iPhone XとiPhone 8、併用して2週間

iPhone X 256GBとiPhone 8 256GB (PRODUCT)REDを併用しはじめてから2週間が経過しました。

メインはiPhone Xです。こちらのほうにはauのSIMを入れており電話機としてもメインです。またApple Watchとペアリングしているのもこちら。

一方、iPhone 8。入っているアプリはほぼ同じ。使っているのはUQの500kbps無制限プランのSIM。Apple PayのクレジットカードはiPhone Xと同じものを入れていますが、Apple Watchとはペアリングしておらず、入っているSIMの都合でメインはあくまでiPhone Xです。

使い勝手に影響を与える差と与えない差

iPhone XとiPhone 8には使い勝手でほとんど差はありません。あえて使い勝手面から違いをあげれば次のようなポイントが現実に影響を与えます。

  • 液晶画面のサイズの差
  • 大きさ・重さの差
  • カメラの差(デュアルレンズとシングルレンズ)
  • ロック解除の差(Face IDとTouch ID)

一方、差はあるけど、私の使い方で差を感じないのは次のようなところ。

  • メモリ容量の差(8は2GB、Xは3GB)
  • バッテリー駆動時間の差

はっきり言って、メモリとバッテリーに関しては8でもなんら不自由は感じません。そりゃ8は1日しかもたないけど、Xは1週間連続使用できるとかだと雲泥の差になります、実際は決してそんなに差があるわけではないのです。公式情報では、連続通話時間(ワイヤレス)で21時間と14時間、オーディオ再生(ワイヤレス)で60時間と40時間とされており、Xのほうがかなり有利に思えますが、インターネット利用はどちらも12時間です。なので、事実上差はありませんし、実際問題として全く差を感じません。

両方使ってわかるiPhone Xの良いところと悪いところ

前述の差の部分がそのまま現れるのです。

  • なんといってもデュアルレンズカメラそれも両方に手ぶれ補正付きで、ポートレートモードなどは結構良い。過度な要求をしなければ、旅の思い出撮影ならこれで必要十分です。カメラの写りは大抵のコンデジより良いと思うし、安物レンズをつけた安物ミラーレスよりいいです。
  • タスク切り替えは非常に便利下のバーをちょっと上にスワイプすればすぐに切り替えモードになる。
  • Face IDなので、お風呂上がりのふにゃふにゃの手でもOK

一方、両方使って感じる欠点もあります。

  • 大きくて重いスマートフォンとして使えるのは5インチが限界だとつくづく思います。AQUOS R Compactも4.9インチです。妻のZenFone 3は5.2インチなのででかく感じます。画面の広さとのトレードオフなのでやむを得ません。シャツの胸ポケットから大きくはみ出します。
  • 8に比べるとスクリーンサイズが中途半端EXCELとかを使うにはせめて7インチくらいは欲しい気がする。
  • ロック解除にFace IDだとフロントカメラのほぼ正面に顔をおかないといけないテーブルの上やベッドサイドに置いてちょっと見たいだけというときでも、iPhone Xを手に取るか自分が動かないと使えない。これはかなりめんどくさい。
  • Face IDは顔認証のあと画面下部のホームバーを上にスワイプしないと使えない。Touch IDならタッチするだけで良いのに微妙に手間がかかる。

両方使ってわかるiPhone 8の良いところと悪いところ

  • 何と言っても手頃なサイズで、4.7インチスクリーンは仮想キーボードでタイプできる下限。シャツのポケットにも素直に入る。
  • Touch IDなので、テーブルの上やベッドサイドに置いてあっても横から手を伸ばせば認証できるかなり楽チン。
  • ちょっとだけドヤ顔ができる。
  • Face IDと違って、メカ式ではないホームボタンにタッチするだけで使える。

欠点はこんな感じ。

  • Touch IDは、風呂上がりや手を洗った直後のふにゃ指では認識しない
  • X同様ですが、EXCELとか使うには小さすぎる

両方つかって比較する

iPhone Xで片手使いは厳しい

想像に難くないと思いますが、iPhone XとiPhone 8はどちらかあれば良いということ。何を重視するかで決まりますという、至極一般的な結論になってしまいます。

