正月明けのハワイ島旅行 (99/1)


1999年1月3日から10日まで合衆国はハワイ州ハワイ島(日本人で一杯のワイキキのあるオアフ島ではありません)に行って来ました。ハワイ島は別名「ビッグアイランド」とも言い、現地ではハワイ島という名前より「ビッグアイランド」という名前のほうが良く見かけます。ちなみに何故、3日にしたかというと、2日までは正月料金でツアーもゾーンペックス(航空会社の正規割引運賃)も馬鹿高なのですが、3日になるとがくんと下がるのです。

この島はビッグアイランドという名前の通り非常に大きな島です。面積は10,414平方キロメートル、人口は135,000人(1995年)、中心都市は島の東側にあるヒロ市です。ここには世界的にも有名なキラウェア火山、世界で最も高所の天文台があるマウナケア山などがあり、島の東と西、北と南では全く異なった表情を見せる見所の多い島です。

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利用したレストラン一覧はこちらにありますので、興味のある方はご参照ください。

ガイドブックにはない情報もあります、カイルア・コナ(KAILUA-KONA)に滞在される予定の方は必見でしょう(笑)。

この旅行で我が家が購入したちょっとした小物・お土産類(一部)です。

ごく当たり前のものから、あまり見かけない物まで.....DFSではなく地元スーパーで調達した物がほとんどです。これもガイドブックにはありません

同行の知人が撮った海亀と私が撮った魚達です。

天候がかんかん照りの快晴というわけではなかったので、簡易水中カメラでは色がよろしくないです。

文章による「ハワイ島紀行」はこちらにあります。

文章によるハワイ島紀行もあります。

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出発の日
  利用したエアーは、日本航空70便(JL70)の成田発コナ直行便です。日本を21時(日本時間)に離陸して、この時期は強い偏西風にのれるので約6時間でハワイ島のコナに現時時間の午前8時すぎに到着します。

この日、JL70便は成田空港のC85ゲート、サテライトからの出発でした。

この便の客室乗務員はJAZ(日本エアチャーター)によるもので、ほとんどが日本以外のアジア系の方です。基本的な日本語はOKですが、難しいことは英語でないとだめみたいです。

       
現地第1日目
  コナ国際空港です。同じ国際空港でもホノルル国際空港とは規模がまるで違います。成田やホノルルのようにゲートから飛行機が直結できるようなターミナルは皆無で、昔ながらのタラップを利用します。

となりにジャンボジェットの大きなエンジンを見ながら、イミグレーションへと向かいます。タラップを降りる時の気分は、手でも振ればまるでVIPの気分(笑)。

  これがイミグレーションのある建物です。建物というと聞こえはよいのですが、実はこれがテントなんです(笑)。イミグレーションの入国審査窓口も数が少なく、延々と人の列が続きかなりの時間がかかります。そうですね、およそ三十分くらいは待たされるでしょう。

イミグレーションが終わると荷物の引き取り(バゲッジクレイム)なのですが、ターンテーブルなどはありません。イミグレーションを出るとそのままトランクや荷物が並べられています。ターンテーブルから引っぱり出すよりはるかに楽賃ではあります。

     
荷物をピックアップすると、そのまま外に出て利用したツアー(JTBのLOOK)へ行きます。個人旅行ならそのままタクシーを呼んでホテルに向かうか、レンタカーのほうに行くのでしょう。ここで、人が揃うまでしばし待たされて、荷物と共にホテルに行きます。
     
  これが宿泊したホテルです。「キング・カメハメハズ・コナ・ビーチホテル」といいます。ツアーパンフレットなどでのホテルランクは低いほうなのですが、カイルア・コナの非常に便利なところにあり、カイルア・コナの主な店やレストランには徒歩で行くことができ立地条件は最高です。

日本人宿泊率は低く、ワイキキのホテルのように日本語で事が足りることはまずありません。一応日本語のわかるスタッフもいるらしいですが、英語は必須です。もっとも、ハワイ島そのものがワイキキなどに比べると日本語はほとんど通じないので英語必須なんですが。

  これが我々の車(レンタカー)のナンバーです。ハワイ州のナンバープレートは虹色の模様が入っています。ちなみにハワイ州のドライバーズライセンス(運転免許証)にも同じ様な虹色が入っています。

