関西人から見ると、首都圏の人って歩くのおそすぎ

関西人から見ると、首都圏の人って歩くのおそすぎ

首都圏在住関西人あるある、だと思いますが、街中や通勤途上、駅構内で感じるのは『皆、歩くの遅すぎる』ってこと。

うつむき加減でチンタラチンタラ歩く輩のほとんどは、歩きスマホです。てめぇら、そんなことしてると事故で死ぬぞ!とか思うのですが…..。百歩譲ってなれない土地で地図を時々みながらってのはあるかもしれませんが、追い抜かす時にチラと見るとLINEのトーク画面や、Twitterとかfacebookとかの画面が多く、偶にニュースサイトらしいのもあります。それって、歩きながらまで見る必要があることなの?特に車道を横断中もスマホから目を離さない人がいますが、いい加減にしなさい!と言いたいですね。道路横断中のスマホ使用は禁止するように道交法を改正し、バシバシ取り締まって頂きたいです。

閑話休題。

私の歩く速度ですが、一人の場合ですとApple Watchを使っての実測で、1kmあたり10分。つまり時速6kmです。不動産業者の徒歩時間の標準が4.8kmとか聞いたことがありますので、結構速いほうかと思います。

周りを見ると、昼間の繁華街で連れあって歩くなら理解できます。しかし、朝の通勤途上で一人であるいているのに、皆さんチョー遅い。これ関西の人なら一度や二度は感じたことあると思います。

関西人は関東人に比べると相対的に「いらち」かもしれません。歩く速度から言えば、地方<関東<関西<寒冷地なんて話を聞いたことがあります。本当かどうか知りませんが、雰囲気的に納得できます。

広い歩道なら良いですが、そこそこ狭い歩道で真ん中をちんたら歩かれると、追い抜かすにも抜かせないというイライラ最高潮。さりとて、蹴飛ばしたり罵声を浴びせることもできないので、仕方なく安全に抜かせるタイミングを待つわけです。これ、イライラ感最高。自分のペースを崩されるって非常に嫌です。

関東生まれの人からすると、「おまえ、何、イライラしちゃってるの、バッカじゃない?」と思うでしょうねぇ。

しかし、一言付け加えると、ちんたら歩いても全くといっては言いすぎですが、運動の効果を期待するにはもう少し早く歩かないといけません。いろいろググってみると6km/h以上であるのが良いとか。実際、4km/h程度でちんたら歩いてもあまり体を動かした感もないし、息がはずむこともありません。しかし、6km/hで20分歩く(つまり2kmくらい)と心拍も上昇し息も弾み薄っすらと汗が滲みます。

思うに、通勤以外はどこへ行くにも、近くでも車を使うという人は、本当に足腰が弱い気がします。自分の周囲で普段車を使わずに公共交通機関か徒歩という人と、とにかく車という人では、高齢になってからの足腰が全然違います。若いうちはあまり感じませんが、チリツモですので体は正直なのでしょう。

なんだか、話が飛びまくりましたが、朝の通勤途上で周囲の歩くのがおそすぎてこう感じるわけです。



【広告】

住まいと日常カテゴリの最新記事