povo 2.0は実施に何日間トッピングしないと使用停止になるのか？警告メールは？

使用しなければ基本月額料金がかからなくて、使う時に必要なデータ容量や有効日数のデータトッピングをすれば良いというのがウリのKDDIが提供しているpovo 2.0。しかしずっと無料で維持できるわけではなく、契約上は180日間有料トッピングをしない場合は利用停止されるとあります。さて、実際にトッピングしないとどうなるのでしょうか？

重要事項説明を読むべし

あまり真面目に読む人はいないかもしれないのですが、「重要事項説明」である以上「重要」な事柄が書かれていますので一度は目を通しましょう。特にpovo 2.0は対面契約ではないため、「重要事項説明」も小さい字でびっしりではなく、Webで読みやすく書かれています。

これに書いてあるのにそれに反して文句をいうなら「読まない貴方が悪い」ということになります。

冒頭に書いた180日間有料トッピングを利用しないと利用停止になるというのはここに書かれていますのでぜひご一読ください。

およそ半年間有料トッピング利用がない場合は利用停止され、利用停止から30日の間に有料トッピング利用がないと解約されるということです。

実際どうだったか

筆者が2回線持っているpovo 2.0のうち1回線はiPhone（主回線はdocomo）の非常用服回線としてeSIMにて設定しています。

非常用なので普段は使いませんから長期のトッピング未利用が続いていました。そして先日利用停止警告メールが来ました。

筆者の場合開通日が2022年7月7日という七夕の日開通で、利用停止予告メールはちょうど9ヶ月目の2023年4月7日に届きましたので、重要事項説明にある180日に3ヶ月の余裕をみた利用停止予告でした。

メールによればそのまま放置すると4月20日から順次利用停止するとあります。

気にした方がいいこと

利用停止→契約解除になった場合に、KDDIのブラックリストに乗るという話は調べきれませんでしたが、契約解除されてブラックリストに乗らないという保証も全く得られませんでした。

KDDIから締め出されるのは非常に困ります。

そこでこの停止予告の後24時間データ使い放題の330円トッピングを入れました。ちょうど旅先でもあったのでデータ通信をdocomoからpovo 2.0に切り替えて使わせていただきました。

まとめ

povo 2.0は「筆者の場合」開通後9ヶ月間有料トッピングを一切入れなかったら警告メールが来た。

さらに放置して自動的に契約解除になり、さらに、もしかして万が一KDDIのブラックリストに乗ったりすると、今後KDDI系モバイル回線が契約できなる恐れを感じて、予防策として330円の24時間データ使い放題トッピングをした。MVNOと違ってKDDI回線でブラックリストの冒険はできません。

半年に1回330円の支出で非常用回線が維持できるなら安いものである。