実は我々家族三人は知人家族四人と一緒に行きました。大人四名、子供三名の大所帯なので借りたのはワンボックスです。ドライバーは知人のご主人です。

     
キング・カメハメハズ・コナ・ビーチ・ホテル
  KING KAMEHAMEHA'S KONA BEACH HOTEL
75-5660 Palani Road Kailua-Kona, Hawaii 96740
設備
 
  • セーフティボックス(有料:1日1ドル50セント)有り
    . → 使用しない時はチェックインのときに使用しない旨の書類にサインをする必要がある。
  • コーヒーメーカー有り
    → カップヌードルはコーヒーメーカーで沸かした湯で充分である。
  • アイスメーカーは各フロアに有り
  • 冷蔵庫は空の状態である。
    中の棚をはずせば、1ガロンの水の入れ物は入る。
  • 湯沸かしポット・ドライヤーは無い
  • コインランドリーは一階観光案内所横にある。使用料は99/1現在で洗濯・乾燥ともに1ドル25セント(クォーターが五枚必要である、両替はフロントにて)必要。洗剤は50セントで一回分の自販機がある。
  • シャンプー・リンス・ボディローション・石鹸・シャワーキャップ・ティッシュのみバスルームに消耗品として有り。
  • 空きコンセントは洗面所のみ二口。室内のはライトや時計・テレビで占拠されている。
  • 電話は外線は7番発信であり、島内なら一回75セント。
  • 電話では一見通信ができないように見える。
    電話機とケーブルはモジュラージャックではなく、ローゼットからの直結らしくみえるが、ベッドを壁から話すとそこにモジュラージャックがある。モデムプロテクター(商品名「CHECKEY」)では逆極性と表示されるので、そのモデムプロテクターでリバースさせれば問題なく、CompuServeやGRICのHIROアクセスポイントにつながる。
  • ラジオ付きめざまし時計が有り。
  • カラーテレビ有り。
       
現地第2日目  〜最北端の街「ハウイ(HAWI)」へ〜
  カイルア・コナから19号線を北上し、ワイコロアをさらに北へゆき270号線に入りその終端まで行くと「ポロル渓谷展望台」があります。展望台からの眺め、サイパン島の「バンザイクリフ」からの眺めによく似ていますが、サイパンのほうが周囲がずっとひらけています。

ここは、さらに下の方まで徒歩で降りて行けるようだが、なかなか大変そうなのと時間もさほど無いので展望台から雄大な眺めを見て満足、満足。

  ポロル渓谷展望台から、270号線を戻ると途中にハワイ島最北端の街ハウィ(HAWI)があります。ここの地方裁判所の正面にカメハメハ王のオリジナル像があります。

カメハメハ王の像と言えば、ホノルル市内のものが有名ですが、実はオリジナルはこちらなのです。

写真左に若干カメハメハ王の説明があります。

  カメハメハ王のオリジナル像から、270号線を戻ると途中にラパカヒ州立歴史公園(LAPAKAHI STATE HISTORICAL PARK)があります。ここは約600年前のハワイの漁村を考古学者が再建したものです。

当時の家屋や生活用具などが、植えられたハワイ特有の樹木などと共に並べられています。

  270号線をさらに南へ下り、19号線に入るとまもなくワイコロア・リゾートがあります。ホテル敷地内をボートやモノレールが走る超高級リゾート「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ」は日本では有名で、宿泊客の大多数は日本人だそうです。ここのショッピングゾーンであるキングズ・ショップも日本人が多数いました。

写真は、ワイコロア・リゾート内のキングズ・ショップ(KING'S SHOP)から、ワイコロア・ゴルフクラブのビーチコースの池を望んだ風景です。まさに絵はがきのような風景です。

