第4日目

チェックアウト

今日はクィーンズタウンに別れを告げて、ニュージーランド最大の都市であるオークランドへ移動する日である。ニュージーランドの人口は北島{きたじま}と南島{みなみじま}でバランスが極めて悪く、特にこのオークランドという都市には、日本の静岡県とほぼ同じ人口(約380万人)の国民の約1/3が住んでいるという。クィーンズランドが静かで美しい観光の街だとすれば、オークランドは各国から集まった人、特に各国の若者達であふれるところだ。

今日のフライトはニュージーランド航空642便、11時クライストチャーチ発、12時45分オークランド着の便だ。前日にSUPER SHUTTLEのピックアップを予約したが、11時のフライトだというと、それではピックアップ時刻は10時にホテルだという。一瞬、大丈夫かぁ、と思うが、クィーンズタウンの街から空港までせいぜい15分程度だから、十分大丈夫だろう。

目覚ましは7時半と8時の二段攻めにしたが、完全にベッドから起き上がったのは8時の目覚ましがなってからだ。危ない危ない....。前夜のうちにデニッシュでも仕入れておこうと思ったのだが、残念ながら短期滞在で見つけた数少ない店にはもう売り切れていた。あきらめて宿に戻る途中で、そうえいばショットオーバーストリートにベーカリーがあったことを思い出したが、もう引き返すのも面倒である。というわけで、今朝は買っておいたオレンジ&アップルのミックスジュースのみという寂しい出だしで幕を開けた。

荷物のパッキングは昨夜のうちにほぼ済んでいるから、今朝は寝ているときに着ていたものをしまうだけで、改めてすることもなく忘れ物がないことを確認するだけだ。それでも、まだ一時間半ほどあるので、仕方なくテレビで子供向けアニメを見ていたりする。他にはスポーツとCNNと映画くらいしかないから仕方ないのだ。CNNは延々とテロの報復のニュースばかりをやっているからそればかり見る気にもならないし、こればかりをみてアメリカに洗脳されたくはない。それでも時計をみたらまだ9時半にもなっていない。あきらめてチェックアウトしてホテルのレストランでコーヒーでも飲むことにする。

フロントへゆくと誰もいないので大声で "Good morning! Anyone here?" と声をかけると中から小柄な東洋人の女性が出てきた。部屋番号を言いキーを渡してチェックアウトを依頼すると、私の伝票を見てから日本語で答えが返ってきた。なんだ日本人じゃん.....。ここから先は普通の日本のホテルと同様に日本語で会話がすすむ。

ハワイの場合は、見かけはどうみても日本人であるが、日系三世で全然日本語を話すことができないという人が珍しくない。しかし、私の短期滞在での限られた経験においては、外観が日本人であれば、その人はまず間違いなく日本語を話す日本人ということだ。最初はハワイと同じようなつもりでいたので、日本人と英語で話していることもあった。途中で、こちらから「日本の方ですか?」と英語で尋ねてから会話が日本語に変わったこともある。今回もそうした例の一つであろう。

他にチェックアウトを待つ客もいないので、ちょっといろいろ聞いてみる。それによれば、クィーンズタウンは10月中旬くらいになると初夏に突入し、天候が不安定になり雨が多くなり、時には嵐のような天気が一日中続くことも珍しくないのだそうだ。一番良いのは日本のゴールデンウィーク前後だそうで、天候も安定して晴れた日が多く、さらに紅葉も大変美しいのだという。まさに絵葉書どおりの光景が広がるということだ。ということは、私が来たこの時期は天気が安定するぎりぎりだったわけで、ある意味ではラッキーだったといえる。

清算を済ませてから、フロントの前にあるレストランでコーヒーを飲みたいから荷物を預かってくれというと、満面の笑顔で快く承諾してちゃんと預り証を出してくれた。ちなみに、この「A-LINE HOTEL」のすぐとなりに、「AURUM HOTEL AND SUITES」という真新しいコンドミニアムタイプのホテルがオープンした。1BRと2BRがあり、2BRの今年のこの時期の料金は税込みでNZ$300という。このあたりにしては高いがハワイの、とりわけホノルルあたりの2/3から1/2程度であろう。ワイキキの2BRコンドミニアムだとどんなに安くてもおそらくUS$300はくだらない、US$400〜500だって当たり前なのはほぼ間違いない。エアーは高いけどその分宿が随分安い。

クィーンズタウン空港

さて、時刻は10時ちょっとすぎ。ほぼ時刻どおりに "SUPER SHUTTLE" がやってきた。乗り込んでから運賃NZ$8を支払う。車の少ない空港までの道をシャトルは快適にすすみ、予定通り15分で到着。空港は小さいところで入るとすぐ、カンタス航空とニュージーランド航空のチェックインカウンターがある。ニュージーランド航空のほうは数名の列が出来ていて、四つのカウンターで処理しているが、皆さん山のような荷物をカートに載せていて、一人にかかる時間が随分多い。私は一人で荷物もひとつだからすぐに終わってしまった。

