第1日目

機上の朝

現地時間午前3時半、暗かった機内に明かりが戻る。周りがざわつき始めたので目が覚めた。予めJALから送ってもらった入国書類には記入済みだったけれど、成田のJALカウンターで作ってくれた名前とパスポート番号が予め記載されたEXPRESSのカードに再度記入する。

お隣さんは、AVAのツアーの日程表内に記載されている記入要綱と首っ引きだ。なぜ?なるほど、お隣さんがおそらくツアーのチェックインのときに貰っていたのは、全部英語の入国申請書だった。ちなみに、JALカウンターでくれたのは、全部日本語で印刷された日本人用の申請書だ。

午前4時35分ケアンズ国際空港に着陸。イミグレーションはがらがら(例によってほぼ先頭で機外へ脱出したためでもある)で難なく通過。と思ったらイミグレーションの先にいた2名の係員に声をかけられた。とくに大した話もなくて、逆に英語を誉められてしまった。どこで勉強したのか?と聞くので、日本でだよ、というと、大層驚いていたのには、こちらが逆に驚いた。まあ、職務質問としての相手の観察をするプロセスの一つに過ぎないしだろうし、あるいはお世辞にせよ、とにかく人間というものは誉められて悪い気はしない。

最初の両替

イミグレとバゲッジ・リクレイムの間、右手に両替があるので、まずは一万円を両替。日本だと77〜79円だったAU$だが、ここでも大差はなくて76円ちょっと。まあ、でも、コミッションを入れても日本よりは多少安いけれど、市内の両替のほうが絶対安いに決まっている。

ちなみに、AU$のレートは成田空港の出発ロビーで現金両替で79円ほど、ケアンズ国際空港の入管後の税関までの間の両替が上記76円ほど、CITIBANKのキャッシュカードでのATMでのレートが70.6円ほど、AMEXのカードでの支払いが68円ほどだったので、どう考えても現金での両替が一番損であるのは間違いない。

私の場合、日本では両替していないので、ここでかえておかないと、タクシーに乗れない(正確には、タクシーでもクレジットカードが使えるから多分大丈夫だろうが...)。 ちなみに、やはりここの両替より市中の両替のほうがレートは良いというのが、その数時間後には分かったが、こればかりはどうしようもないから、空港では最低限の両替で済ませるのが一番である。何も一万円を換えなくても五千円でもはっきり言って十分だと居える。

税関

バゲッジ・リクレイムではなかなか荷物がでてこない。ときどき荷物が滞ってベルがなってコンベアが止る。そんなことを三度くらい繰り返したらようやく荷物が出てきた。次は税関だけれど、オーストラリアの税関が厳しいことくらい(ニュージーランドも同じだ)知っているから、私は申請するようなものは何も持ってこなかった。

「リゾート」「ケアンズ」という両方の単語が書名に入っている某ガイドブックでは、「全部『無い』にチェックをつければ問題ない」なんて無条件にかかれているけどとんでもない。本当に無ければ無いでいいが、食物はキャンディー一個でも持っていたら、必ず申告すべきである。それを申告しないと即時罰金ということになりかねない。ちなみに、この罰金はクレジットカードでも払えるらしい。一方、申請していれば、持ち込み禁止ならば没収されるだけで済むし、物によっては食物であっても持込を許される。だが、何がゆるされるか、係員次第というところもあるようなので、あまり高価な食品は持ち込もうとせず、捨てられても笑える程度のものにすべきだろう。とにかくウソはいけない。ガイドブックに書いてあることは必ずしも事実ばかりとは限らない。とくにガイドブックには、かなり眉唾なところが多いので、あてにしないのが一番だと断言するものである。

到着ロビー

税関を出るとそこは雪国だった...わけはなくて...到着ロビーだった。しかしすごく小さいように見える。まるで日本の地方空港に毛が生えた感じかしらん。ニュージーランドのクライストチャーチでも、ここケアンズでも到着フロアのイミグレ前に免税店があった。日本も入国審査の前に免税店を作れば結構売上があがると思うけどなぁ。

