最終更新日:2007年6月10日


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この「あいちゃんのデジタルカメラ」では、筆者のデジタルカメラ関連の情報や、使用レポート、あいちゃんの日記帳の中の関連記事へのリンクなどを記載しています。ギャラリーは旅路の部屋にあるものと同じで、実体はオンラインアルバムを利用しています。

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あいちゃんのデジカメ歴

銀塩一眼はOLYMPUS OM-1とOM-2SPを使っていました。デジタルカメラについてはデジカメ歴ってほどのものはないのですが、それでも1997年から使い始めました。1997年の家族マウイ旅行にC-820Lの発売は間に合いませんでした(笑)。以来、コンパクト系は主として旅行に持ち歩いています。

メーカー 機種 購入店 購入価格 購入年月 状態 利用した海外旅行
OLYMPUS C-820L ビックカメラ 66,400 1997年7月 売却 サイパン(1998)ハワイ島(1999)
RICOH DC-3Z ヨドバシカメラ 39,800 1998年6月 売却 アゲハ日記に使った)
SANYO DSC-SX150 ビックパソコン館 59,800 1999年11月 売却 マウイ(1999)ハワイ島(2000)マウイ+オアフ(2000)マウイ+オアフ(2001)ニュージーランド(2001), 箱根(2001/05)
SANYO DSC-MZ1 ヨドバシカメラ 39,800 2001年10月 売却 香港(2002)ケアンズ(2002)
MINOLTA DiMAGE 7 さくらや 125,900 2001年10月 売却
CANON IXY DIGITAL 200a カクタソフマップ 44,799 2002年7月 売却 伊豆高原(2002/08), 函館(2003/04), ニュージーランド(2003)ケアンズ(2003), 沖縄(2003/12)
PENTAX Optio S4 ビックカメラ 37,800 2004年2月 売却 カナダ(2004)シドニー(2004), ブリスベン(2005), 長崎(2005/12)
CANON PowerShot A80 ソフマップ.com 36,599 2004年2月 売却 カナダ(2004)シドニー(2004)
MINOLTA DiMAGE Z1 メディアラボNEXT 33,500 2004年3月 売却
MINOLTA DiMAGE Z3 メディアラボNEXT 48,800 2004年8月 売却
MINOLTA DiMAGE A1 ヨドバシ.com 77,800 2004年8月 売却
OLYMPUS E-1 (28-54mm付き) 荻窪カメラのさくらや 128,500 2004年10月 現役
RICOH Caplio R1
(充電器セット)
マップカメラ 31,800 2004年11月 売却 ブリスベン(2005)
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 50-150mm 荻窪カメラのさくらや 28,000 2004年12月 現役
RICOH Caplio R2
(充電式バッテリーセット別)
マップカメラ 33,400 2005年5月 売却 シドニー(2006/01)
RICOH Caplio GX マップカメラ 27,800 2005年5月 売却 広島(2005/09), 長崎(2005/12)
RICOH Caplio R3 マップカメラ 36,800 2006年2月 売却 ケアンズ(2006), シドニー(2006/11) , 倉敷・尾道(2006/11), 広島(2006/12)
PENTAX Optio S5z マップカメラ 21,800 2006年2月 現役 ケアンズ(2006), 広島(2006/12)
RICOH GR DIGITAL キタムラ楽天市場 58,500 2006年9月 現役 倉敷・尾道(2006/11), 広島(2006/12)
RICOH Caplio GX8 カメラのミツバ楽天市場 33,890 2006年9月 売却
PANASONIC DMC-TZ1 ヨドバシカメラ 32,200 2007年1月 現役
PANASONIC DMC-FZ50 ビックカメラ 62,300 2007年1月 現役
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro Amazon.co.jp 26,978 2007年3月 現役
OLYMPUS E-500 (ボディ) キタムラ 56,800 2007年3月 現役

※メーカー名は製品製造時の名称で、購入店命は購入時の名称です。
※2004年3月31日以前の購入価格は消費税を含まず、2004年4月1日以降は内税価格です。
※価格にはポイント値引きや下取り値引きなども含んでいません。

