久しぶりに、どうみてもスノーシューな保護猫メルの話題

久しぶりに、どうみてもスノーシューな保護猫メルの話題

このところJGC修行とかSFC修行、あるいはモバイルガジェット関係の話題ばかり提供しておりますが、当方猫飼いでもありブログ概要にも触れておりますとおり、たまには当家のニャンコの話題でも….というわけでどうみてもスノーシューな保護猫メル君登場です。

保護猫メル

我が家に来た頃

メル(正確にはメルを含む5匹の子猫)は、2017年4月にホームセンターの駐車場にダンボールに入れて捨てられていたそうです。

ひどい人もいるものですが、世の中悪い奴ばかりではなくとても心の優しい方がおられて、その方が保護され獣医さんにも見せたり検診を受けさせたりとポケットマネーを費やして、保護してくださいました。

それから3ヶ月後に縁あって我が家に迎えました。保護された方がきちんと世話をされて獣医さんの検診なども受けさせていただいたので、先住猫がいる我が家でも安心して受け入れることができました。

捨て猫とはいえ、段ボールの中でニャーニャー鳴いていただけなので、実際に野良生活はしていません。それにしてもひどいことをする人がいるものです。

我が家にやってきた頃のメル。

そして、警戒心たっぷりの先住猫ラグドールのマロン。

メルはこの時獣医さん推定で生後4ヶ月程度。

まだメルが子猫なのでおばさん猫マロンも寛大です。

スノーシューっぽい

メルは前述のとおり保護猫なので種類は不明ですが、洋猫系であるのは間違いないです。

我が家に来てほぼ1年後の写真(推定1年4ヶ月程度)がこれ。

随分色が濃くなりました。

ぱっと見ラグドールみたいですが、短毛だしアンダーコートもありません。マロンの被毛は1本が途中で色がかわったりしていませんが、メルは一本の毛が途中から茶色になっています。

いろいろネットの猫情報を調べてみて一番違いのがスノーシューです。

ここを始めいくつかのサイトを総合するとスノーシューは以下のような特徴があるそうです

 

  • 標準的な体重は2.5~5kg程度
  • 耳は大きめで先端は丸い(尖っていない)
  • 目はブルー
  • 白の雪靴を掃いたような足先
  • 甘えん坊で遊び好き
  • いつも人のそばに居たがる
  • かまってもらうのが大好き
  • 好きな飼い主の後を追いかけ回すことがある
  • 鳴き声は大きくないが、小さく甘えた声を出す
  • 留守番をさせると寂しがる

すべてメルに当てはまります。

「スノーシュー」「猫」でGoogle画像検索するとメルみたいな猫ちゃんばかりがたくさん出てきます。

以下のリンクがその検索結果へのリンクです。お試しください。

まあ、どう控えめにみてもメルそっくりの猫ばかりですよ。

限りなくスノーシューに近い猫、メル

とこのブログなどでは表現しています。



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保護猫を飼うということ

猫の種類なんて人間が勝手に決めたものであり、それで生き物としての猫自身の価値が変わるなんて考えてみればもってのほかです。

正直なところ、血統猫のマロンの飼い主として、保護猫の記事や番組を見るたびに心の片隅が痛みました。

そういうこともあって、保護猫メルを我が家に迎えました。

飼い主もいい歳ですし、居住マンションの規約上2匹以上は飼えませんのでこれ以上増やすことはありませんが、先々マロンが虹の橋をわたってもそのままにすると思います。

仮にもし次に飼うとしても、もうペットショップから買うことはありえません。やはり子猫同士の接触が重要な時期に、ケージに閉じ込められて育つのは決してよいこだとは思わないからです。

犬や猫をペットショップで商品として売り買いすることの良し悪しについて、メルを迎えて深く考えさせられました。

このブログを書いているときも、甘えん坊メル君は私のそばを離れず、このように私がタイプする姿を近くで見ています。

可愛い猫です。



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