Apple Watchでアクティビティトラッカーへの要求が変わった

Apple Watchでアクティビティトラッカーへの要求が変わった

Apple Watch Series 2 Nike+を使い始めて、現在はApple Watch Nike+ Series 3を愛用しています。

Apple PayのSuicaは通勤や旅行時などで大活躍。クレカをリンクしたApple Payも適宜活躍中。

iPhoneとApple Watchの組み合わせは最高

各種通知は、これまでのとりあえずメール着信がわかるといったレベルとは全く異なり、テキストメールであれば最後まで読めるし、メッセージは返信もできちゃう。テキスト入力は音声でもいいですし、「わかりました」といった短い定型文ならばメッセージ内容によって定型返信候補が出て来るので選んで送信するだけ。「かえりに牛乳買ってきてくれる?」「わかりました」という具合。

意外に便利なのがSiri。いつもは音声でタイマーセットに大活躍。「Hey, Siri」「タイマー3分」。手が離せなくてもApple Watchにこういうだけで3分後にはブルブルとタイムアップを教えてくれます。

とにかく通知がiPhoneと完全に融合していて超便利です。iPhoneがロック状態にない(ユーザーが使っていると推定される状況)では通知はiPhoneには飛んできません。iPhoneがロック状態のとき(ユーザーがiPhoneを見ていないか側にいないと思われる状況)のときに通知が飛んできます。さらに、私のはCelluler版なので、iPhoneをちょっと離れたところに起いている状態で着信があっても、あわてて取りに行く必要がなく、そのままApple Watchを使って電話で話ができます。AirPodsを使っている状態ならAirPodsをヘッドセットとして通話できます(結構クオリティが高い)し、なくても昔のスパイ映画かSFみたいに腕時計と話ができます。

自分的Apple Watchの欠点

さて、こんな風に便利なApple Watchですが欠点もあります。

  • せめてバッテリーは一週間持って欲しい。
    初代にくらべたら朝5時から22時まで使って70%程度残っていますので大きな進歩ですが、48時間は厳しい。まして一週間なんて夢。基本は寝ている間の充電でしょう。
  • 前項を前提として睡眠モニターが欲しい。
    寝ている間の充電が基本なので、当然睡眠モニター機能はないです。

自分の睡眠状態を知る(=気づかない体の変調を早く知るきっかけの一つであり、体調管理のパラメーターの一つ)のは重要なのです。寝たつもりでも深い睡眠がほとんどなくて実は疲れが取れていないとか、あるじゃないですか。寝たはずなのに…と思うわけです。しかし睡眠記録があると、なるほど寝ている間の体動が多くて安眠できていないのね、ってわかります。



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GARMINで補う

そこでGARMINの登場。すなわちアクティビティトラッカー(ライフログ)です。

これもApple Watchを使う前までは、通知命でした。しかし、所詮スマートウォッチじゃなくてなんちゃって通知機能なので、アクティビティトラッカーの通知機能はどれもこれも非常に不満だらけ。通知も重要な目的としているならアクティビティトラッカーには期待しないほうがいいです。特に通知のバイブは弱すぎて気づかないようなものが非常に多いので。

そんなわけで、私、右手にApple Watch(自動改札では圧倒的に右腕装着が有利)、左手にはGARMIN vivosmart J HR+ [BLUE]を装着です。


GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 vivosmartJ HR+ BLUE ブルー 心拍 歩数 防水 GPS【日本正規品】 195564

これ、通知機能は大したことはない、アクテビティトラッカーとしては普通です。バッテリーは公称4日間ですので毎日の充電は不要。GPS内蔵ですが、そちらはApple Watchがあるので使っていません。

なら睡眠モニターのできる他のトラッカーでもいいじゃんと思いますが、何気に常時表示があるのは結構重要です。Apple Watchは常時表示ではないので、少し手首を動かさないといけない。でも、いかにも時計を見る仕草をすることなくチラ見で時を知りたいことは多々あるかと思いますし、手を動かしたくても満員電車などで下手に手をもぞもぞすると痴漢(冤罪)となりこれから先の人生を台無しにしかねません。

  • 常時表示
  • バッテリーは充電式でなくても良いので1年くらいもたないのか(腕時計レベル)
  • 通知機能は一切不要
  • 睡眠モニター必須
  • これまでずっとGARMINでGARMINのクラウドにデータ蓄積しているからGARMINが良い。

そんなのあるのか?

GARMIN vivofit 3がある!

ありますがな、旦那はん。

GARMIN vivofitシリーズです。今売られている最新はvivofit 3。これは上記条件を満たしまっせ。

ですが、vivofit 3のバンドはめちゃくちゃです。店頭で確認しましたが恐ろしく止めにくい割には簡単に外れてしまうし、内側に巻き込んだバンドの余った部分がずれてはみ出してちょーカッコ悪い。

なんじゃこれ?

だれだデザインしたのは!

だめじゃん。

そんな私にvivofit 4が現れた

そしてネットの記事でみつけたのがvivofit 4。すでにUS Amazonで販売されていますし、通知とかないので日本語化不要ですからまもなく日本でも販売されるでしょう。

カラー液晶で常時表示、通知機能とかないのでお値段も1万円を切る価格。バッテリーはSR43を2個で1年間交換不要。GARMIN得意の防水仕様。もちろんSleep Tracking(睡眠モニター)もあります。

これですよ、これ!

早く買えるようになりませんか!?まあ、日本語表示とかはそもそも数字とか一部記号以外の表示がないので、言語対応は関係ない、せいぜい説明書くらい。手元のiPhoneアプリのGARMIN CONNECTを見たらすでにvivofit 4が設定可能になっていました。なら直接USからかうか?いや、まて、問題は初期不良があったときなんだよね。しばし、我慢。別にvivosmart J HR+で不便なわけじゃないから。



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