芯まで食べられる台湾パイナップルは絶品だった

芯まで食べられる台湾パイナップルは絶品だった

中国は3月1日からの台湾産パイナップルの輸入停止措置をとってしまい台湾のパイナップル農家が苦境に陥っているということで、日本でも農家支援のために台湾産パイナップルを輸入しており、最近ではスーパー店頭でも時折みかけるようになりました。芯まで食べられる柔らかさが特徴です。

台湾パイナップル

パイナップルの特徴としてブロメラインというタンパク質分解酵素が含まれているということがあります。

これがパイナップルを食べると舌がピリピリする原因でもあります。

パイナップルの産地別プロメライン含有量のデータを探したのですが見当たらないので経験的なアナログ的な感想を書きますと、よく売っているフィリピン産よりピリピリする感じが遥かに少ないようです。

台湾産パイナップル最大の特徴は芯の柔らかさです。

一般のパイナップルの芯は固くて食べられませんが、台湾産パイナップルの芯は実の部分よりは固めですが甘みも強く普通に食べることができます。

完熟状態で収穫されるそうで、これから6月くらいまでが旬ということです。

4月〜6月にかけては輸入量も増えるでしょうから店頭で見かけることも多くなると思います。



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スーパーで買えた

先日スーパーで家人が見つけて買ってきました。

台湾産パイナップルをいただくのはこれで二度目です。

お値段はフィリピン産より高めです。

カットパインの状態で購入。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、芯を除いてカットしてあるわけではなく、皮を切り落としてそのままザクザク切ってあります。

割高ですがまじで美味しいですし、苦境の台湾パイナップル農家支援の意味でもスーパーなどで見つけたらぜひお試しください。

まとめ

中国の輸入停止で台湾パイナップル農家が苦境に陥っているらしく、最近たまにスーパーの店頭で見かける。

台湾産パイナップルは甘みが強くて芯も柔らかいので、皮以外は芯まで食べられる。

旬は3月から6月くらいまでらしく今が食べごろのようだ。

とても美味しいので店頭で見つけたらお試しを。



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