クィーンズタウン空港に着いたのが10時20分、チェックインが終わったのが10時30分で、小さな空港だからうろうろするところもないし、コーヒーはさきほどホテルで飲んだばかりなので、あきらめてセキュリティチェックを抜けて出発ゲート5へ行く。

ゲート5の待合で待っていると、B737-300と双発のプロペラ機の両方が5番ゲートに到着した。しばらくしてボーディング案内があるが、聞いているとカンタスの便でロトルア行きだということで、どうやらこれは双発機のほうだ。さらに待っているとNZ642便のボーディングアナウンスがあったのでゲートを抜けて737-300のほうのタラップへと向かう。このゲートではゲート内に便名案内の掲示が無かったので、英語のアナウンスを良く聞いていないといけない。まさかとは思うが間違ってロトルアに行っても困るので、念のため飛行機入口のアテンダントにフライト番号を確認する。とにかく、不安なときはすべて確認、思い込みは厳禁、これが個人手配旅行のすべてといっても過言ではない。

予定より20分ほど遅れて飛行機は離陸したが、機内を見渡すとほぼ満席に近い状態。この時刻だから昼食が出るはずだ...と思っていたら出ました、出ましたねぇ。メニューは小さなベイクドチキン、ちなみに、日本だとチキンは一番安い肉であるが、ニュージーランドだとラムやビーフは安くてチキンは意外に高いのだ、高級肉なのである(笑)。それにスライストマトと千切りきゅうり、パン(これはあったまっていなかった)、クラッカー、チーズだ。量的には物足りないけど味はなかなかの機内食を楽しみ、食後の紅茶を楽しんでいるうちに、予定より25分ほど遅れた13時10分、NZ642便はオークランド国際空港に到着した。

オークランド国際空港

NZ642便は国内便なので到着するのも当然「オークランド国際空港」の国内線ターミナルだ。ここの国内線ターミナルはまだ狭くて(国際線ターミナルは新しくなり十分広い)、昔の羽田空港を思い出す。外にでてみると、ぬあーーんと、雨が降っているじゃないか!雨だよ、雨!うーみゅ....。こういうときはドアtoドアシャトルに限るということで、ビジターインフォメーションセンターにためらわずに直行し、SUPER SHUTTLEあるいは他のドアtoドアシャトルはどこに行けばいいのかと尋ねると、そこでアレンジできるというので、早速ホテル名を告げてアレンジを頼んだ。NZ$18.00の料金もそこで支払ってチケットをもらい、そこのベンチで掛けてまっていれば良いというので待つことしばし。道路の向こう側のシャトルと書いた看板に "SUPER SHUTTLE"がとまった。雨の中荷物をひきづってシャトルまで行き、チケットを見せながら「これでよいのか?」と尋ねると、「そうだそうだ、これでよいのだ」というので荷物を積んでもらって乗り込みまず一安心。車中には老夫婦二組と中年夫婦一組、そして私。シャトルは途中で老夫婦二組を降ろして走ることおよそ45分でホテルに到着。

ニュープレジデント・ホテル

到着したホテルは、ニュープレジデント・ホテルだ。オークランド市内の中心部であるクィーン・ストリートに近い、ビクトリア・ストリート沿い、スカイタワーの近くのホテルでどちらかといえば日本で言うとビジネスっぽい感じだが、ベッドルーム+リビングルーム+ミニキッチン付きという日本のビジネスホテルとは比べようも無く豪華である。なんといってもコンドミニアム派の私にはミニキッチン付きがありがたい。

部屋の入り口ドアから室内を見る 最初の部屋がリビングルーム 隣がベッドルーム
ベッドルームの隣がミニキッチン 一番上の引き出し 二番目の引き出し
三番目の引き出し 残念ながら紅茶は一種類だけ シンクの下にまな板と洗剤などがある
冷蔵庫は最初は空っぽ トイレと洗面台 バスタブは無くシャワーのみ
(欧州タイプ)

キッチン設備を見ると鍋とレンジはないが、食器一揃いと冷蔵庫、電子レンジがあり十分ではないか! クィーンズランドのA-LINE HOTELは素晴らしい部屋だったけど、キチネットが欲しかったなぁ、というのが正直なところ。もし今度家族でくるとしたら隣のオーラムホテルの2BRにしよう。

部屋にはすぐ入れたので、とりあえず室内を点検し着替えを済ませる。雨なので持ってきた折り畳み傘と撥水ジャケットを取り出してリュックに入れる。まさかオークランドでこれをつかうとは...。この撥水ジャケットはミルフォードサウンドクルーズのためにもってきたんだよ!