とか、わけのわからないことを考えつつ、到着ロビーへ出ると、AVAとかHISとかの札をもった現地旅行会社の人が大勢居てツアー客を出迎えている。私はこの集団とは全く関係ないので、完全に彼らを無視してタクシー乗り場の案内を探すと、目の前の出口を出て横断歩道をわたったらそこが乗り場らしい。

まるで、なんどでも来たことがある空港であるかのように、すいすいと勝手知ったる感じでタクシー乗り場に向かうが、実はここは初めてなのである。もっとも、時刻は午前5時くらいで、まだ、真っ暗できょろきょろしても外は何も見えないし、到着ロビーは小さいしで、つまらないからまっすぐタクシー乗り場に行っただけの話である。だが、これも一人旅四度目だからであり、初めての一人旅で初めての土地なら、間違いなくおっかなびっくりのドキドキであろう。

タクシーでホテルへ

タクシー乗り場にゆくと、ドライバー氏がトランクを空けてキャリーケースをしまってくれる。そしてホテルの名前を告げて、車は空港を後にした。

私が予約したのは、Pacific International Hotelというケアンズの非常に便利なところにあるホテルで、いろいろ交渉した結果、料金はさほど安くはならなかったけれど、朝食付きで空きがあればエクゼクティブルームへの無料アップグレードをつけてくれたのである。これがエージェントを通さないメリットでもある。

さて、私はPacific International Hotelと明確に告げたつもりだったが、彼はああ、Cairns Internationalね、という。Cairns InternationalPacific International Hotelという呼び方って、同じホテルの違う呼び方かと思って聞いたら、さにあらず、別ホテルで、ドライバー氏が早とちりしたのである。私の英語が間違いなく通じることは、その後ツアーの申し込みなどでピックアップ場所を告げたりしているがどれも間違いなく通じているので、これは彼の早とちりなのである。あぶない、あぶない、別のところへ連れてゆかれるところだった(笑)。彼も、おっと、いけない、違う場所で貴方を下ろすところだったという。まあ、Cainrs International HotelPacific International Hotelはさほど遠くないけど、まだ夜明け前で真っ暗だし、初めての街だからねぇ。

ゆかいなタクシードライバー

ドライバー氏は饒舌で、いろいろな話をしてくれた。英国風アクセントにオーストラリア訛の英語だが、まあ聞き取りやすい英語である。この道路にはときどきクロコダイルがでるんだよ、とか、ある橋をわたる時、ここでは釣りもできるんだよ。というので、釣りがすきなの?と聞くと、ああ、時々、いや、しょっちゅうやるね、という。で、この間は魚じゃなくて、数十センチの(と、手を広げる)クロコダイルがかかっちゃったよと笑う。おい、おい、それ、危険じゃないのかい?

ってな話をしていると、タクシー無線が何かをつげて無線表示板にA13なんちゃらってのが出た。ドライバー氏はその説明をしてくれて、このA13(彼らはこれを「アイ・サーチーン」と発音する)ってのは、タクシートラブルなんだ、例えば客が泥酔しているとか、暴力をふるってくるとか....、といっている尻から、無線で基地局の女性が警察に連絡したから、とか言っている。なるほど.....やはり深夜は日本でもここでも事情は同じだ。

ドライバー氏はケアンズ市内に入ってからも、いろいろ説明してくれるのだが、いかんせん外が暗いので、説明している方向に見えるべきものが見えないから(笑)よくわからない。ここにはレストランが沢山あるよ、カンガルーとかクロコダイルとかも食えるぞ。クロコダイルはうまいぜ、とかいう。おい、鰐の肉って思いっきり固いって聞いたけどなぁ。顎が疲れそう....(注:実際にはそんなことはないらしい)。カンガルーねぇ...うーむ、ちょっとかんがるう(考える)と頭の中で下らん洒落が思いつくのも、初めての一人旅ではない余裕か?だが、余裕と油断は違うことは読者諸氏は固く心にとどめておくべし。余裕はもってもよいが、一歩ホテルの部屋の外へ出たらどんな場所でも油断はしてはいけないのが、海外旅行の鉄則。このあたりをごっちゃにする人がいるのは不思議でならないけど、海外では自分を守るのは自分しかいないことを忘れるべからず。

