Wall Street Journal(デジタル版)を安く読む方法

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私がアンチ日経なのは過去にも何度か書いています。個人的に私が好きなのはWall Street Journalです。一つの購読契約で日本版、Asia版(英語)、US版(英語)、Europe版(英語)、India版(英語)、中国版(中国語)を読むことができます。

購読料は、税込3,130円です。これが高いか安いかはいろいろな意見があるとは思いますが、日経電子版が4,200円、朝日新聞デジタルが3,800円であることを考えると、まあ安いかと言えます。が、しかし、もっと安くならないか?キャンペーンで一定期間だけ安くなるのではなくて、ずーっと安いままにならないか?

 

あるんです!


「デジタル毎日(毎日新聞デジタル版)」のスタンダードプラン(1,058円)を購読すれば、毎日新聞とWall Street Journalの提携のおかげで、Wall Street Journalの有料記事が全て追加料金なしで読むことができます。


ただ、いきなりWall Street Journalに飛んでもだめで、必ずデジタル毎日で有料購読登録したIDでログインした状態で、専用のリンクから飛ぶことでWall Street Journalのサイトには有料購読会員としてアクセスできます。

これはすごい!

ってことで申し込みました。Wall Street Journalの全記事だけではなく、デジタル毎日の有料記事も全部読むことができるのですよ。一石二鳥じゃないですか。

余談ですが、毎日新聞の論調は中道というか中途半端というか左派(リベラル)でも右派(保守)でもない。さりとて中道一筋というわけでもない、まあ、当たり障りのない不思議な論調ですが、面白いのは面白いかもしれません。

デジタル毎日には3,456円のプレミアムコースもあります。1,058円のスタンダードプランとの違いは、

  1. 全国のデジタル紙面が読める
  2. デジタル紙面でサンデー毎日、週刊エコノミストが読める
  3. 過去記事検索ができる
  4. 毎日新聞社のイベント招待や、お得な優待・トクトクプレミアの利用がある(らしい)

くらいです。個人的には上記4点のために2,398円を払う気はないので、スタンダードで十分です。宅配購読者であれば、+500円でデジタルのプレミアムコースと同等の情報を得ることができます。ただし、このために宅配も購読しようとするならば、解約のことも考えておいた方が良いです。

デジタルの解約はWebでOKですが、新聞の宅配購読は違います。デジタルの購読は毎日新聞社との間の契約ですが、宅配購読は新聞販売店との契約であり新聞社は感知しません。なので、宅配の解約が簡単にできるかどうかは、販売店次第。宅配購読は必ず期間があります3ヶ月とか半年とか一年とか。なので、その切れ目がチャンスです。あるいは付きの初めくらいに「もう新聞は読まなくなったので今月いっぱいで中止します」といえばよろしい。他の新聞に変えるとか余計なことは言わないこと。読まないので解約する、実にシンプルでよろしい。なんで読まない?読まないから読まない、紙はいらない!です。

話がそれました。

どうしても紙が欲しければ(毎日紙が欲しいわけではないと思いますので)駅売店やコンビニなどで一部売りを買うことをオススメします。そのほうが後腐れがありません。紙面が見たければ、デジタルでプレミアムコースにしたほうが割安だし、タブレットを使えば十分読めます。何よりいくら再生紙でも紙を使うとエネルギーを消費します。なので、少しでもエコなデジタルをお勧めします。

 



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