オークランドの街

クィーンズタウンでもなんとなく日本に近い雰囲気を受けたが、ここオークランドにきてみて、自分は一瞬銀座かどこかに間違えてワープしてしまったかと思ったくらい日本に雰囲気が近い。タバコのポイ捨てがッ少々あることも同じ(苦笑)、歩いている人も黒髪のアジア人(日本人とは限らない)が非常に多いし、車は中型以下の日本とほぼ同サイズのものだ。ちょっと車がつまるとクラクションが聞こえるところなども同じである。

オークランドの中心部はクィーン・ストリートとそこから始まるビクトリア・ストリートの一角でここが一番の繁華街である。しかし、日本の三越とか高島屋といった大型のワンストップショッピングデパート(一箇所で何から何までそろうことをワンストップショッピング(one stop shopping) という)は無いようだ。

左がポスト、右がゴミ箱....
な、わけはなくて、
左はゴミ箱、右がポストです。

着いた日はとにかく歩き回って町の探検である。雨は降っているがクィーンストリートやビクトリアストリートの繁華街部分の歩道のには屋根があるため実際にはぬれなくてすむ。ぬれるのは道路を渡るとき、横切るときだけである。雨が多いからなのか、単に客の便宜を図っているからだけなのか。そういう意味では銀座だって歩道には屋根があってもいいと思うのだが...。

とりあえずガイドブックで見ていたクィーンエリザベス二世スクェア(QE2スクェア)にあるダウンタウン・ショッピングセンターへ行くが、ガイドブックの字面を信じて巨大なショッピングアーケード、せめてホノルルのアラモアナセンターの半分くらいのものを想像したら、真ん中にちんまりと木が植わった広場(ここがQE2スクェア)の片側にダウンタウンショッピングセンターなるものがあるだけで、中にはちょっとしたショップと大き目のフードコートがあるだけだ。なーんだ、つまらん、というのが正直な感想。

とりあえずくたびれたので、フランス菓子の店でカプチーノ(やはり私の好みじゃなかった、単なる紅茶にすればよかったと後悔)とガトーショコラ(これは甘味が適当で美味しかった)でしばし休憩。時刻は四時すぎであろうか。あたりをみると周囲のフードコートがだんだん店じまいしてゆく。休憩を終えて出口に向かうと、さきほど営業していた店も片っ端から店をしまいつつある。

おいおい、今日は土曜日だぞ、それにまだ四時だぞぉ!と叫びたくなるのが日本人たるゆえんだろう。このあと再びクィーン・ストリートをうろうろして驚いた。なんと、なんと、土曜日、日曜日はほとんどの店が休みか開いていても夕方四時、五時くらいに店じまいしてしまうのだ。開いているのはムーディーなレストランとバー、ファーストフード、カジノと観光客相手の土産物屋くらいになってしまう。

こりゃ驚いた。クィーンズタウンですら夜八時くらいまでは開いている店が多かったのに、ニュージーランドで最大の都会の中心部は土曜日には五時には大方の店がしまってしまうのである。どうやら夜までにぎわうのは金曜日の夜ということらしい。こりゃ参った、下手すれば晩飯難民になってしまうじゃないか。

またしてもおなじことを書くが一人で一番困るのが晩飯である。例えて言えば、銀座あたりでカジュアルなスタイルでリュックを持った若くもない男が、ディナーに一人で平気で入れるところというのはそうそう多くないだろう。まさにここオークランドの中心部もその通り。よく探せばいくつか穴場の店は必ずあるはずだが、それはガイドブックではわからない。ある程度滞在して自分で探すか、こちらで知り合いを作るかであろう。今回はたったの三泊なので穴場はあきらめた。ディナーは適当に済ませるとして、入りやすいランチで店を探すことにしよう。なんせ開いている通り沿いの店はムーディーな中が暗い店か、ファーストフードだからなぁ。

それでも、ただじゃおきないのがB級グルメである。なんとなくB級本能が私を食い物へと導いてくれるじゃないか。ありがたきはこのB級グルメ本能だ。歩くにまかせてクィーンストリートを行くとIMAXシアターがあった。そこに本屋のボーダーズがあり(ここはなんと土曜日でも夜11時までやっている、さすがアメリカ系!)、シアターの建物内に大きなフードコートがあったではないか。

ボーダーズ

5時をすぎると通りには人ががくんと少なくなるが、クィーン・ストリートとビクトリア・ストリートの交差点からこのIMAXシアターの間だけは比較的人が多いのは、このシアターとフードコートとボーダーズの為だったのだろう。

