腕組みするのはやめなさい

人と話をするとき、人の話を聞くときに腕組みをする人が少なからずいますが、あれは絶対やめたほうが良い。

腕組みは、自分がなにがしかの脅威や危険を感じていることの表れです。相手を受け入れるつもりはない拒否の表現です。交渉で相手から困難な条件を突きつけられたとき、人は無意識に腕組みをすることが多いと思います。

最初から明らかに否定や拒絶を表現したいなら、逆に腕組みをしなさい。相手を受け入れる気持ちはないことを明確に態度で表現することになりますから。しかし、現実の生活ではそんなことはそうそう多くはありません。

人の話を聞くとき、話をするときは腕組みしてはいけません。研修や授業でも同様です。あなたの話を受け入れるつもりはないという心理の表現ですから、講師に対して随分失礼です。

もう一つ、通勤電車のロングシートに座っているときに腕組みをするのはやめて下さい。たしかに、ある意味では周囲には自分の味方はいないし、敵に取り囲まれていると言えなくもない。心理的には理解できます。

しかし、腕組みをすると腕が横につき出てタダでさえ窮屈なシートを余計に狭くして、隣の人を不快にさせます。隣の人に喧嘩を売りたければ別ですが、良識ある人なら通勤電車のロングシートでの腕組みはやめましょう。

唯一腕組みをしても良いのは、周囲に十分なスペースがある時に、一人で何かを考えているときに限られます。

腕組みはクセになっている人が多いと思いますので、意識して気をつけた方が良いです。