パブリック・バスのマナー

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特別な予定のない土・日曜は、妻とジムに行ってトレーニングするのが習慣になっています。妻はエアロ中心、私は筋トレ中心で鍛えて、というか、老化と戦っています。

トレーニングの後はスパで汗を流すわけですが、いつも気になるのが、温泉やこうしたスパて、いわゆるパブリック・バスでのマナーです。

私は子供の頃は京都の古い家で暮らし、昔のことなので内風呂などあろうはずもなく、主に祖父や父と銭湯に行っておりました。そこで、こうしたパブリック・バスでのマナーを教えられました。しかし、昨今、いい歳をした中年のおっさんでも小さい頃から内風呂で育った人のほうが多いようで、パブリック・バスでのマナーを知らない人が如何に多いことかを感じています。

パブリック・バスでのダメダメ集。

  1. かかり湯(かけ湯)をしないでいきなり飛び込む。
  2. 他の人が入っているのに、派手に湯に入り水しぶきを飛ばして、まわりの人に迷惑をかける。
  3. 湯船から出る時に、勢い良く立ち上がり湯船の端までプールの中を歩くがごとく、水しぶきを派手にあげる。
  4. 洗い場スペースで、周囲広範囲に石鹸・シャンプー泡やシャワーの湯を飛ばす。下手すれば2mくらい飛ばす。
  5. シャワーブースで、派手に後ろ側(人が通る側)に湯や泡を飛ばしまくる。
  6. どれも、内風呂に一人で入るなら問題にはならないことですが、こと、パブリック・バスでは他人には非常に不快な思いをさせます。

ジムで見ていると、不思議なことに若者のほうがこのあたりのマナーはあるようで、分別もあるはずの中年オヤジどもが最悪マナーだったりします。

上にあげたダメダメ集、いずれも自分がやられたら嫌な思いをすることばかりではないですか?

ちょっと周囲を見渡して心遣いを!それだけの話しです。



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