日記帳としての手帳の使い方 (MARK’S A6版)

日記帳としての手帳の使い方 (MARK’S A6版)

新年を迎えててピカピカの手帳を使い始めた方は多いと思います。筆者も年末に買った新しい手帳をおろしました。しかし使い方はちょっと普通のスケジュール帳とは違います。

2019~2021年はNOLTY

2019年と2020年は「NOLTY ペイジェムウィークリー A6」(月曜始まり)を使っていました。

左側に月曜~木曜日、右側に金曜~日曜日がある週間タイプで1日のスペースが大きめなのが特徴です。

しかし、週毎のメモ欄が右下にしたかくて、昨年2021年はNOLTYの違うタイプにしました。

NOLTY ポケットカジュアル1」というもの。文庫本サイズのA6より若干幅が短いもので、左側に一週間を寄せて右側にメモ欄を作ったタイプ。

1日のメモ欄をそんなにつかうわけではないのでこれで良かったのですが、思ったほど右側のメモページを使わないという(汗)。

2022年はMARK’S

今年は趣向を変えてNOLTYからMARK’S(マークス)にしました。

NOLTY ポケットカジュアル1」と同じタイプの週間レフトというタイプの「ポール&ジョー」の猫型のものです。このタイプはオンラインショップではすでに完売のようで消えていますので通常のタイプがこちら

中身は昨年のNOLTYと大差ないです。

右側のメモ欄に小見出し用の赤い縦線が入っているのがポイントです。

用紙はNOLTYのほうがやや厚手で、MARK’Sのこちらは筆記具によっては裏写りしてしまうかもしれません。

MARK’Sのこの手帳は末尾のフリーメモ欄のページが多いのが特徴です。

上の写真で開いている右側が週間ダイアリーのページ、左側がメモページなので週間ダイヤリーのページ数の半分くらいのページ数があります。

さらに末尾にはピンクのページがあり、綴じ目近くにミシン目、水平の1/3ずつ均等に切れるようなミシン目が入っていて、メモして切って誰かに渡すこともできます(こういう使い方は個人的には好きではありません)。



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Everenote日記との使い分け

筆者は日々の細かな記録はEvernoteを使って記録しています(Evernote Personalの利用)。

では手帳は?

基本的には3行日記を目指しています。細かなことはEvernoteにまかせています。

Evernoteと重なることもありますが、良かったことを3つ書くというのが自分の理想。どんな小さいことでもいいので3つ書く。

・お昼に食べたラーメンが美味しかった
・今日は久しぶりに春を思わせる暖かさ
・帰りの電車で座れたのでゆっくり本が読めた

例えばこんな具合です。

ま、しょーもないといえばしょーもない(笑)

何で読んだのか忘れましたが、人生前向きになるポイントの一つは楽しいこと・良いことに目を向けること

無計画という意味ではなく、楽観主義・Optimismは人生で重要だと思います。

分厚い日記帳より3行日記

年末になると書店や文房具店に分厚い良さげな装丁の日記帳がならびまして、手が伸びそうになります。

実際、買う方も多いと思いますが、1年間最後まで書き続けられた人はさして多くないのでは?と想像します。

下手すりゃ最初の一週間くらいで終わってしまい、それが毎年続くという。

へたに1日1ページとか1日半ページとかあるよりも、割り切って1日3行日記くらいにとどめたほうがいいです。

長くなると自分でもあとから読みたくもないくだらないことばかり書いたり、あるいは「今日は書くことなし」と書いたページばかりになったりして。

3行程度なら寝る前の5分程度で書けます。

皆さんも、まずは3行日記からはじめてはどうでしょうか?



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