最終更新日:2004年2月29日


MINOLTA DiMAGE 7 (upgrade)

DiMAGE 7のウリは、当時は28mmから200mm (35mm換算)のワイド側にふった手動ズームである。電動ズームのように電池を食わないし、細かなズーミングの調整も可能だし、ワイドからテレまで一気にすばやく振ることができる。マニュアル撮影も普通にバッチリだ(笑)。手ごろな重さとスタイルは撮影時に非常に安定感がある。

だが、欠点は電池食いなこと。さらに駆動電圧が高めのため、DiMAGE 7でローバッテリーになっても、他のデジカメではまだまだパワフルに使える。最近でこそ2300mAhの大容量ニッケル水素電池が出たから電池の持ちは大して問題ではなくなったが、電池の充電管理には適度なリフレッシュなど気遣いが必要。筆者は、普段はスーパーチャージャーで充放電しています。

このページの先頭に戻る
あいちゃんのデジタルカメラのトップページに戻る

あいちゃんの日記帳内のDiMAGE 7関係へのリンク

2003年09月24日 しかしDiMAGE 7のAFは…

愛用のMINOLTA社製レンズ一体一眼風デジカメの "DiMAGE 7" の良く知られた欠点の一つがAFの遅さだ。これはもう、だれがなんと言おうが、合焦までに迷うことも多くスパッと決まらない。"DiMAGE 7"のAFは映像AF方式、つまりは、CCD上の像のコントラストを検出してレンズを前後させてみて、一番コントラストの高いところを合焦ポイントとするわけで、原理的には迷うというかピントの山を探るように前後することがあっても別段不思議ではないことは承知しているが…続きを読む

2004年02月27日 可愛い奴 DiMAGE 7

世の中には「出来の悪い子供ほど可愛い」なんて言葉があるようだが、似たようなところがMINOLTA (現KONICA-MINOLTA)のDiMAGE 7にもある。これはレンズ一体型のハイエンド一眼(一番レフではない)で、筆者が買ったのは、2001年10月のことであり新宿さくらやにて、ぬぁ〜んと12万5千円も払ったのである。今ならEOS KissDのレンズセットが買えてしまう値段だ。だからというわけではないのだが、DiMAGE 7にはなんというか憎めないところがあるし…続きを読む


このページの先頭に戻る
あいちゃんのデジタルカメラのトップページに戻る
Webサイトのトップページに戻る


Copyright (C) 2004, あいちゃん, All rights reserved.
筆者に無断でこのホームページの全部もしくは一部を転載、複写、再配布することを堅く禁止します。