さて、このドライバー氏、日本へも行ったことがあるという。日本は綺麗なところだねぇ、美しいところがたくさんあっていいねぇ。でも、日本からだとここは寒いだろうとか言うが、今は梅雨なので気温も低めだから、ここと同じくらいかな、向こうのほうが湿度が高いけど、というと妙に納得していた。そんなことを話しているうちに、無事ホテルへ到着。

AU$13.50を支払い、気さくなドライバー氏と分かれを告げて、私はレセプションへ。ちなみにオーストラリアには原則としてチップの習慣は無いのでここでも楽チン。高級レストランとかへ行ったときとかは別みたいだけど...。

Pacific International Hotel

ようやくホテルにチェックイン。レジストレーションカードを書いて、朝食付きプランなので朝食のバウチャーをもらって説明を受けて鍵を渡してくれたところで、可能であれば無料でエクゼクティブルームへのアップグレード付きだったことを思い出した。部屋がエクゼクティブかときくと、いいやちがう、というので、「無料」アップグレードできないか、と聞くと、調べてみてちゃんとアップグレードしてくれた。というわけで、部屋は最上階のsuite floorである。ちなみにさすがに部屋はsuiteではなくて(当たり前だ)普通のエクゼクティブルームだったけど、おお、最上階だぁ!って感じでちょっと嬉しい。

ちなみに、このホテルにも日本人ツアー客が大勢とまっていて、ときどきエレベーターで一緒になることがあったが、皆さん低層階だった。こういう経験はハワイでも多くあって、やはりツアーらしき人たち(バッチをつけたりしているのですぐわかる)は低層階だったなぁ、とか思ったりする。高層階の眺めのよい部屋が欲しければ、ツアーなどやめて、個人手配にするがよろしい。大抵はそれ以外にもそれなりのメリットはあるものだ。それに同じエレベータに乗り合わせたときに、自分は最上階(あるいは高層階)のボタンを押せるという、どうでもいい優越感も味わえる(笑)。

さて、さすがにまだ眠いし体がぎしぎししているし、荷物を片付けて部屋の写真をデジカメでとったりとごそごそしていたら、六時を過ぎたのでもうよかろうと思って(あまりはやくに騒音をたてるとまずいから)バスを静かに入れながらとりあえずソックスだけを洗った。バスフォームがあったので泡風呂にした。ふう、気持ちいい!

風呂から上がって、目覚ましを一時間後にセットしてとりあえず一眠り。このベッドは体へのあたりがソフトでなかなか気持ちよい。私好みだ。硬いだけのベッドは大嫌いなのである。

あっという間に目覚ましがなって、カーテンをあけると....真っ青な空が広がっている。実に気持ちの良い朝だ。ちょっと肌寒いね。14度くらいかしら。短いとはいえ一眠りしたので、すでに一泊した気分である。時刻もまだ七時半くらいなので、どう考えても本日到着という気分はしない。これが午後到着だと本当に移動日だけになってしまうこともあるが、さすがに早朝着なので必要性を感じて、一泊分余分に支払ってPre-registrationして、アーリーチェックインを確保しただけのことはある。

最初の朝食

着替えて、今日の分のバウチャーをもってレストランへ行く。バフェ方式の朝食ね。

わーお、なんじゃ?日本人ばかりだぁ(後でわかったがどうもどこぞの会社の社員旅行らしい)、どうして日本人はどこでも団体行動が好きなの?ちなみに欧米系の客は、一人客とか、カップルとかまあ、二人連れが一番多い。日本人の二人連れは十中八九新婚さんに違いない。