  宿へ戻って、コインランドリーで洗濯をしている間に、ホテルのそばの海に出てみました。時刻は午後の5時過ぎ。この日の日没は午後6時過ぎですから、日没1時間前です。

写真には写ってませんが、沖合に客船が浮かび、空がほんのりピンクに染まり始めます。これから、ナトリウムランプで薄暗く照らされたカイルア・コナの夜が始まります。

     
現地第3日目  〜ハワイ島最大の街「ヒロ」へ〜
  カイルア・コナから190号線を北上すると、通り抜けるのに車で半時間ほどかかろうかというくらいの大きな牧場があります。これがパーカー牧場で、創始者のジョン・パーマー氏(貿易船の乗組員)は、カメハメハ大王の孫娘レイチェル・キピカネと結婚しました。その後彼女は640acer(259万平米)の土地を与えられ、これがパーカー牧場の始まりとなりました。
       
パーカー牧場をぬけるとすぐにワイメア(WAIMEA)の街です。標高は約750メートルほどで、カイルア・コナよりも低めの気温で、午前9時過ぎでは半袖・短パンだとやや肌寒いです。ここでドライブはトイレ休憩。出発後1時間と15分程度でしょうか。写真はワイメアの街で一番あたらしいショッピングセンターであるワイメア・センターです。この三角屋根の建物の裏側がトイレです。このトイレの近くに猫が沢山いました。おじさんが残飯をやっているようです。
       
  カイルア・コナを出て、途中ワイメアでトイレ休憩はしましたが、車に乗ること3時間半ほどで、途中ヒロを通り過ぎて、溶岩に消えた街カラパナ(KALAPANA)につきます。130号線はここで行き止まりとなります。

駐車場に車をとめて、冷え固まった溶岩の上を歩いて、カラパナ・ブラックサンド・ビーチ(黒砂海岸)へ出ることができます。足場はあまり良くありませんのでスニーカーかそれに類する靴(私と妻はホーキンスのトラベラーをはいていました)は必須で、間違ってもヒールの高い靴では駄目です。ここは見渡す限り黒々とした溶岩の固まりしかありません。

  写真は、カラパナ・ブラックサンド・ビーチです。文字通り、黒々とした砂が一面を埋めています。ちょっと他では見られない光景です。
  130号線はここで行き止まりとなります。

この手前に駐車場とトイレ、売店、喫茶軽食などのちょっとした店があります。写真左手のほうに、上記の黒々とした溶岩が広がり、その先に黒砂海岸があります。日本人のツアーバスが着くと一面日本人だらけになりますが、バスが帰るとひっそしとした場所になります。

1990年の噴火で、ハワイ島南の街「カラパナ」は溶岩の下に消えてしまったのです。

  カラパナからヒロのほうに戻る途中に溶岩樹(LAVA TREE)公園があります。観光客はほとんどいないひっそりした場所で、間違っても暗くなってからくるところではありません。

途中米国人観光客とすれ違いましたが、互いに「HELLO!」とにこやかに挨拶。これは互いに怪しい者ではない、敵意はないよという意志の現れでもあります。

  ヒロの南にマウナロア・マカデミア・ナッツ農園(MAUNA LOA MACADEMIA NUTS VISITOR CENTER)があります。11号線を途中で入ると3マイルほど延々とマカデミア・ナッツの農園が続き、ようやくビジターセンターです。

ビジターセンターといっても、中身は土産物屋。マカデミア・ナッツも種類は豊富ですが、カイルア・コナのスーパーのほうがずっと安いです。

ここでマカデミア・ナッツの新製品「マウイ・オニオン・ガーリック風味」を発見、味見をしたら美味しいので1箱(12個入り)を購入しました。

  ヒロの街です。ハワイ島の行政・経済の中心地でもありますが、観光客は意外に少ないです。ここのダウンタウンはかつて日系人を中心に栄えた店ですが、その日系人も便利の良いオアフ島に移り住む人が多くなって、一時期のにぎわいもかなり無くなってしまったようです。
  このメインストリート沿いには洒落た店が多いですが、酔っぱらいの変なオジサンも居ます。有名なシグ・ゼーン(SIG ZANE)さんのデザインによるアロハのお店があります。

知人はここでシャツを買っていましたが、U.S.$58と結構お高いです。

  メインストリートで見つけた、昔ながらのパーキングメーターです。今は使われていないようで、みんな布製のカバーがかぶっていましたが、一つだけカバーがないものがありましたので、写真におさめました。

