「お替わりはいかが? 〜1290〜」 1999.01.14 (Thu) ========================== □ ハワイ島紀行 〜12〜 午後から一昨日の浜へ泳ぎに出かける。今日は少し波があるため本当の岸間 近には魚は少ないけど、ちょっと先へ行けば魚はたくさんいるので写真をパチ リパチリ。連れの御主人が幸運にも二度も海がめをみつけたといって大騒ぎで ある。彼は娘達から一月早々一年の幸運の四分の三を使い果たしたといってか らかわれていた。ちなみに彼らはまだついていて、帰りは座席割宛ての関係か、 偶然にも無料でエクゼクティブクラスに昇格したのだが、これで彼らは今年一 年の幸運を使い果たしたことになるのかもしれない。どうか、彼らが今年一年 無事で過ごせますように。 早めに海からあがり部屋へ戻ってシャワーを浴びて、予約しておいたレスト ランのハゴスへ。ちゃんとシーサイドテーブルを予約したので、テーブルはベ ストロケーションである。連れは昨年にきたときは予約などまったくしなかっ たらしく、隅のほうのあまりよくないテーブルだったそうだ。テーブル予約が 五時半で日没が六時すぎなので、コナ・サンセットを期待したのだが、この時 期のハワイは雨季、水平線の雲が邪魔でみることができなかったのは残念であ る。まあ、それでも家族や連れ全員に怪我などなかったのが幸運と思うべきだ ろう。 ディナーのほうは、クラムチャウダー(私たち家族はこれが大好きで、この 滞在で三度目のクラムチャウダーだ)、シーフードプラター(日本流に言えば、 刺身の盛りあわせに近く、マグロ、カツオのたたき、エビ、アヒ・ポキそれに、 ロブスターである。どれも結構美味でテーブルロケーションもよくまたもや大 満足。三人で100ドルちょいと安くはないがそれだけの価値はある。このハゴ スには是非日没三十分前くらいにシーサイドテーブルを予約をして行って欲し い。日没時間が知りたければ現地の新聞を50セントか75セントで街頭でかえば 天気予報欄にのっている。 7.現地第七日目 (11) さよならビッグアイランド、ただいま東京 いよいよ、ハワイ島を後にする日が来た。朝は六時半におきて部屋で、U.S. NISSINのカップヌードルチキンフレーバーやU.S.マルチャンのカップワンタ ン・チキンフレーバー、りんご、カットパインなどで軽い朝食をすませた。こ のカップ麺のたぐいのチキンフレーバーはさっぱりしていて結構美味なので、 来るたびに一度は食している。湯が入手できるならば、朝食を簡単に済ませた いという時にぴったりである。カップラーメンが好きな人なら絶対にはずれの ないインスタント食品である。 (続く)