休みの三日間なんてあっという間だ。今日は帰る日だが、目覚ましはちょっとゆっくり目の8時にする。昨夜ベッドに入ったのは22時30分頃でしばらくテレビを見ていたが眠くなったので23時前には眠りに入ったと思う。途中午前4時頃に一旦目がさめた。
筆者は、昔から目の下にパンダさながらの隈がある。疲れていても元気一杯120%のときも同じように隈がある。さすがに10代のころはなかったように思うが、とにかく昔から隈がある。このおかげでどうも写真写りが悪くて、お化けのようにも見えるのであまり自分が写真にとられるのは好きではない。いまさらどうにもならないが、血のめぐりが悪いという話もあって、一昨日と昨日バスにつかりながら、ウォッシュタオルを湯で暖めて目の周りにしばらくの間乗せて見た。なんせ気づいたら二十数年以上という目の隈故、そんな簡単に消えるわけも無いが、気持ち薄くなったような気がする。
それはさておき、昨夜ダイエーで夜食用におにぎりをかって冷蔵庫にいれておいたのだが、食べなかったので、野菜ジュースとおにぎり一つ、それにペットの緑茶を飲んでから外に出る。最終日なので忘れ物点検をして荷物を持ってフロントへ向かう。
今回はリーガロイヤルホテル広島に泊まったけれど、一泊8,500円というビジネスホテル顔まけの安さ。それに24時間のインターネットを使ったので1,050円が加わるがそれでも安い。チェックアウトをすませ、クロークで荷物を預かってもらう。
帰りのフライトは16時だから14時前には市内を出るリムジンバスに乗らないと。だが、それまでたっぷりと時間はある。いくらなんでも、おにぎり一個の朝飯というのは寂しすぎる。ホテルのとなりのサンマルクカフェという、おそらくローカルのコーヒーチェーン店へ足を運ぶ。全国ネットのスターバックスは確かにコーヒーは美味しいが現在の水準としてはやや高めであると思われる。その点、ローカルのチェーンのほうが安いことが多い。トロントだってスターバックスよりティム・ハートンズのほうが格段に安かった。
さて、ここでびっくりモーニングのAセットというのを頼んだ。飲物はほっとコーヒーを選んだが、それにクロワッサン生地に卵サンドの中身をトッピングしたようなパンがついているのだけれど、これが結構うまかった。大いに気に入ったもんね。できれば、これが東京で食べたいぞ〜。
コーヒーをのんでようやく頭もはっきりしてきた。さて、まずはバスの時刻のチェックである。このリーガロイヤルホテル広島は非常に便利な場所にあり、紙屋町のそごうのすぐ隣で、空港リムジンバスが発着する広島バスセンターともほぼ隣り合わせ、言ってみればCBDの中でも絶好のロケーションだ。バスセンターで時刻を見ると、13時13分、13時43分というのがあるのでそのどちらかだ。
さて、それまでどうしようか。そういえば広島城がこの近くにあったっけ、ってことで歩いても十数分かからないはずなので、北の方向に向かって歩き出す。すぐに広島城の堀ののところへ出てくるが、そこは多少小さくても城は城で、天守閣までがそれなりに歩かねばならない。
※写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
入り口で360円の入場料を払ってはいると、中は広島城を中心とした歴史博物館になっている。最初はつまんなそうだったが、これが意外に興味深い。ほぼすべての展示には英語による説明もあり(日本語の説明をそのまま訳したのではない、もっとわかりやすくかかれている)、ビデオなどにはヘッドホンで英語のナレーションも聞けるようになっている。ヘッドホンをつけて、一つのビデオ数分を見てみたけれど、いたって簡単な英語なので、機会があればおためしを。広島の中心部は昔は海だったのが、川の流れで土砂が堆積し現在の市街地ができたってのも実はビデオの解説で初めて知った。やはり旅行先では、その土地の歴史を知るのは、訪問地が国内でも海外でも同じである。そういう意味で広島城を訪れたのは正解だ。最上階は広島市内が一望できる。ただ、内部には階段しかなくて、バリアフリーではないのはその狭さからしてもやむをえないというところか。
※写真をクリックすると大きな写真が表示されます。 広島上の天守閣最上層から、南(リーガロイヤル広島の方向)を見る。 中央に見える高い建物がホテル。
広島城をあとにして市内中心部に向かう。喉が乾いたので紙屋町の地下街というか、シャレオへ入ってジューススタンドを見つけた。TAMARUというジューススタンドでMIX JUICEを200円で購入。これ、うまいなぁ、安くていいですわ。
