金沢旅行21回の筆者が伝える、秋の金沢観光ポイント〜秋空の金沢を歩く〜

金沢旅行21回の筆者が伝える、秋の金沢観光ポイント〜秋空の金沢を歩く〜

金沢は秋が本当に美しく生える土地だと思います。ガイドブックを見ると「城下町金沢周遊バス」の利用を中心に書いているものが多いようです。しかし、金沢の町は金沢城と兼六園を中心として、実は皆徒歩圏内で秋の金沢は歩いて観光するのにとてもいい季節です。

本シリーズでわざわざ「秋」の金沢を選んだのは、秋(10月から11月半ば過ぎ)の金沢は比較的雨が少なくて、快晴のときは抜けるような青空が広がり、金沢城はもちろん浅野川近辺の風景もとても絵になる美しさになります。さらに、この季節は歩いても暑くないし寒くもない、ちょうど良い気温でウォーキングを楽しめます。今回は観光ポイントをうまく歩くためにバスとウォーキングの使い分けなどを説明します。

観光ポイントを地図で確認する

これまで説明した主要なポイント+αを地図にマークしてみました。(地図はクリックで拡大します)

市内中心部に限定すると赤枠が主な観光ポイントです。

青い破線は歩くと距離がちょっとあるとか、歩いてもあまり周囲に変化がないので遠く感じるようなところです。特に、近江町(武蔵ヶ辻)と香林坊の間は結構距離がありますので基本はバスに乗りましょう。

こうしてみると金沢城を中心とした四角形の周辺に観光スポットが散らばっていることがわかります。

市内中心部のバスについて

上記の青で囲った部分を中心とした市内中心部は200円均一区間です。ただし、香林坊と武蔵ヶ辻・近江町市場の間は終日100円となります。

金沢駅〜武蔵ヶ辻・近江町市場〜香林坊

この区間はバス便も非常に多く便利です。

金沢駅と武蔵ヶ辻・近江町市場の間のバスは本数も多く非常に便利です。実は歩いても1kmはないのですが、宿が金沢駅周辺であるなら先に備えて体力温存のためにここはバスを利用するのがベターです。

武蔵ヶ辻・近江町から香林坊の間は普通にビジネス街であり金沢らしいのは途中にある尾山神社くらいでしょうか。

夜の照明に浮き上がる尾山神社

香林坊の日銀前の乗り場から乗れば全てのバスは近江町に行き、武蔵ヶ辻・近江町市場のバス停はいちば館前のバス停からは全てのバスが香林坊に行きます。それで運賃はこの区間限定で100円なので大いに利用しましょう。

おすすめ徒歩コース

香林坊〜広坂

香林坊〜広坂の間は非常に近いので、香林坊アトリオ・香林坊大和(だいわ)の裏から出て、いしかわ四高記念公園・しいのき緑地を歩いて行くとすぐに広坂につきます。

しかも、この周囲にはみどころがたくさんあります。

10月下旬から11月上旬であれば、香林坊大和の裏からいしかわ四高記念公園としいのき迎賓館の間に南北に走る道路「アメリカ楓通り」の紅葉が非常に美しいのでおすすめです。

アメリカ楓通りの紅葉

広坂からは兼六園・真弓坂口から入園し、一般の客とは逆に桂坂口から出て金沢城の秋を堪能し、黒門口から出て近江町へ、あるいは大手門から出て大手堀沿いの紅葉を楽しみながら近江町へ向かうのも良いでしょう。

百間堀(広坂〜兼六園下)

広坂の交差点のちょっと兼六園下寄りから石垣に沿ってしいのき緑地に沿って堀がありますが、これがいもり堀。

そして、同じく広坂のそばから兼六園下に向けて現在では百万石通りという名前の広い通りになっていますが、ここはもとの堀で百間堀(その昔は蓮池堀)と呼ばれていました。

ここの金沢城は石垣が美しく道路との間は緑地公園になっていますので、秋の紅葉を楽しみながらゆっくりと散策できます。

広坂側、兼六園下側(石川橋側)のどちらから歩いてもいいですが、歩くのは通りの金沢城側です。

石川橋側から歩き出し石川門のほうを振り返った図

百間堀から石川橋を望(左側が金沢城側)

ここを歩く観光客は少ないのですが、とてももったいないことだと思います。

兼六園と金沢城

さて、ここまで(兼六園下)まで歩いたら、兼六園を散策して真弓坂から出て広坂に戻るもよし、石川門から金沢城に入り中を散策して黒門口から出て近江町に戻るもよしです。

石川門

兼六園桂坂口

あるいは、紅葉の秋であれば金沢城石川門から入り中を散策したあと大手門から出ると大手堀があります。大手堀沿いを黒門口方向へ歩くとここの紅葉もまた美しいです。

大手堀沿いの紅葉

まとめ

秋の金沢市内中心部は歩くととても美しい場所がたくさんある。

金沢駅〜武蔵ヶ辻・近江町市場、武蔵ヶ辻・近江町市場〜香林坊の間は歩く面白みが少ないか、距離があるのでバスを利用する。武蔵ヶ辻・近江町市場〜香林坊の間の北鉄バスは100円。

香林坊〜広坂〜兼六園下は紅葉の見所がたくさんあるのでぜひ歩きたい。

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