出発当日

成田空港へ

自宅最寄り駅からの電車では座れた、ラッキー!まあ眠いこと爆睡でした。

(編集者注:かずちゃんが自宅を出たのは午後ですが、前日まで体調が良くなかったようです)

上野駅は打ってかわって大混雑、カートをひっぱてるので歩きにくいこと、京成上野までの道は目茶混み。時々立ち止まらないと歩けない。am/pmスカイライナーのチケット買っといてホントによかった。

スカイライナー自体はガラガラで車両に10人乗ってない!ここでも爆睡(笑)

で、成田空港ですが。なんと、殆ど人がいない!X線チェックの列も無いし(それどころか、お客さんを待ってる)Dカウンター全体で開いてるブース自体殆ど無いし、2つ開いてたNew Zealand Airのブースも1組しかお客がいなくて待ち時間0(ゼロ)。年末に発券してから変更になったFlightを確認後、席決め。どうやらだいぶ席が空いている様子で非常口のところの通路側がとれて大満足。

(編集者注:スターアライアンスを使っての、全日本空輸経由でのニュージーランド航空の予約だと、少なくとも特典航空券の場合、全日本空輸では座席の指定までできないそうです。で、ニュージーランド航空にたずねると、全日本空輸に聞いてくれ、状態になるらしいです。一方、日本航空ニュージーランド航空の共同運航便を使って全て日本航空から予約した場合は、事前座席指定が可能になります)

カートを機内持ち込みにしようとしたら重量チェックをされ10kg超でアウト(ありゃりゃ)。0.4kgオーバーだったのでガイドブックを取り出して無事クリアー。もしかすると搭乗の際に機内預かりになるかもしれないと言われたけど、持ち込んじゃえば入国審査も乗り継ぎも楽勝!でも、窓口係員の気になる一言が・・
「QueenstownまでのThrough check-inもできますよ」
ん〜っ、悩むなあ。まあ、トラブルの元は少ないにこしたことはないので、やっぱし機内持ち込みに決定。

出国審査前のX線検査は洗面道具のはさみが心配だったけど、無事クリアー
ついたてを回って出国審査に回ると、おいおいなんじゃぁ?審査官2人しかいないぞう!
でも安心、並んでる人間も全部入れても10人弱。これほど空いているのも珍しい。連休の谷間でラッキーだった見たい。

シャトルに乗ってC85ゲートまできてホット一息。ところが、ある一団がやかましい。酔っぱらってる訳でも無いのに、いい年してみっともない。

席を移してPlatinumで日記書き(笑)。書き始めた時はパラパラだったお客さんも1/4位は座ったみたい。例の一団はまだでかい声で騒いでるけど、あとのお客さんは年輩の方が多くて静かでうれしい。

さっきから隣に座っていたおばあさんに話しかけられた。搭乗券を見せながら何かボソボソ言ってるけど、一言も聞き取れない(ううう、)。どうやら19:30発のシドニー行きに乗るみたいだが、チケットにTOKYO/NARITAと書いてなくてTOKYOとしか書いてないので心配らしい。説明してあげるのだけれどぜんぜん通じない。おいおいフランス語しゃべってるじゃん。こりゃダメだわ。じぶんのチケットと時計、あと掲示を指さして手真似で何とか意志疎通(ほっ)。気になるので搭乗時に念のため地上職員に一声かけたものの、案の定自分の担当じゃないフライトのことはさぱっり把握してませんでした。

搭乗、そして出発

席は一番後ろの非常口のところ。ところが、移動してくれと言われる、早口でよく判らないけど、どうやら色々作業するのに空けてほしいらしい。前から2番目の搭乗口の所に移動。こちらの方が断然居心地がよい、勿論3席独占。

発着の順番待ちをしている訳ではないのに、延々と30分もTaxing。成田空港は欠陥空港だねぇ。

(編集者注:まったく同感です、特に第二ターミナルは滑走路まで非常に遠いからねぇ。ターミナルの施設といい、滑走路といい、ほんと、絶対欠陥欠陥空港だと思います)

例によって夕飯はとらずにぐっすり就寝。今回は体調不良なのでアルコールもパス。結局朝まで時折持参のミネラルウォーターをちびちび飲むだけでなにも食べず。前は空いているし、3席独占でらくちん。お行儀は悪いけど、ときどき非常口の出っ張りに足を乗せられるし、前はビジネスクラスとの境目で、横はギャリーとの境目で両方ともカーテンで仕切られてて、まるで個室状態なので快適そのもの。

(出発当日終了)
(この稿の原著者:かずちゃん、編集者:あいちゃん)


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