 MINOLTA DiMAGE 7
 PENTAX Optio S4
 CANON PowerShot A80
 MINOLTA DiMAGE Z1
 MINOLTA DiMAGE Z3
 MINOLTA DiMAGE A1
 OLYMPUS E-1
 RICOH Caplio R1
 RICOH Caplio R2
 RICOH Caplio GX
 RICOH Caplio R3
 PENTAX Optio S5z
 RICOH GR DIGITAL
 RICOH Caplio GX8
 PANASONIC DMC-TZ1
 PANASONIC DMC-FZ50
 OLYPUS E-500 BODY

一番良く使ったのは、SANYO DSC-SX150です。ズーム無しで今となってはやや大きめの図体ではありますが、当時としては動きの速さは固定焦点であるが故にすばやく、ほとんど銀塩ポケットカメラと同じ感覚で使えました。ただ、電池のもちはイマイチでしたが、後継のDSC-MZ1よりははるかにマシでした。

DSC-SX150は、電池収納部の蓋のツメのつくりが非常にヤワでして、実は2001年のニュージーランド旅行でQueenstown滞在中に折れてしまい、蓋がロックしなくなってしまいました。Optio S4の蓋とちがって、DSC-SX150の蓋は閉まらないと電池が接触しないため蓋がしまらないと撮影ができません。仕方なくQueenstownの中の文房具店で太めのゴムバンドを買って止めていたことが妙に印象に残っています。単三電池を使うデジカメでは電池蓋のロック構造の頑丈さはとても大切であると実感した出来事でした。

DSC-SX150の電池蓋の修理をしている間、デジカメがなくなるので買ったのがDSC-MZ1。これはさらに大きく重くなり電池食いになりました。また、もっと高解像度で質の良いレンズとズームのついたデジカメがほしくなり、さりとてデジ一眼は当時プロの道具でしかないような価格でしたので手が出ず、店頭で目に付いたDiMAGE 7の感触のよさが忘れられず、2001年のニュージーランドから帰国後速攻で買ったのがDiMAGE 7

DSC-MZ1のあまりのバッテリーの弱さに愛想をつかして、買い求めたのがIXY DIGITAL 200a。これは画質はのっぺりしていますがノイズリダクションがうまくてそれなりにWebではj綺麗に見える画なのでWeb用としては結構気に入っていましたが、DiMAGE 7ほどではないけれど、動作がCanonの伝統なのか緩慢すぎる。AFは結構というかかなり遅くてそのあげくに何をやっても合わないこともある!シャッターのタイムラグも結構大きくて、動くものを撮るのはかなり難しい。それでも結構持ち歩いていまして、2003年の海外旅行や国内旅行はほとんどこれが主役でした。DiMAGE 7は海外旅行にはちとでかくてね。なにより電池食いすぎ…。

知人のかずちゃん(「かずちゃん、New Zealand一人旅」の筆者)がIXY DIGITAL 400を買ったのに刺激され、ぼちぼち、コンパクトでも4Mピクセルかなぁ、とか思い迷った後、やはり4Mピクセルだぁと決意をしたのですが、すでにIXY DIGITAL 400は店頭から消えうせ…。そこでDiMAGE G400の速さに引かれましたが、レンズバリヤーのスライド跡が傷となってボディに残る(店頭のデモ機を見るとみなそうなっている!)のが嫌だったのと、店頭でOptio S4の動作が意外に軽快なのと、ボイスレコーディング&音声メモ付加機能が気に入って、さらに一緒に連れ行った子供がこれが絶対良いと言い張るんで、とたん場でOptio S4に変更して購入。

Optio S4は記録の道具としてはかなり便利ですが、撮った画像の質という点においては、結構ノイジーで他の4Mピクセルコンパクトにそれなりに劣ります。すべては大きさと重さを犠牲にしたから…という風にも思えないんだなぁ。Web用にはやはりCANONのコンパクトがいいな、ってーんで、CANONの中から(CANONのコンパクトの画はIXY DIGITAL 200aでWebにはそれなりに使える)バリアングル液晶付きで、CCDサイズもまま許せるもので、CANONコンパクト伝統の動作とAFの緩慢さはあるけれど、のっぺりですが綺麗な画とマニュアル操作の充実ということで、PowerShot A80を購入。