まあ、しかし、新婚さんが多いけど、新婚さんは見ていても微笑ましいことも多く、別段マナーが極端に悪いわけでもないし、静かに二人のムードに浸っているので、他人からすれば別に毒にも薬にもならない存在だ。しかし、大勢のグループツアー、それも会社の社員旅行とかいった類は、とにかく周りにいる人間にとっては百害あって一利なし。騒ぎ立てて煩いし、大勢よれば怖くないとばかりマナーもへったくれもない。団体さんが煩くて周囲への配慮に欠けるのは、何も日本人団体だけではない。他国の団体も大同小異。しかし、日本人の場合は団体さんの旅行グループそのものの絶対数が多いので、ひどく目に付くのである。

午前九時半、朝食を終えて市内へ出る。昨夜の冷え込み(タクシードライバー氏も今日は冷えるといっていた)があるから、気温は低いけど日差しは無茶苦茶強い。ほんとうに強い、むちゃくちゃ強い。サングラスが無くては昼間は外を歩けない(大げさか?)くらい強い。1997年夏にマウイのホエラーズビレッジのABCストアで買った十数US$程度のポラロイドの偏光サングラスが役に立つ。

ケアンズ市内の地元ショッピングセンター

ケアンズ・セントラル(Cairns Central Shopping Centre)

さて、町へ出て何気に歩いていて最初に見つけたのはなにか?

それは「WOOLWORTHS」というスーパーマーケットであった。ここは雑貨も食品も均等にある結構大きい店である。ちなみに、その後、「ケアンズ・セントラル(Cairns Central Shopping Centre)」という市内最大のショッピングモールには、「BI-LO」、「COLES」という二つの食品スーパーマーケット、「TARGET」、「Crazy Clark's」という二つのディスカウント、「MYER」というデパートがあり、雰囲気としてはハワイのオアフ島のパールリッジセンターの小型版って感じで、地元スーパーマーケットや地元のディスカウントショップとかに目がない私にはもう楽しくて仕方ないところだ。極端な話、このケアンズ・セントラル(Cairns Central Shopping Centre)だけでも、ケアンズに来た甲斐があったかもしれない。

好きこそものの上手なれとは良く言ったもので、こうしたスーパーをすぐに見つけるところが、私の私らしいところである。もう、なんというか本能的に鼻がキクといっても良いくらい、スーパーを探し当てる。オークランドでも、クライストチャーチでもそうだった。そのかわり飯どころを探すのが下手糞で、はずすことが多いのはちょっと困る。

市内は1〜2km四方くらいだろうか、歩いて十分うろうろ出来る大きさだが、さすがにクィーンズタウンよりは相当でかいし、碁盤の目だから、かなり疲れる。疲れるといのは体より脚である。抜けるような青空に気持ちよい空気だから体はとても快適だが脚は不満たらたらで、ストを起こしかねないし、長袖シャツを着たままでかなり暑くなってきたので、一端部屋にもどり半そでシャツに着替えて再出発。

Red Roosterにて昼食

午後2時10分前くらいに、ケアンズ・セントラル(Cairns Central Shopping Centre)2Fのフードコートの「Red Rooster」(ロゴデザインがレッドロブスターにそっくりなので、最初はレッドロブスターのファーストフード店かと思ったくらいだが、よく見たらつづりが違って、チキンバーガーの店だ)で、メキシカン・コンボ(with Diet Coke...やはりコークはコークで通じないといけない、コークのことをコーラといわないと通じないのは個人的には大嫌いである)で、AU$6.20也。ポテトが塩辛い!バーガーはチキンのクリスピーなから揚げ風で、なかなか美味しい。包みを見たら小さいのでかなりがっかりしたが、意外なことに思いっきりお腹が膨れてしまいポテト(マクドナルドのMくらい)は半分で降参。飲み物はアメリカンサイズじゃなくて日本的サイズなのにねぇ。恐るべし、Red Roosterのメキシカン・コンボ。

フードコートを見ると、その国の若者の食志向がわかるものだが、ニュージーランド(オークランド)のフードコートはバラエティが実に豊かで、野菜系料理もふんだんにあったが、ここ、ケアンズではどこのフードコートを見ても、どちらかといえばアメリカ系なのにはややがっかりである。

