「お替わりはいかが? 〜1624〜」 1999.12.14 (Tue) ========================== □ ノートPCは重い 〜2〜 (6)の首都圏地図であるが、これは移動中というよりは自宅においてと、職 場において見ることが出来ればよい。つまりソフトはダブルに必要だがM32を 持ち歩かない場合、頻度は少ないが職場にあったほうが便利だというレベル。 (7)の世界地図だが、こちらは出先ではまず必要としない。もともと我が家 には詳しい世界地図帳なるものが存在しないから、当時メインマシンであった M32にインストールしただけの話しであり、別に持ち歩くためにインストール したわけではない。むしろ画面の大きな自宅のデスクトップに入れたほうがよ さそうだ。 (8)の経路検索だが、これはいろいろな場所で欲しい。特に経路検索はどこ にいても欲しいものだ。これに付随する全国全駅時刻表だが、もちろんどこに いても見られるに越したことは無いが、電車の本数の少ないところへ行く場合 などは、事前にそのデータだけをテキストファイルにして持ってゆけばよいあ ら、あまり問題にはならないかもしれない。時刻表まで調べるのは旅行の前や 仕事で直行するときなど、いずれも自宅がほとんどだ。 (9)の百科辞典だが、これも購入したきっかけは世界地図と同じで、我が家 には百科辞典なるものが存在しないし、また場所と費用がかかるわりには、そ の重さやかさのために本だなの肥やしになることが多いということで、費用・ 検索速度・収納スペースの三面で有利な電子百科辞典を、当時メインマシンで あるM32に入れただけだ。ただ、こうやって雑文を書くときに電車の中ででも いろいろな事を調べることができるのはありがたいが、モバイルとして必須で はない。 (10)の辞書の類が実は一番問題だ。特に英英辞典や英和活用大辞典は自宅や 職場でも非常に良く使っているから、どちらか片方というわけにもゆかない。 これらの中でNIFTY-SERVEのFENGCフォーラムでのみ公開されている英和辞典 (見出し語数70万語以上)である「英辞郎」や和英辞典の「和英辞郎」データ はライセンスフィーフリーで何箇所にもインストールできるから、シェアウェ アの検索ソフトPDICだけあれば良いから、これは自宅と職場に装備できる。だ が、困るのはまっとうな英和・和英辞典だろう。これについては考える必要が ありそうだ。 (続く)