アクションカメラの事実上のデファクトスタンダードであるGoPro、バラエティ番組の屋外ロケで出演者が手に持っていることがあるのもほぼ例外なくGoPro。HERO11になってからは単体での水平維持(水平ロック)が超進歩しています。そんなGoProを買うには時期と安く買うコツがあります。
GoProサブスクリプション
いわゆるサブスクですが、毎月毎月GoProが送られてくるわけではありません(笑)、そんなに要らないって….。
サブスクで安く買える
たとえばGoPro HERO11 Black+アクセサリーセットを見てみましょう。
実際にカートに入れて金額を確認しました。
▲は通常価格との差額です。
通常価格(GoProオンラインショップ):90,960円
サブスク価格(1年間のサブスク料金含む):65,000円(▲25,960円)
アクセサリーセットなしの価格は以下の通り。
通常価格(GoProオンラインショップ):78,000円
サブスク価格(1年間のサブスク料金含む):58,000円(▲20,000円)
価格.com最安価:65,687円(▲12,313円)
サブスクのメリット
容量無制限のクラウドバックアップと自動アップロード
iOSまたはAndroidの純正アプリQuick経由で自動アップロードすることが可能ですが、自宅Wifiであれば上りのデータ容量、モバイル回線であればモバイルのデータ容量を食うことに注意してください。
固定回線ならば…というのは早計で契約回線によって下りは無制限でも、上りは1日あたりの制限がついている場合があります。筆者宅はCATV回線なので下りは無制限ですが、上りは一定制限がありまして超えると内容証明郵便で警告がきます。一度Lightroomでの自動クラウド同期がセットされているのに気づかず、既存の何千枚もの写真のあるフォルダを同期セットしてしまい気づかず….でした。
動画はサイズが大きいのでこの機能をあまり当てにすべきではありません。
Quikアプリを無制限に利用可能
iOS、Androidで使えるGoProのパートナーアプリであり簡易動画編集も可能です。パートナーアプリとしての機能はある意味使えて当然なので、これを使うのに別に費用が必要というのは解せませんし、DJIのジンバル対応アプリも無料ですから、これはメリットにはならず使えて当然のもの。
GoPro.comで最大50%オフ
割引額は物によってことなりますので、こちら(https://community.gopro.com/s/article/GoPro-Subscription-Discounts?language=ja#CAMERAS)を参照してください。物により20%〜50%オフの範囲での割引です。
GoProはアクセサリーも含めて国内出荷ではなく日本宛はシンガポールからの出荷となりますので送料が結構高いです。一回の注文額が16,500円以上でないと送料2,000円がかかります。
忘れがちなのがアイテム数制限でサブスクリプション年度内で10アイテムまでとなっています。
航空安全上の理由(IATAの制約)によりバッテリー単体では空輸できないので、あとからサブスクメリットでバッテリーを購入というのができません。その場合は国内の一般店舗や一般通販を使うしかありません。
バッテリーは予備やチャージャーも含めて必要と思える数を本体と一緒に買うこと。バッテリーはサブスク価格で結構安いので本体と一緒に買わないと損です。
理由を問わないカメラの交換補償
一番魅力なのがこれだと思います。アクションカメラですから丈夫にできているとはいえ、落としたりぶつけたりするリスクは普通のカメラとは比較にならないほど高いです・
本体を普通に買うとそれなりにお高いのでこれは嬉しいです。
VLOGなどに使うのが主な人にはそれほどありがたみはわかないかもしれませんが、激しいアクションに使う人には必須だと思います。
注意点:
・対象はHERO8以降のモデル。
・交換はサブスクリプション年度内で2回、サブスクリプションを更新すれば、前サブスクリプション年度での交換回数に関わりなく2回のクレジットが付与される。
・交換には手数料がかかる。HEROHERO11/10/9とMAXでは1回12,300円。HERO7で8,600円となっています。
・対象はあくまで破損のみであり、紛失・盗難は対象外。交換なので壊れたGoProを返却せねばならない。
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GoPro買うなら今がチャンス
本記事執筆時点(2022/12/12)で割引キャンペーン実施中です。
2022年12月9日 (金) 9:00 (米国太平洋標準時)、日本時間では2022年12月10日(土) 02:00から期限未定で割引実施中。
GoPro.com全商品がさらに15%オフ
これを冒頭のものに適用してみます。
実際にカートに入れて金額を確認しました。
▲は通常価格との差額です。
通常価格(GoProオンラインショップ):90,960円
サブスク価格(1年間のサブスク料金含む):65,000円(▲25,960円)
キャンペーン価格(1年間のサブスク料金含む):59,075円(▲31,885円)
アクセサリーセットなしの価格は以下の通り。
通常価格(GoProオンラインショップ):78,000円
サブスク価格(1年間のサブスク料金含む):58,000円(▲20,000円)
キャンペーン価格(1年間のサブスク料金含む):48,000円(▲30,000円)
価格.com最安価:65,687円(▲12,313円)
かなり安い価格になっており、アクセサリーセット無しであっても50,000円を切る価格となります。
合計で16,500円を超えていますので送料は無料ですが、シンガポールから深圳経由でくるので、今日注文して明後日配送ということは絶対ありえません。どうしてもすぐに欲しければ高いのに目をつぶって店頭で購入するしか手はありません。
GoProを買う時はアクセサリーセットも一緒に買う
理由は二つあり、バッテリーであれば単体では買えない(リチウムイオン電池の輸送に関する航空貨物の安全上の制約)からというのが一つ。
二つ目の理由は、16,500円以下では2,000円の送料がかかるということ。Amazon Primeのように必要なものを必要なときに頼んでいたのでは送料だけで10,000円超えるかもしれません。
価格はサブスク割引に前述のキャンペーン(15%オフ)適用後のものです。
必須アクセサリー
・デュアルバッテリーチャージャー + Enduroバッテリー(7,600円 → 5,168円)
チャージャーがなくても本体にUSBケーブルを接続すれば充電可能ですが、時間がかかりますしその間はGoProが使えません。2つのバッテリーを充電できるデュアルバッテリーチャージャーは必須です。
GoPro HERO 11 Blackが公式サイトで安い!買うならデュアルバッテリーチャージャー + Enduroバッテリーも一緒に!
https://aichanworld.com/wd/2022/11/12/post-25943/
GoPro HERO 11 Blackが公式サイトで安い!買うならデュアルバッテリーチャージャー + Enduroバッテリーも一緒に!
検討に値するアクセサリー(筆者の場合であり、用途により様々)
・Maxレンズモジュラー(11,900円 → 8,092円)
・The Remote(7,600円 → 5,814円)
・3-Way 2.0(8,400円 → 6,720円)
・Shorty(4,900円 → 3,332円)
・MAX Grip+三脚(7,400円 → 5,032円)
・El Grande(8,000円 → 5,440円)
他にもいろいろあろうかと思います。
あとでもいいかと思うと、この価格では買えません(キャンペーン期限と送料の問題)。
しつこいですが、バッテリーはサブスク価格が一番安いのです。「デュアルバッテリーチャージャー + Enduroバッテリー」はキャンペーン価格は5,168円ですが、ヨドバシ.comでは11,000円と2倍を超える価格です。絶対に「デュアルバッテリーチャージャー + Enduroバッテリー」はGoPro本体と一緒に買うようにしましょう。
Enjoy GoPro life.
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