スポーツジムでコロナ感染リスクを下げるためのチェックリスト

スポーツジムでコロナ感染リスクを下げるためのチェックリスト

スポーツジムでコロナを心配される方は多いと思います。筆者は感染症専門家などではありませんが、この1年間のコロナ情報から気をつけるべき点が自分なりに見えてきています。ポイントは飛沫を防ぐ、感染源への接触を防ぐこと。今回はチェックリスト形式でお届けします。

リスクを下げるスポーツジムの選び方

経験的には以下のような条件を満たしている必要があると考えています。


□ 20代~40代まで(特に20代・30代)の年代(=感染者が多い)の会員が少ないジムを選ぶ
□ 入り口で検温が義務付けられている
□ 入り口にアルコール消毒がある
□ 入浴時以外のマスク着用義務付け(マウスシールドは禁止されていること)
□ スタジオレッスンは人数制限がある
□ スタジオレッスンのプログラムの間隔は30分以上空いている(換気のため)
□ スタジオプログラムが終わるごとにスタッフが床を消毒している
□ スタジオレッスン中はスタジオドアは換気のためにフルオープンにしている
□ ジム内にも随所にアルコール消毒がある
□ マシン消毒につかう個人用タオルが用意されている
□ マシンごとに消毒用次亜塩素酸ナトリウム水溶液が常備されており、利用者が自分で消毒できる
□ トレッドミルなど有酸素マシンの間には飛沫飛散防止のパネルが置かれている
□ トイレのエアタオルは使用中止されている
□ トイレの水栓は非接触センサー式、またはワンタッチレバー式
□ 入浴後の乾燥用に非接触ですむ大型ボディドライヤーがある
□ 日本フィットネス産業協会に加盟している


結構厳しいですが、筆者が利用しているジムはこれらのい条件をほぼ満たしています。



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リスクを下げるジムの利用方法

感染リスクを下げる責任の少なくとも半分は利用者にもあります。

体調が芳しくないときは行かないってのは大前提です。

以前の記事でもそのあたりに触れています。

同じくチェックリスト形式で列記します。


□ 混雑した時間帯は避ける
□ 若い人が多くなる夕刻以降は利用しない
□ 朝の開館前の待ち行列などには加わらない(ちょっと遅く出る)
□ 家を出る前に必ず検温する
□ 入館前に検温する
□ 入館前に手指をアルコール消毒する
□ エレベータのボタンには直接素手でふれない
□ ジムバッグは直接床におかない
□ ジム内では入浴・水泳時以外は終始マスク着用(マウスシールドは不可)
□ 外履き(普通の靴)を脱いだあとソックスは床につかないように片足立ちで脱いで靴の中にいれる(床は汚染されている)
□ ジム内で持ちあるくミニバッグ(タオルなどを入れる)やタオル・ボトルなどは物入れや床に直接おかない
□ タオルなどを置く物入れは使う前に、備え付けの次亜塩素酸ナトリウム水溶液で消毒する
□ マシンは使用前後に体・手指が触れるところは備え付けの次亜塩素酸ナトリウム水溶液で消毒する
□ マシンの調整レバーなどは素手で触れず、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を染み込ませた消毒用個人タオル(ジム備品)で包むように触れて調整する
□ ストレッチマット・ヨガマットなどは使用前・後に十分な次亜塩素酸ナトリウム水溶液で消毒する。
□ ロッカールームでは他人との距離を取り喋らない
□ スタジオプログラムは参加しない、参加する場合も距離をあけて喋らない
□ タオルは直に小物置き場にはおかず、自分のミニバッグの中に入れる
□ ジムの中では素手で顔には触れない
□ サウナは密室・密集の可能性が高いので絶対使わない
□ 飲み物を飲む時は壁に向かって飲む、他人と喋りながら飲むのは厳禁
□ 着替えの時、床にものや衣類を置かない、触れさせない
□ 帰りに靴を履くまでは素足、靴を履く直前に足裏をアルコールティッシュで消毒し床につけずにソックスを履き、さらに床につけずに靴をはく(床の上はウイルスの巣)
□ 着替え終わったら、腕につけていた時計やアクティビティトラッカーをアルコールティッシュで消毒
□ 着替え終わったら、ジムエリアに持ち込んでいたスマートフォンの裏表側面をアルコールで消毒
□ 着替え終わったら、新しいマスクに取り替える。
□ ジムを出る時に再度ア手指をルコール消毒
□ 帰宅したらジムシューズは干し、靴裏は「リセッシュ除菌 EX プロテクトガード」をスプレー(北里大学がコロナウイルスの不活化効果を確認済み)


随分めんどくさそうですが、筆者はコロナからジム再開以来これらを自分のルールとして遵守しています。

習慣づけの問題で慣れたたらどうということはありません。

まとめ

ジムでコロナ感染のリスクを下げるには、ジム自身で十分な対策がなされているところを選ぶ。

利用者も相当なレベルで注意を払う必要がある。



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