最近は、380mm(35mmフィルム換算)前後の望遠がついてAF動作が非常に機敏で電池のモチが抜群の3Mピクセル機のDiMAGE Z1も、手持ちとは機能がかぶらないので、ほしいなと思うこのごろ。DiMAGE A1も物凄く欲しいのですが、価格も高いのでこれは当面買えない!

(以上 2004年2月29日 記)

Optio S4をはじめて「おじさんカナダ一人旅」に持参しましたが、いや、Optio S4音声メモは抜群の威力を発揮。掌に収まる小ささにより手で口元を覆うような感じで音声メモが取れます。掌サイズのカメラと音声メモが一緒ってのがミソで、音声メモを取るのにカメラとは別にわざわざボイスレコーダーなんぞを取り出す必要がない。筆者は旅行記を書くために旅行中は非常にマメにメモを取るんですが、滞在中のある日メモノートを持って出るのを忘れてしまい…ってときに大活躍でした。Optio S4は、画質云々を超えた複合デジタルグッズならではの便利さがあります。

そして、前述のように書いた後、結局DiMAGE Z1を購入。いや、これはAFが速い。正確さという点においては盛大にはずすこともあるけれど、なんというかこの速さは快感を覚えます。これになれると、PowerShot A80がのろまの鈍亀です。PowerShot A80のAFも合わないときは徹底的に合わない、なんどやりなおしても合わない。フレーミングを変えたりしてようやく合うことも珍しくない。それにDiMAGE Z1に比べるとAFも遅い!動き回るものを撮るのはかなり無理。置きピンしようにも、この手のコンパクトデジカメの常としてマニュアルフォーカスがむちゃくちゃ使いにくい。とりあえずおまけでついてます!って感じ。画はコンシューマー受けするもので、ノイズは少ないですがリダクションしすぎでのっぺりしてしまう。まあ、でも、コンパクトとしては比較的綺麗な画が撮れるで一台あって損はないタイプ。なにより、バリアングル液晶は最高に使いやすい。

そして夏ボが出たあと、DiMAGE Z1を売却して差額を足してDiMAGE Z3を購入。DiMAGE Z1のズームをさらに12倍に広げただけでなく、AFの精度と速度がさらに向上し動体予測もついて、何よりDiMAGE Z1、Z2とユーザーの間でAS(手ぶれ補正)があれば…という望みがかなった。室内などは得意とはいえませんがそれでも他のコンパクトと比べて引けはとらない。屋外などの明るいところではまさに「ピントの化け物、AFの鬼」で猛烈な速度でピシッと合いすばやくシャッターが切れる。この快感はこのクラスとしては最高で怖いものナシ!ってことで、ためらわず即効で購入。ところが、BBS各所で話題のとおり、筆者のDiMAGE Z3の内蔵時計も5時間で30秒の割合で遅れることが判明。この手の異常が個体特有の不幸なる不具合って可能性は小さいと考え、そうであるとすれば販売店での初期不良交換をしてもらってもまた同じ現象の可能性が高い。ってことで、素直にコニカミノルタに入院となりました。8月28日現在入院中であと一週間以内には退院予定だとか。ほかにも縞が出るなんてのもあるようなので、同時に対応してくれているといいけど…。

DiMAGE Z3が入院したからというわけではないけれど、発売された当初から欲しかったDiMAGE A1がかなり値下がりしており、ヨドバシでは実質6万円台前半。さらに扱い店も減りつつあること。DiMAGE A2は高いし、8Mピクセルはでかすぎて筆者には不都合のほうが多いことなどから、素直にDiMAGE A1を購入。いや、これはいいわ、DiMAGE 7で不満だった点が見事になくなっています。唯一の弱点は長時間露光時の赤点ノイズ乗りですが、まあ、そういう使い方はめったにしないし、そのときはDiMAGE 7を使いましょ。ってことでDiMAGE 7を手離す気はさらさらないのです。

