今や使わなくなったモバイルバッテリーは驚くべき数の……個もあった!

今や使わなくなったモバイルバッテリーは驚くべき数の……個もあった!

スマートフォンの技術進歩は著しいものがあり、それにつられてモバイルバッテリーも進化しています。筆者の手元にある旧タイプのモバイルバッテリーは….ひぇ、こんなに?

一体何個有る?

メインポイントファーストでいきましょう。

現役を退いたものが10個もありました。

え?

常識のある人なら「お前、アホちゃうか!?」と言うと思います。

我ながらそう思います。

まあ、でも、買った当時は真面目に買ったんですがね。

これらは「USB TYPE-C非対応」「PD充電非対応」のものです。

microUSBで5V充電しますので、20,000mAhのタイプだと空から満充電まで10時間以上は間違いなくかかります。

PD充電対応になった今でも20,000mAhクラスのフル充電には5時間とか6時間かかります。

詳細を実機で見てみる

片っ端から本体に印刷された仕様の部分の写真を掲載します。

左上から時計回りで。

Anker Astro M3 13000mAh AK-79ANM3-WA

Anker PowerCore 20100

SANWA SUPPLY 700-BTL039

SANWA SUPPLY 700-031GY

Anker PowerCore+ 10050

cheero Power Plus 2

cheero Power Plus 3

cheero Power Plus DANBOARD version

cheero Power Plus DANBOARD version

RAVPower RP-PB060



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処分方法

モバイルバッテリーをテキトーに廃棄するのは非常に危険であるし、資源の無駄でもあるのでリサイクルが基本です。

JBRC回収対象製品

一般社団法人JBRCという業界団体があり小型充電式電池のリサイクル活動を推進しています。

上記写真を含む主なモバイルバッテリーメーカーをあげてみますと….

ティ・アール・エイ株式会社(cheero)
サンワサプライ株式会社
アンカー・ジャパン株式会社(Anker)

これらは一般社団法人JBRC協力店等の回収BOXに入れます。

JBRCで回収されないメーカー

上記JBRC会員企業以外すべてです。

特に中華系はアウトが多い。以前はアンカーもありませんでしたが、今はOKです。

RAVPowerとかAUKEYとか中華系メーカーはほとんどアウト。

店舗独自回収

ビックカメラ店頭にも回収ボックスがあります。

特にJBRCの制約は書かれていないのですが、店頭で確認してみてください。

モバイルバッテリーはリサイクルも考えて選ぶ

モバイルバッテリはPSEマークがついているものを選ぶのは当たり前として、使用後のリサイクルを考えると一般社団法人JBRC加盟会社が製造もしくは販売している製品を買うべし。



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