性能怪獣(Spec Monster) ZenFone 2

性能怪獣(Spec Monster) ZenFone 2

2015年5月にASUSから発売されたASUS ZenFone 2 GD32S4 (32GBストレージ、4GBメインメモリ)。発売当時のキャッチコピーが「性能怪獣」です。

当時のASUS JAPANのオフィシャル動画です。

動画としては正直なところかなりダサいかも(笑)。

ダサいついでに第二弾。

いろいろ紆余曲折を経て、現在、ZenFone 2に収まっていますが、もし変えるとしたらと想像してみました。

私がAndroidスマホに求める条件はさして多くありません。(え?十分多い?)

  • 当然ですが2016年以降のモデル
  • 画面はフルHD
  • NFC必須(これがないと電子マネー残高チェックができない)
  • SIMフリー(キャリア縛りはクソ食らえ)
  • メインメモリ3GB以上(できれば4GB以上)
  • ストレージ32GB以上(できれば64GB以上)
  • GPS内蔵
  • セキュリティ上過去何度も疑惑が持ち上がっているHuaweiなど某国製は論外。Samsungも個人的に嫌いなメーカーなので論外。

となると、残りは少ないです。

  • MOTOROLA Moto Z SIMフリー
  • ASUS ZenFone 3 Deluxe SIMフリー
  • ASUS ZenFone 3 Deluxe ZS570KL SIMフリー

現在のASUS ZenFone 2 GD32S4が購入前の想定以上にパフォーマンスが良くて、Antutuスコアに関する限りはZenFone 3 deluxe ZS550KLとZenFone 2 GD32S4(ZE551ML)とでは性能的な差はほとんどなくて、SoCがIntelからQualcommになっているとか指紋認証がついているくらいです。なので、ZenFone 2 GD32S4(ZE551ML)からZenFone 3 deluxe ZS550KLにするメリットは皆無。

残るは「ASUS ZenFone 3 Deluxe ZS570KL SIMフリー」。

これ、実はZenFone 2を25,800円でポチる前に一瞬迷いましたが、価格が4倍近い開きがあることと、価格は4倍違うけど、性能や使い勝手が4倍高いわけでもないので、素直に除外。

人気がある気持ちはわからんではないですが、今なら値段が下がっているZenFone 2のメインメモリ4GBタイプ(2GBタイプはダメですよ!)を買って、Android 6.0.1にアップデートするのが正解だと思います。スタンバイ時のバッテリー消費は入れているアプリによりますが、私で0.6〜0.9%/hとXperia Z5の半分くらいです。朝5時に100%で家を出て、職場では一切使わず夜帰って21時頃バッグから取り出して見ると、残りバッテリーは85%〜90%程度残っています。このあとAmazonプライムビデオで1時間半くらいの映画をヘッドホン利用でWifi接続で鑑賞して残り75%くらいでした。大したもんです。

というわけで、コスパ抜群で動作も安定していてオススメなのは、ZenFone 2 32GB/4GBのタイプです。



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