オーストラリアとニュージーランド

ニュージーランドとオーストラリアは近いけれど、その文化はかなり異なるといってもよい。無茶を承知で色分けすれば、ニュージーランドは日本的な感じ、オーストラリアはアメリカ的な感じ、双方に共通するのがイギリス的雰囲気といったところだろうか。実際、スーパーの品揃えもかなりアメリカ的で、オークランドではペーパータオルのでかいパックはあまり見なかったが、ここはでかいロールのパックが沢山ある。また、ニュージーランドではアジア食材・調味料がどこのスーパーにも多少はあったが、ここはかなり少ない。日本人にはケアンズよりオークランドのほうが多分住みやすいかもしれない。やなり、ここはアメリカと同様、大陸なのだ。オークランドのあるニュージーランドは島国なのである。たった初日だったけれど、観光客のあまり行かないスーパーめぐりばかりをして、ニュージーランドとの生活の違いの一端が見えた気がした。

スーパーめぐり

さて、どのスーパーにも私が大好きなピローが売っていたが、残念ながら全部ダクロン、ダクロン+ウールであり、ダウンのものは無かった!なんでぇ?MYERならあるかとおもったけど、ここも主力はダクロン。うーむ、ダウンピロー文化はオセアニアにはないのか....?まあ、単に価格的な問題で売れる数が少ないから、「スーパーでは」あまり見かけないだけだろうけれど。サイズは、ここでは皆、48cm×75cmのアメリカでいえばQueenサイズ。私が愛用するKingサイズ相当のものは無かった。うーむ...残念。いや、本体ではなくてキングサイズのカバーが欲しかったのさ。

ケアンズ・セントラルの中の風景 ケアンズ・セントラルの中の風景
ケアンズ・セントラルの裏にあるケアンズ駅 ケアンズ・セントラルにある食品スーパーのCOLES
ケアンズ・セントラルにある食品スーパーのBI-LO ケアンズ・セントラルにあるディスカウントショップのTARGET

食事の腹ごなしにケアンズ・セントラル(Cairns Central Shopping Centre)をうろうろ。COLESでは粉ジュースの素(笑)と、怖いもの見たさみたいな気持ちで「ユーカリキャンディ(ドロップ)」を買い、BI-LOでは、透明な片面だけ糊をつけたブックカバー(日本ではここの価格(AU$1.09)の十数倍が、湿気が高いから糊の加工が違う可能性は高い)、TWEETYのマウスパッド(娘の土産)を購入。このBI-LOはあまり安くない。となりのCOLESのほうが安いが、乾き物は物によってはWOOLWORTHSのほうが安い。夜部屋の中で風呂上りが結構寒かったので、どこかで何か買おうかしら....。

この時期は季節の変わり目なのか、どこにでもSALEの赤札がある。

夕食

一端ホテルにもどり、買い物を置いて、旅行記出発当日分(すなわち昨日の分)を書いてから、外へ出る。夕食のためであるが、ホテルに戻る途中に目をつけた「食通天(Cafe China)」という店のカジュアルコーナー(フードコートスタイル)でワンタンメンを頼む。

ニュージーランドのクィーンズタウンの香港飯店のワンタンメンを忘れられなかったからだけれど、これがとんでもない大失敗。中華風じゃなくて、これはどう味わってもタイ風である。タイ料理のスープによく出てくる、妙な味の葉っぱが入っていて、ワンタンも中華風のではなくて黄色い分厚い皮になっているし、麺は本場中国のもの(カンスイのはいっていないもの)とも違って、なんとも妙な麺。香港で食べたものに近い。うーむ、うーむ....、しかし、メニューを見るとトムヤムクン入りの汁そばとかあるから、これはますますタイ風ではないかなぁ?よくわからん....。

だめだ、失敗、失敗。どうも、オーストラリアは食文化ではかなりアメリカに近くて、いいかげんなところがあるような気がしてきた。

(第1日目終了)

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