[英語] liveとbe living
高校だったか中学だったか英文法の時間に「状態を表す動詞、例えばknowやliveなどは進行形を取らない」と教えられた記憶がある。三つ子の魂百までもの言葉どおり、長年そう信じてきた。だが、実際のところは、knowは進行形を取らないけれど、liveは進行形を取るのである。
"I live in Tokyo."と"I'm living in Tokyo."とはどう違うのか?イギリス人のネイティブによれば、これはもう明白に意味が違うのだそうだ。だが、日本在住の彼に言わせれば、多くの、とっても多くの日本人はどんな場合でも"I live in Tokyo. (時制は様々だがとにかく進行形ではない)"しか使わないようで正確な意味を自分が汲み取るのに時に苦労するという。
さて、肝心の意味の違いだが、次のようなことだという。つまり"I live in Tokyo."というのはそこの定住している状態を指し、"I'm living in Tokyo."は一時的な住まいであることを指すという。
つまり、英国籍を持ち日本に一時的に仕事で住んでいる彼の場合は、"I'm living in Tokyo."であり、日本国籍をもち日本にずっと住んでいる筆者の場合は"I live in Tokyo."である。彼の状態を指して"I live in Tokyo."と言うことはできないのだという。
基本的には進行形というのは、現在過去を問わず原則としてある短い期間の間の動作や行いをあらわしており、ずーと長期にわたるものを示すものではないとされているから、考えてみれば当たり前といえば当たり前だ。けれども、"live"に適用した場合には、意外な意味の違いとなってあわられるわけで、留学中や仕事で一時赴任中に"I live in Sydney."とは言わないようにしようというわけだ。この場合は"I'm living in Sydney."である。前者の場合は基本的にはシドニーに移住して現在もシドニーに住んでいるという意味合いとなるということだ。
ちょっと目から鱗。
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