金沢旅行情報:トップシーズンでも兼六園に待たずに入る

金沢旅行情報:トップシーズンでも兼六園に待たずに入る

さすがにゴールデンウィークの真っ只中に行ったことはないですが、春秋の混雑している週末とかは何度か行ったことがあります。

ガイドブック通りにたどると、北鉄バス兼六園下バス停で下車し、たらたらと坂を登ればそこが兼六園の桂坂口。さあ、ここで310円払って入園です。

ですが、観光シーズンの連休などには、ガイドブック定番の桂坂口はこんなふうな列になることがあります。(写真は2015年11月)

こりゃかなわんでしょう!見ただけで帰りたくなります。

しかし、ちょっと待って下さい。この列を横切り、茶店の前を歩いていくと蓮池門(れんちもん)口があります。

下の写真は上の写真と同じ時に撮った連池門口です。ガラガラ!

園内から外を見ているのですが、左手が連池門口の料金所です。入園待ちの人なんか居ません。

私は、この事実を知ってから、もう桂坂口で待つことはなくなりました。茶店の前を通り過ぎて、蓮池門口から入ります。そして昨日紹介した霞ヶ池の蓬莱島を望むポイントに直行しています。

兼六園の桂坂口が長蛇の列でも気にしないで、列を横切り茶店を左手に見てまっすぐ行くと蓮池門口があります。そこで310円を払って入園しましょう。

ちなみに、半券はとっておいてください。その日のうちであれば再入園可能です。再入園の際には料金所で半券を見せて入ればOKです。石川県立歴史博物館、石川県立美術館、鈴木大拙館、本多博物館から金沢城の石川門へのショートカットは兼六園の中を通るコースなのです。そして石川門から河北門を通り新丸広場という広々した芝生広場を通って、黒門口へ出ましょう。出た所に金澤屋珈琲店の本店があるのでそこで休憩するも良し、平日11時半近ければ香りん寿司でお昼(オススメはイチハン)も良し、あるいはそのまま近江町市場に行くも良し。

まあ、とにかく、中心部は十平方キロ程度ですので、天気さえよければ歩いて楽しめる街です。



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