あと、残るはデジ一眼か。目をつけているのはもともと大好きなメーカーのオリンパスのE-1。コンパクトではオリンパスはスマートメディア〜xDピクチャカード採用という愚行に出たので問題外ですが、デジ一眼のE-1はいいわ。何よりCCDゴミ対策がきっちりできているのがよろしい。これにZUIKO 14-54mm(35mmフィルム換算で28-108mm相当)という筆者的にはOLYMPUS OM-1/OM-2SP時代にもっとも愛用した28-135mmというワイド寄りの標準ズームをつけて、メディアラボNEXTで20万ちょっとか。これこそOM-1〜OM-2SPの再来だぁ!うう、って買えないつーの。買えるころには市場からなくなってるだろう!宝くじ買いましょ、宝くじ。50万円も当たれば御の字なんだから(爆)。

(以上2004年8月29日 追記)

DiMAGE Z3はその後ファームウェアアップデートで1.02jになって良好です。DiMAGE 7はこれ以上もっていても使わないので売却。また、書棚に眠っていたLibretto L1が想像よりずっと高く売れることがわかり売却。その他、押入れから出てきたもう使わないOM-2S/Pも処分、Pocket PC(DELL)に乗り換えて使わなくなったPalm m515やポータブルキーボード一式もオークションにかけて売却。いままで、不要物で占拠されていたスペースが若干余裕ができました。と、同時に、E-1へ近づきました。

そうこうするうちに、荻窪にあるカメラ屋さん「カメラのさくらや」(あの新宿のさくらやから独立したとのこと)で、E-1が128,500円なのを知りました。中央線沿線は中野のフジヤカメラも似たような価格帯で出ているらしいので、なかなか楽しい沿線かもしれない。雨の谷間の10月のある日、気が向いて午後は休みを取って、ふと頭の中に荻窪が浮かんで荻窪の「カメラのさくらや」に行ったのも運命だったということでしょうか。帰りには、E-1の箱、14-54mm(F2.8-3.5)の箱、67mmのMCプロテクタ、オマケのETSUMI E-1用液晶保護シートの入った袋を持って自宅へ向かっていました。

DiMAGE A1E-1は、発表以来欲しかったカメラなのですが、どちらもかなり値下がりしてからようやく買うことができました。発売後1年以上経過していますが、どちらもまったくそのようなことは感じさせません。E-1などは、そのボディの作りのよさ(防滴防塵)、ダストリダクション機構、ZUIKO DIGITALレンズの良さもあって、この実売価格帯としては他社の追従を全く許さないものと感じてます。

(以上2004年10月11日 追記)

PowerShot A80は、やはりどこまでいってもDIGICな画作りで一見して素人受けするのですが、どれもこれも鮮やかで平面的になってしまっています。Web用とかにはとりあえず綺麗に見えるのでいいのですが、動作が遅いのも欠点です。最近のコンパクト機はどれも高速化していますので、このフォーカス速度の遅さは致命的とも感じ始めました。実際、シドニー旅行を最後に出番は皆無。

Optio S4はそのコンパクトさ、道具としての便利さ、子供が気に入っていること(笑)もあって、よく気軽に持ち出しますがPowerShot A80は出番なし。それ以上に出番がないのが、実はDiMAGE Z3です。いいなと思った400mm相当の望遠に手ぶれ補正も、もともとさほどの望遠をつかっていたわけでもないので、これまた想定以上に出番がなく休眠状態。

PowerShot A80DiMAGE Z3も、電池はニッケル水素電池を使っていますが、この電池の自己放電の激しさ故に、使いたいときにすぐに使えないという事態も過去のニッケル水素電池ベースのカメラと同じです。その点、DiMAGE A1E-1Optio S4は専用のリチウムイオンなので自己放電も低いため、いつでも撮影レディの状態でいることが可能です。満充電状態で保管するのはバッテリー寿命を縮めるといわれてますが、70%程度の充電状態でもどの機種も結構撮影できるのがミソです。

