タフネス・ハードウェアキーボード搭載スマホ:Unihertz Titan用のポーチ紹介

タフネス・ハードウェアキーボード搭載スマホ:Unihertz Titan用のポーチ紹介

クラウドファンディングで投資者募集して商品となったUnihertzのタフネス・ハードウェアキーボード搭載スマホUnihertz Titanですが、その大きさは大抵の大型スマホよりでかいです。でかいのは良いとしても問題は持ち運び。特にダウンやコートを着なくなる季節になるとバッグ必須になってしまいます。そこでベルトポーチのようなものがないかと探してみました。


Unihertz Titanとは

以下の記事に紹介と簡単なレビューがありますのでよろしければご覧になってください。

QWERTYキーボード搭載頑丈バカでかスマホ:Unihertz Titanレビュー

あらためてサイズ部分を抜き出しましょう。

重さ(実測)310g
大きさ(実測)約154 x 93 x 17 (mm)

横幅を見ると93mmもあります。

2018年1月以降発売の機種で、二つ折りモデル以外のスマートフォンで幅90mmを超えるものはありません。ほとんどの大型機種は75~80mmの範囲で収まっているようです。

ということは、普通に考えると市販のスマホポーチじゃだめってことになります。

ダウンやコートのポケットなら入りますが、ズボンのポケットは無理なのでカジュアルでバッグを持たないときを考えると、やはりベルトポーチとかがほしいわけですね。

Titanにピッタリのベルトポーチ

こういうときに真っ先に探す場所はやはりAmazonです。

結構時間がかかりましたが、探し当てたのがこれです。

例によって、検索対策の恐ろしく長い商品名でありますが…。

上記はAmazonへの商品リンクになっています。

本家OneTigrisのサイトはこちら。



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OneTigris PHONE POUCH 01実物紹介

見つけた嬉しさで即クリック!

翌日届きましたので早速紹介しましょう。

フラップを止める部分はベルクロです。

Titanを入れてみました。

横幅はぴったりより少し余裕があり、非常に出し入れしやすくさりとてぶかぶかではない、まるで誂えたようです。

Titan本体を全部入れてみました。

実にいい感じですっぱり入ります。これまた誂えたようです。

Titanを入れてフラップを閉じた状態で横から撮影。

ぴったりですよね、びっくりしました。

収納状態で上部はこんな感じです。

裏はこんなふうにベルトを通せます。

MOLLE対応です。

流石に米陸軍兵士のように色々ぶら下げるわけではないし、サバゲーするわけでもないので….。

重さはどうでしょうか?

本体は実測310g

OneTigris PHONE POUCH 01単体の重さは120g。

OneTigris PHONE POUCH 01にTitanを収納した状態で測定したら429gと500g近いですから結構ずしりときます。

ちなみに愛用iPhone 8をTPUケースに入れた状態で測定するとおよそ2/5の軽さ。逆にいえばiPhone 8を2.5台持っている重さです。

使ってみた感想

良いところ

OneTigrisの小型のベルトポーチは会社用のiPhone SEを入れてベルトにつけていますので、その良さはわかっています。非常に丈夫にできていますし、厚手で多少のゆとりがあるので誤って落としたときも衝撃が直に伝わりにくいです。

先に体重測定して429gありましたが、その分非常にしっかりしていてヤワなポーチとはわけが違います。色はカーキなどもありますが、黒だとビジネスでも大丈夫(ただ大きさが目立つのでどうかとは思いますが)。

つけ外しはベルトを通してもいいですが、ベルト通しが2つのスナップで止まるようになっているので、それを外してすでにズボンにつけて止めた状態のベルトに上から通してスナップパチンでも良いです。

上部にはD環がついていますから、リュックのカラビナなどに止める事もできます。

・しっかりした作りで頑丈、ちょっとしたら落下なら衝撃も吸収してくれる。
・ベルトに通しやすく停めやすい、それでいてがっちりしていて外れにくい。
・D環がついているので、リュックのカラビナやショルダベルトなどにぶら下げられる。

困ったところ

大きくて重いのはケースの責任ではなく、もともとそういうサイズ・重さであるのをわかって買った確信犯なのでそれは問題無しとしましょう。

このケースの唯一かつ最大の問題は、フラップを外すときのベルクロの音。

写真をご覧いただくとわかると思いますが、結構大きな面積のベルクロなので、ちょっと引っ張ったくらいでは外れません。満員電車の中でこっそりフラップを開けて盗もうとしても、感じとられることは絶対にないといえるくらいです。

そしてベルクロを剥がすときにすごく大きな音がします。静かな会議ではかなりはばかられるでしょう。

ここまで面積の大きなベルクロをつけなくてもと思いますが、その代わりベルクロが弱ってくっつかなくなるってなことはなさそうです。

このポーチのい唯一の問題点はフラップを開けるときのベルクロを剥がす音が想像以上に大きく力が必要なこと。

まとめ

質実剛健なTitanには、やはり無骨で非常に丈夫なOneTigris PHONE POUCH 01(Amazonで購入可、リンクは文中にあり)がオーダーしたようにぴったり。

ただし、面積の大きなベルクロのフラップなので開けるときに想像以上に大きな音がする。



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