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飛行機が面白くないという人は少なからずいらっしゃいますが、その理由の一つが風景がつまらない、飛び上がっちゃうと雲しかないというわけですね。

おっしゃる通りでございます。

私は飛行機が好きですが、日中飛んでいる間って外をみても仕方ないことがほとんどです。ああ、遠くに見えるあの山はなんという山かなぁ、めっきり人家がなくなったなぁ、とか風情を感じる余地はあまりないです。特に海の上を飛ぶ羽田/成田-那覇線とかはもう本当に何もない。しかし、本州の上を飛び比較的近距離で高度が低い小松線とか広島線・伊丹線なんかだと結構山々が見えたりしますよね。

しかし何と言っても機上の風景が綺麗だと思うのは、機上の夕暮れですね。かすかに見える主翼の先にオレンジ色のグラデーションに染まる空。これはもう超絶美しいです。パイロットの特権だと言われますが、そういう風景を目にすることができたときはとてもラッキー。み

上の写真は、相当昔にニュージーランドに行った時に往路で機上から見た風景です。左端から右下にある線は主翼の前端部分で本当の先端部分だけが光を反射しています。

先に書いたように飛行機だから空しか見えないわけではなくて国内線は比較的低空を飛ぶので、うまくすれば上のような写真が取れます。これは倉敷に行った時に機上から見えた富士山。当時のコンデジ(RICOH Caplio R3)で200mm相当の最大望遠で撮ったものです。

年賀状にも使ったことがありますが、友人は「あいちゃんのことだから、飛行機チャーターして撮ったのだと思った、真面目な話」って思ったくらいです。確かに自分でも後からPCで見てびっくりでした。

こちらは金沢に行った時に見えた風景。これも結構前の話でカメラはOLYMPUS E-PM2で44mm相当で撮影。

最後はSFC修行で那覇から成田(羽田ではありません)に戻る時に見えた風景。普通にiPhone 8で撮影し若干PhoneShop CCで加工しています。エンジンの右側にあった青い点のゴーストを消しています。これ、エンジンが写っていなかったら実につまらん写真です。これを撮ったのはANAのB767-800の1A席(プレミアムクラス)です。前方席からこの角度でエンジンが入ります。

翼の上に座ってしまってつまらないなんて思わないでください。搭乗時刻と飛行方向によっては翼の端に太陽が輝くような素敵な写真が取れるかもしれません。それこそ列車の旅では絶対撮れない写真ですから。

後方席だとエンジンの後部が見える席がありますよね。といっても、ジェット戦闘機みたいにアフターバーナーがあるわけではないので、普通に飛んでいるときにオレンジ色の炎がエンジンから見えるわけでもないです。見えたら怖いですよ、それエンジン火災だもん(笑)。ともあれそのエンジンと太陽がいい関係になるとシャッターチャンスです。



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