かつてはこれが活躍した時期もあったのでしょう。

  典型的なヒロのダウンタウンの町並みです。写真右側が海の方向になります。中央にピンクの布をかぶったものがありますが、これが今は使われていないパーキングメータです。

写真は平日の昼間3時45分くらいですが、あまり人影がありませんね。

     
現地第4日目  〜プウコヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園へ〜
  この日、朝食をとったのはカイルア・コナの街のアリイ・ドライブ(ALII DRIVE)沿いにある、ウォーター・フロント・ロウ(WATERFRONT ROW)一階にあるレストラン「ジョリー・ロジャー(JOLLY ROGER)」です。

キッズメニューもあり、値段も量もブレックファーストメニューは実に手頃で、テーブルからの眺めも絶好です。多すぎる量の食事にうんざりしてる時にぴったりです。ホテルから徒歩数分程度という近さも魅力で、さらに朝は通りを挟んで向かい側で朝市が開かれているのも魅力です。これは絶対のおすすめポイント。

  ジョリー・ロジャーのテーブルから見た光景です。ここに見える建物はロイヤル・コナ。・リゾートです。

このレストランにはその名もJR(店名からとった)という愛らしい猫がいます。メスですがとても愛らしく気だてがよい美人猫です。

  カイルア・コナから20マイルほど南に「プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園(PUUHONUA O HONAUNAU NATIONAL HISTORICAL PARK)」があります。

カメハメハ2世によって1819年にカプ()が廃止されるまでの300年間、カプを破った人敗残兵達にとっては駆け込み寺的な存在だったといいます。ティキ(神像)が並ぶヘイアウ(神殿)や石垣などが再建されて残っています。

  この歴史公園内で、当時の装束でカヌーを削っているおじさんがいました。おじさんの許可をもらって撮影しましたが、物静かなおじさんでした。
  プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園とカイルア・コナの中程にあるケアウホウ・ショッピング・ビレッジがあります。高台から一気に海におりますが、その途中の光景です。
  ケアウホウとカイルア・コナの中程にあるカハルウ・ビーチです。他のビーチと異なり沖に岩礁が連なっているので、波がそこで遮られ非常に穏やかです。透明度も比較的高く、魚達が浜のすぐそばまでやってきます。

地元のスーパーでマスクとシュノーケルを臨時調達してここでシュノーケリングです。運がよいとウミガメに出会えます(知人は二度遭遇したそうです)。人もさほど多くなく、淡水シャワーもあるのでここはおすすめポイントです。

     
現地第5日目  〜キラウェア火山へ〜
  カイルア・コナの街から、島の南のキラウェア火山まで車で3時間ちょっとかかります。

その途中の街「ワイオヒヌ(WAIOHINU)」に「マーク・トウェインの樹」があります。マーク・トウェインが1866年にハワイ島を訪れたときに植えられたらしいですが、その後の暴風雨で倒れ、現在はその値から出た新しい木を見ることができます。

  ボルケーノまであと一歩のところに、プナルウ黒砂海岸(PUNALUU BLACK SAND BEACH)があります。
  いよいよ、キラウェア火山、ボルケーノ国立公園(HAWAII VOLCANOES NATIONAL PARK)です。入り口のこの立て札は、うっかりすると見逃してしまいます。車のナビゲーターズシートからの撮影です。
  キラウェア火山の火口(カルデラ)の中で、一番大きなハレマウマウ(HALEMAUMAU)カルデラです。直径1600m、深さ410mもあります。

外周部のキラウェアカルデラの周囲に、クレーター・リム・ドライブ(CRATER RIM DRIVE)という道路があり一周できます。所要時間は時々車を止めて歩いたり、THOMAS.A.JAGGER博物館などを見たりしていると、軽く1時間以上はかかります。

  クレーター・リム・ドライブから海岸のほうに距離にして20マイルほど一気に下るチェーン・オブ・クレーターズ・ロード(CHAIN OF CRATERS ROAD)があります。ここを降りると写真のように、溶岩が海に流れ落ちて海水が蒸発して立ちのぼる水蒸気が見えます。

