「お替わりはいかが? 〜1518〜」

1999.08.30 (Mon) ==========================

□ 札幌紀行 '99

第四日目 〜1〜

 目覚ましは七時十五分にかけているが、この旅行中はいつもその前に目が覚
めており、今日も例外ではない。一人身の時、あるいは妻と娘が帰省中のにわ
か独身のときは、ほうっておくといつまで寝ているが、旅先では早めに目覚め
る。理由は簡単で、寝具とりわけ枕にうるさい私にとっては、旅先のベッドや
布団、硬くて小さな枕は苦痛でしかないからだ。

 ホテルの部屋はPHSが使用可能であるから、持ってきたWindowsCE機のHP
製Jornada680で、プライベートのインターネットメールと、ニフティの会議室
の一部を巡回する。ニュースサービスのメール以外はとくに大したメールは来
ていないようだ。

 天気予報によれば今日の札幌の天気は下り坂だという。予約した便は14時25
分のJL512便羽田行きだ。まだ時間はたっぷり有るが、空を見上げると予報の
通り怪しげな雲行きだ。最初は北大の植物園でも行こうかと思ったが、ちょっ
とせわしないし、天気も危ないので早々に空港に向かうことにした。

 JR北海道の札幌駅の券売機では、新千歳まで券と羽田から浜松町までもモノ
レールの券がセットで購入できる。しかし、浜松町のような半端な駅でとどま
る人がそうそう居るわけはなく、大抵は有楽町・東京・上野・新宿・池袋とい
った他線への起点駅に向かうはずだ。どうせならそのあたりまでのセット切符
にしてくれれば楽なのだ。そもそも空港からの電車に乗って何故浜松町みたい
な駅止まりなのか。そういう意味では距離は遠いが、NEXが使える成田のほう
が便利かもしれない。そもそも一般の電車ではなく、モノレールなんぞにする
から他社線と乗り入れができないのだ。ここは素直にJR(当時国鉄)を走らせ
るべきであり、モノレールなんぞにすべきではなかった。

 さて、行きに使ったJALのスーパーシートに味を占め、新千歳ではためらわ
ずに高級に仕切られたJALのスーパーシートのカウンターに向かう。時刻はま
だ十時過ぎであり、JL512便の14時25分までは大分時間が有る。その一つ前の
13時丁度発のJL510便のスーパーシートが空いていればとるつもりで、スーパ
ーシート専用チェックインカウンターに向かった。運良くJL510便のスーパー
シートが確保でき、予定より一時間半早く帰国、じゃない、帰京することにな
った。

(続く)