今日は気温はさほどではないが、じめじめしているので外を歩くと結構汗が流れ出てくるので、こうしたフレッシュジュースは不可欠である。さて、時計は11時半。歩いていないようだが、二時間ほど広島城内の展示見学も含めて歩きっぱなしなので疲れてきた。海外一人旅を初めた1999年に比べるとスタミナが無くなってきたなぁと実感。
本通りあたりをうろうろしながら、さてお昼は何にしようか…。本通りはアーケードがあって両側の店の冷気が流れていて結構涼しいが、飲食店が非常に少ない。飲食店は本通りから外れた両側にあるのだが、そこを歩くと汗が流れ出てくる。うわ…。
結局、歩き回って暑さでクラクラ、腹へってヘロヘロになっていたので、そのままリーガロイヤル隣にあるパセーラというショッピングビルのレストラン街に行くことにした。たしか、そこにはザ・どんという丼ものの店があったなぁと。そこで「月見かにツナ丼」というものに味噌汁を加えたものを頼んで588円也。ようやく落ち着いたが、まだ暑さでクラクラしている(笑)。しばらくは広島そごうの店内の冷気で頭を冷やすついでにトイレで用を足す。広島そごうのトイレは本館より新館のほうが綺麗なのは余談。
時計は13時になったので、そごうの三階を経由してバスターミナルのエアポートリムジン乗り場に向かうが、そごうから経由するとむしろ歩く距離が長かったかも…。リムジンの待合室でしばし休憩。13時10分ごろリムジンが入ってきた。乗客は少なくて数名程度。リクライニングを倒してお昼寝タイム。飛行機に乗っているのが1時間20分なのに、バスに55分も乗るというのは解せないが、考えてみたら自宅から羽田までも1時間じゃいけない。だが、都心からなら羽田は30分程度だ。やはり広島空港は遠い。
空港ではチェックイン機でチェックイン。同時にクラスJが空いていたので当然アップグレード。たとえ1時間少々でも席は広いほうが楽チンに決まっている。1,000円の差なら当然クラスJでしょう。
※写真をクリックすると大きな写真が表示されます。 新しい空港内は広々清潔で気持ちよい
チェックインも済ませたのでお土産購入。まず家族で食べるために、にしき堂でもみじ饅頭をバラで買う。箱で買っても小人数では多すぎるからだ。そして16個入りを会社の義理土産に購入。ほかに自宅用および義父母用として焼きままかりの酢漬けと牡蛎の煮たようなものを買う。どちらも12月までもつという代物。これで一気にバッグが重くなったので、有料ラウンジへ直行。
ラウンジ入り口でボーディングパスとゴールドカード(会社のコーポレートカードである)を出してジュースを一杯無料でいただきながら、ソファに埋もれてJornada 720を出してこれを書き始める。こういうものを書いているとすぐに時間が立つのがいいところ。いつもの一人旅なら紙のメモ帳にメモっているのだが、今回はVodafone 702NKのノート(こいつはOutlookのメモと同期する)、そしてシェアウェアの支出メモを使って行動概略と支出を書き留めていたので、それを見ながら旅行記に書き下ろす。
ふと時計を見ると15時30分になったので、ぼちぼちと思ってラウンジを出る。こういうラウンジが使えるのがゴールドカードの数少ないメリットであるが、残念ながらカード会社のラウンジはセキュリティチェックの外側にあるので、ぎりぎりまでいるわけには行かない。その点航空会社のラウンジはセキュリティチェックの内側にあるので便利だが、こちらの資格をゲットするのはかなりの難関である。
なかへ入って売店をちらほら見るうちに搭乗開始。JAL1612便広島発羽田行きは定刻通り飛び立った。さきほど書いたとおり、往路は無理だったが、復路のほうはチェックイン時に空きがあったので1,000円プラスしてアップグレードした。たった、1,000円であるがやはり楽チンである。従来のスーパーシートは+3,000円でお昼時に軽食、そうでないときは御菓子が出るくらいなので、クラスJはかなりお得である。最初はスーパーシートよりクラスJのほうが良い。
※写真をクリックすると大きな写真が表示されます。 途中、機内から見えた富士山。 Caplio GXのテレ(85mm)ではこれが限界。
機内でこの文章を打っているうちに、やがて着陸体制に入るというアナウンスがあり、実質フライト時間は約1時間で到着した。
やはり国内は近いわ…。
(写真はすべてRICOH Caplio GX + ワイコン(DW-4))
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