そこで出した結論が、PowerShot A80DiMAGE Z3を手放して、28mmワイド可能でマクロに強く動作の速いコンパクトを入手すること。コンパクトでマクロといえばRICOHのお家芸。レンズ前1cmまで寄れるのは現在も健在なので、Caplioシリーズを検討することにしました。値段でゆけばRXですが、ちょっとレンズが暗すぎるし、時期的にもデビュー後時間がたっているし3Mピクセルはものたりない、またレンズが暗すぎ。レンズという点では5MピクセルのGXがありますが、こいつはボディの組み立て精度の悪さで定評があり、ボディの繋ぎ目は隙間だらけだとか。また、1/1.8のCCDで5Mピクセルは多すぎるというのが持論ですので、これも却下。そして残るが、R1。1/1.8CCDで4Mピクセルというのはいいし、レンズも許せる範囲内か。ただ、つくりがチャチだし操作性が悪い。それでも、サブのサブとしてのコンパクトなのでこれに手を出すことに決めて、PowerShot A80DiMAGE Z3をマップカメラに下取りにだして同じくマップカメラでCaplio R1充電器セットを購入。

(以上2004年11月28日追記)

Caplio R1は想像以上に暗さに弱いってのをブリスベンの旅行で実感しました。撮影が目的ではないですから、基本的に三脚とか持っていっていませんので全部手持ち撮影です。曇天の屋外で、従来の筆者の感覚だと暗いけどなんとかOKかなという感じのところでも、楽勝で「手ぶれ警告」が出ます。そしてISOをあげると当然のことながらノイジーになるわけでして、このバランスが難しい。また、屋内のフラッシュ撮影では露出を大幅に外すことが少なからずありました。

これがCaplio R2になったからといって大幅改善されるわけではないけれど、2.5型になった大型液晶は大変魅力なのでした。Caplio R1には義理でファインダーがついていますが、正直なところこのファインダーは全く使い物にならない屑ファインダーです。こんなものは無いほうがいい、と思ったのは筆者だけではないようです。義理で付けたファンダーなんかいっそなくしてでかい液晶をつけよう!と考えたリコーは潔いですな。実際、Caplio R2の2.5型とCaplio R1の1.8型とは見易さで雲泥の差。特にぼちぼち老眼が出始めた筆者には2.5型はありがたい。

原子力電池とも言われるリチウムイオン電池による撮影可能枚数の多さはCaplio R1そのまま。基本的な傾向は変わっていないが細かな点で改良されて使いやすくなっている。電池のもちの良さとあいまって、普段バッグに入れておく常備携帯カメラとしては好適だと思われます。ただ、屋内や暗いところが苦手なのは兄貴譲りってところか。

そういう意味では、Caplio R2と同じ画素数ではあるが1/1.8型CCDを搭載したCaplio GXのほうが画質と感度で有利。このシリーズで最新モデルはCaplio GX8だが、Caplio GXから思ったほどは変わっていないこと、むしろ8Mピクセルは今の時点ではいらないなぁという感じだ。何よりCaplio GXはシルバーモデルだとかなり値段が下がっていて、7万円台前半という希望小売価格から考えられないほどの実勢価格。動作の俊敏さではCaplioファミリーの中では遅いほうであり(他社の大抵のモデルよりは随分速い)、Caplio R2に比べると速度面ではかなり劣勢である。だが、感度ではCaplio R1やCaplio R2より良いので普通に使うにはこちらのほうが良い。

マニュアルと絞り優先AEによる露出が可能であるが、絞り優先AEといっても絞りはたった三段階しか変えられないので、これはまあ、ないよりはマシって程度。格好ははっきりいってよくない。だが、美○は三日で飽きるがブ○は三日で慣れるなんて言葉のとおり、見慣れれば格好は問題ではない。むしろしっかりしたグリップが心地よく右手にフィットする。

(以上2005年6月12日 追記)

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