まずはボーダーズにはいる。好きなんだよなぁ外国の大きな本屋が。そういえばこのオークランドには小さな一角に多くのスターバックスコーヒーと沢山の本屋がある。本屋は沢山あるが、ニュージーランドではおおむね書籍はきわめて高い。アメリカならUS$7〜8で売っているペーパーバックが、ここではNZ$で$20を確実に超えて$20代後半のものも多い。みると元値はポンドでいついているものが多いから、英国からの輸入なのだろうか。ハワイのように、米ドルとカナダドルの両方の表記があるアメリカの書籍はほとんど見かけない。そういえば、この国はアメリカと軍事的な手を切ってまで非核兵器法を成立させた国だっけ。しかし、ニュージーランドで出版されたものもやはり同様の値段がついている。

日本の場合は言語の壁があるから、輸入書は高くなるし翻訳物になると明らかに他国のものだとわかるが、アメリカやイギリス以外の英語圏だと、自国のものであっても他国のものであっても日本のように言語の壁がないからどんどん境目無く入ってきてしまう。そういう意味で文学上のアイデンティティを維持するのは並大抵ではないだろう。とにかく本はアメリカに比べると相当高い。ペーパーバックは倍くらいするが、それでも見ているとニュージーランダーたちは籠に軽く数冊は入れて嬉々としてレジに向かってゆく。

私は、オークランドの安い料理店やスーパーなどの情報をどうやってしいれようか、と思っているうちに目についたのが「ロンリープラネット」の「オークランド」だ。立ち読みしてみると、うん、求める情報が結構載っているので、ちょっと高いけどNZ$27.95で購入(Amazon.co.jpで買うと\1,729円+税で送料は無料![2001/11/1現在])。これはUS$でも十数ドルのはずなので価格差はほとんどない。ロンリープラネットは、家族向け旅行ガイドではなく、どちらかといえば若者やバックパッカー向けのもので、日本で言えば、「地球の歩き方」と似たようなものだ。だが、お役立ち度はといえば、英語さえ読めるならばロンリープラネットのほうがはるかに、絶対役に立つ、と私は思う。

天使の微笑み

そういえば、ボーダーズの入口で高校生二人(かなり童顔だ)が、ピアノの練習を続けていてアップライトピアノを買いたいからその資金集めということで、ストリートミュージシャンとしてキーボードを弾いていた。これがなかなか上手いのだが、ときどき間違えるのはご愛嬌だ。しばらく聞きほれていて、$1コイン(ニュージーランドには$2までのコインがある)を入れると、弾いている子がにっこりと微笑んでくれた。

これが実にいい笑顔で天使の微笑みというのはこういうのを言うのではないかと思った。近頃の日本の子供達からはあまり見られなくなった笑顔であり、商売の笑顔ではない。本当に自分にカンパしてくれた人に感謝している心からの透き通った笑みだ。これが商売であれば相当なしたたかものだとは思うが、見かけでもわかる年齢からしてもそんなことはあるまい。この二人の笑顔を見ることができただけでもオークランドに来た甲斐があったというものだ。明日もやっているかしら、やっていたら、またしばし聴いてカンパしてこようと思う。

夕食

ともあれ、フードコートに入って行くと、いろいろ店があって迷ってしまうが、迷った時はとりあえず中華に限る。三品ついてラージがNZ$8.50、スモールが$6.50というやつのラージを頼んだ。するとまず麺かライスかを選べといいうのでフライドライスを選ぶ。そうか、これは三品には入らなかったのだ。野菜不足を避けるため、野菜たっぷりの和え物、チキン、もうひとつ正体不明の揚げ物みたいなのを選び、スープが飲みたいので$2.00追加で卵とコーンのスープを追加してしめて$10.50。大きな皿に料理が山盛りになってしまったのを見て、うーむ、ニュージーランドだけどアメリカン!と妙に関心してしまう。

味は、残念ながら、アラモアナセンターのパティーズチャイニーズキッチンには及ばない(この店と比べては他が可哀想だが)。はっきりいうとどれもちょっと塩辛すぎる。かろうじてスープは薄味でバランスが取れている。うーむ、これはしまった、次回はここはやめようとこころに決めて、それでもあきらめて食べているとかなりおなか一杯になった。

もうひとつ、ハワイといえばABCストアが欠かせないが、ここオークランド市内の中心部には、あちこににスター・マートという24時間営業のコンビニがある。ABCストアはなかなか安かったりして馬鹿にできないのだが、このスター・マートは種類も少なくかなり高い。とはいえ、この時間(といってもまだ夕方の6時ですよ、6時!なのに食品をかうとことろすらない!そういう意味ではワイキキはかなり便利なのだと妙に感心したりするが、あきらめて、1リットルのリンゴジュース(なんでNZ$3.00もするのさ!)と、私が必ず試してみるカップ麺(クィーンズタウンではフォークがなくて買わなかった)がなーんとNZ$2.00とハワイの二倍近い値段がついているじゃあーりませんか。だが、仕方ない、ここしかとりあえず近くにないからねぇ。

ということで、とりあえずこの日は無事終わりを告げた。

(第4日目終了) 

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