QRコード決済:LINE PayをやめてPayPayにした理由

QRコード決済:LINE PayをやめてPayPayにした理由

消費税10%と引き換えに6月末までの期間限定で5%還元が行われていたり、コロナの影響で現金授受を極力避けたいといった意識もあって筆者も最近は現金で支払うことは非常に少なくなりました。その中でQRコード決済については以前はLINE Payだったのですが、今はPayPayオンリーです。


利用の便利度

ICT総研が2020年1月に「QRコード決済の利用可能店舗数に関する調査」を発表しています。

この中で面白いのが「全国100地点(駅周辺)における利用可能店舗数」です。

北海道から沖縄まで各県2箇所ずつの調査ですが、100地点合計では圧倒的にPayPayが使える店が多いそうです。

PayPayが使える店:32,044店
Line Payが使える店:4,936店

比べるのも気の毒なくらいですね。

これが利用可能店舗数全てを表すわけではありませんが、体感で感じる利用可能店舗の多さ(少なさ)と一致していると思います。

利用可能店舗数の多さでは、ICT総研の調査ではPayPayがダントツ。

LINE Payを使わなくなった理由

使える店が少ない

先のICT総研の調査そのままです。

筆者は外食は少ないしコンビニもほとんど使わないので、主には東急ハンズやロフトとかスーパーマーケットや家電量販店が多いわけです。

東急ハンズ・ロフト・イオン・西友・イトーヨーカドー・東急ストア・東武ストア・ビックカメラ・ヨドバシカメラなどで見てみますと、LINE Payが使えるのは東急ハンズとビックカメラだけ。

同じチェーン店でPayPayを調べると、東急ハンズ・西友・イトーヨーカドー・東急ストア・東武ストア・ビックカメラが対応していますので、もうLINE Payの大敗です。

筆者がよく使うお店で使えるのはLINE PayはほとんどなくてPay Payの圧勝です。

普段良く買い物をするところで使えないQRコード決済なんか使わないです。

複数スマホで使えない

LINE自身が電話番号に紐付いたサービスですので、同時にアクティブに出来るLINE(LINE Payも含む)は1台だけです。

私のようにメインスマートフォンはHUAWEI Mate 20 Pro、財布代わりのスマートフォンはAQUOS sense3という風に使っている場合は、両方で使いたいわけです。とりあえずすぐに出せる方とか、いろいろな理由でたまたま片方しかもっていないこともあります。

その店PayPayは台数に限りはあるでしょうが、試した範囲では4台まではOKでした。

複数台スマホ持ちにとっては、1台しか使えないLINE Payより、複数台で使えるPayPayのほうが圧倒的に便利。

LINEのコミュニケーションサービスは便利につかっていますが、支払いとしてのLINE Payははっきり言って筆者には不要です。スタンプとかどうでもいいし。



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Yahoo!ショッピングでPayPayボーナスが貯まる

筆者がネットショッピングを使うときに一番多いのはAmazonです。二番目は以前は楽天でしたがPayPayを使うようになってから、Yahoo!ショッピングがダントツに多くなりました。

Yahoo!ショッピングは、TポイントとPayPayボーナス・ボーナスライトがたまります。TポイントはANAマイルに交換できますし、PayPayボーナス・ボーナスライトはPayPay支払いに充当できます。Yahoo!ショッピングの支払い、自販機、店頭いずれでもOKです。

Yahoo!ショッピングでは、Tポイント+PayPayボーナス・ボーナスライトで合計10%ほどバックされるものも少なく有りません。以前のTポイント10%バックのときよりは、PayPayでのバックが加わってから10%バックのものも増えてきました。

まとめ

LINE PayとPayPayではICT総研の調査では使える店は、PayPayの圧勝。

複数台スマホ持ちでは、特定のスマホでしか使えないLINE Payよりどのスマホでも使えるPay Payのほうがずっと便利。

Yahoo!ショッピングでは、TポイントとPayPayボーナス・ボーナスライトあわせて10%バックのものも多く、根の張るものを買うときに選べばPayPayのチャージがガンガン貯まる。



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