生きている火山、それがキラウェアなんですね。

 この写真は知人がパノラマカメラで撮ったものを、許可を得て掲載いたしました。
 クレーター・リム・ドライブからチェーン・オブ・クレーター・ロードは、一気に海へ落ちるように下ります。
 目の前には広大な太平洋と冷え固まった溶岩だけが続いています。こういう光景をみていると、ここが「南の島」であることを忘れそうです。
  チェーン・オブ・クレーター・ロードの終点は冷え固まった溶岩です。ここで車を降りて溶岩の上を歩くことができますが、とにかく何もない、本当に溶岩しかありません。その上かんかん照りの暑さですから、下手をすれば日射病か熱射病、あるいは脱水症状を起こしかねません。かなり先まで歩くことはできますが、体力や装備を考えたらほどほどのところで引き返さなくては、それこそ命にかかわることにもなりかねません。
  道路から溶岩に入る前に、写真のような注意書きがあります。

この立て札の付近でパークレンジャーの人がミネラルウォーターを売っています。1.5Lの大きなボトルがU.S.$1.25です。

私たちも手持ちの水が無くなったので買い求めました。写真にもありますが、一人当たり3クォート(約3L)の水が必要だそうです。さもなければ適当なところで大人しく引き返しましょう。

ここで日光に行ったことがあるという米国人と出会いしばしおしゃべりをしました。

  海に流れ落ちた溶岩の中程が波で浸食されて、まるで象の鼻のようになっていますが、これが「シーアーチ」です。
  チェーン・オブ・クレーターズ・ロードからクレーター・リム・ドライブに戻ると、途中に「サーストン溶岩トンネル(THURSTON LAVA TUBE)」があります。ここだけは熱帯雨林のような光景になっています。一面溶岩だけの場所との落差が大きく驚いてしまいます。

ハワイ諸島は年中東から風が吹き付けており、そのため島の中央部の山の東側(つまり島の東側)は西側にくらべて雨が多くなります。ハワイ島ではこの雨の多さと気温の高さで、島の北東部を中心に熱帯雨林があります。しかし、ここに人が住み始めて1500年が経過し、人の活動で絶滅してしまった鳥もいます。

  溶岩トンネルの中です。薄暗くてじめじめしています。さほど長くはありませんが、溶岩の粘性の違いでこのようなトンネルが出来てしまうのですね。

中はナトリウム・ランプで照らされて幻想的な光景です。懐中電灯があれば、さらにまだ探索が進んでいる最中の未知とも言える洞窟へも入ることができます。

     
現地第6日目  〜カイルア・コナでお買い物〜
  スーパーのウォール・マートです。

ナッツやチョコなどはABCストアよりここか、Kマートの方がずっと安いです。食品は品揃えが少なく生鮮食品はありません。衣類・寝具・インテリア・カー用品・文具などの日用雑貨が中心ですが、文具コーナーなどにはおみやげに適した小物も多くあります。

食品が豊富なのは、この近くではウォール・マートのとなりのセーフ・ウェイでしょうか。ホテルからなら歩いても行けるKTAスーパーは食品がメインで、KTAスーパーの対面販売のお総菜(POKI)が美味です。

  スーパーのKマートです。

キャラクタ(例えばツィーティーとかくまのプーさん等)衣料が多くあり、娘や知人のお嬢さんは好んでねだっていました。ここもウォール・マート同様、日用雑貨中心です。ナッツやチョコレートなどはここが一番安いと思います。

  Kマートの隣にあるアメリカのデパート「リバティ・ハウス」です。スーパーと違ってトラベラーズチェックが使えます。

衣類・化粧品中心ですが、日用雑貨・寝具などもあります。たまたま「ポロ・ラウルフローレン」ブランドのダウン・ピローが通常U.S.$80くらいのものが、U.S.$49で、売っていたので買ってしまいました。

妻は例によって化粧品ですが、成田の免税店で売り切れだったクリニークのハッピーというフレグランス(50ml)をU.S.$35と、ESTEE LAUDERの化粧品セットを購入しご満悦。

  最後の日のディナーはアリイ・ドライブ沿いのレストラン「ハゴス(HUGGO'S)」です。日没が午後6時なので、コナのサンセットを見ようと午後5時半にシーサイド・テーブルを電話にて予約しました。

写真はロブスターです。結構大きくて食べ応えがありました。価格はU.S.$30ちょっとだったと思います。他にシーフード・プラターに子供は子供用のステーキセットを頼んで家族三名でU.S.$100ちょっとでした。

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