私の手は男性として大きい方で手首(手のひらの付け根のシワの部分)から指先まで20cmありますが、左手で持ち変えることなく右上アイコンをタップするのは無理です。何気に微妙にストレスを感じます。その点iPhone 8ならぎりぎりです。その結果、iPhone 8は片手使いが多いですが、iPhone Xはタブレットのように両手使いの時が多いです。

電子ブックをゆとりの画面で読みたいと思いますが、それにはiPhone Xでも小さい。正直なところ7インチクラスのファブレットかタブレットが適切な気がします。

アニ文字は糞ゴミ機能

Appleはアニ文字をウリのひとつにしていますが、正直なところおじさんには無用です。使い道がないのです。そのためにiPhone Xという選択肢は自分的にはありえないです。んなものはどうだっていいです。はっきり言いますがゴミ機能。PCのプレインストールゴミアプリと同じ。

Face IDは寝起き顔でもOK

寝起きだとiPhone XのFace IDが認識してくれないという情報がネットに多数あるようですが、私自身は全くそのようなことがありません。顔が半分枕に埋もれていて認識できないってのはよくありますが、普通に寝たままで全然問題なし。寝ぼけ顔でもOK。

認識直後のスワイプが面倒なFace ID

良し悪しに書いていますが、Face IDでは認証後にホームバーを上にスワイプしないと使えません。通知の確認など簡単なことでもそうなのです。Touch IDのようにタッチだけというわけにはいきませんので面倒です。小さなことですが、これは結構面倒の累積になりストレスを感じます。

重量差は数字で感じるよりはるかに大きい

本体重量はiPhone Xが 174g、iPhone 8が 148gなので26gの差。私の場合ジャケット混みだとiPhone Xは219g、iPhone 8が173gと 46gになります。iPhone Xのほうに頑丈なケースをつけているせいもありますが、同じタイプのTPUケースをつけても、大きさの差があるので、ケース単体でも絶対iPhone Xのほうが重い。

正直行って、iPhone X (ケース付き) はかなり重いです。特にiPhone 8を使った後にiPhone Xをもつと「うわ、重いわ」と感じます。「重いわ」と感じてもすれが7インチ前後のファブレットやタブレットならそもそも使い方も違うので許せると思いますが、同じ使い方のスマホだとこれは厳しいです。

縦長ゆえに片手使いが難しい

見かけのサイズはあまり差がありませんが、画面の縦の長さが全然違うので普通に持って親指が上端まで届きません。上端にタップすべきアイコンがあるとかなりめんどくさい。

バッテリーの%残量が一目でわからない

ノッチのせいでステイタス表示がせまくなりバッテリーの%残量表示がない。コントロールセンターを出さないといけないのは微妙にめんどくさい。

どちらかを残すとしたらiPhone 8を残す

究極の結論です。どちらかを残すとしたら….厳しい選択ですが、iPhone 8かもしれません。スマホとしての使いやすさは日常的にiPhoine 8のほうがやはり有利です。

画面が狭くなるというのはありますが、ではiPhone Xがニュースなどを読むのに十分広いかというと、実は単に縦長なだけで、本当に一覧性のよいPCサイトで見るには劇狭。いや表示はできても文字が小さくなりすぎてだめです。・

iPhone 8をメインにして、iPhone Xではなく7インチ前後のタブレットかファブレット(今はほとんどありませんがZenPad  3 8.0とか、ZenFone 3 Ultraとか)をもつのが幸せかもしれません。

試みとして

ほとんど同機能を持たせているiPhone XとiPhone 8ですが、一部アプリはひとつのIDでひとつしか有効にできないので、そのうちそれらをiPhone 8に移して、Apple WatchとのペアリングもiPhone 8の方にしてみようと思います。それで全く不自由がなければiPhone X不要ということになりますね。