ネックバンドタイプのイヤホンってどうも首回りが鬱陶しそう、とか思っていたので、手を出さなかったのがWI-1000X。
今、通勤時に電車の中で愛用しているのは、MDR-1000XというソニーとしてはBOSEと十二分に対抗できるノイズキャンセリング性能を持ち、さらにイヤーパッドが非常にソフトでとても心地よくエクスタシー(冗談です)。
ただ、夏は困りますわな。いくら冷房の効いた車内でもさすがに暑い。
うーん、でも、このノイキャン性能は捨てがたいものがあります。MDR-1000Xのノイキャンになれると、他のソニーの従来のノイキャン、BOSEを除く他社のノイキャンは子供騙しのおもちゃに過ぎないことがわかります。まあ、ないよりマシだけど、なくても大差ない感じ。それが普通のノイキャン。でもMDR-1000Xはもう雲泥の差です。
それがほしい!
最初は興味がなかったのですが、結局買いました。
さすがにお安くはないので、プラのブリスターパックじゃないです。
そうそう、こういうやつです。
付属品一式。イヤーチップは二種類でサイズが各々入っています。航空機用のイヤホンアダプタもあります。もちろん有線接続用のケーブルもついています。
左側のアームです。
右側は使用頻度の高いアンビエント(外音取り込み)スイッチがあります。これだけ分けてあるのは好感がもてます。
申し訳程度の品番表示。
充電はmicroUSBです。
うーん、どうせならキャップレス防水とかにしてほしいけど、ま、いいか。
このタイプで困るのが持ち運び。バッグの中にそのまま放り込むと破損する可能性大。とくに本体とイヤホンが泣き別れになる可能性もあります。なぜSONYから純正ケースがないのか(付属品でついているのはやわいソフトケース)不思議ですが、これを買いました。
ただ、SONY WI-1000X専用というわけではないので、WI-1000Xの人体にあわせた微妙なカーブにまではフィットしません。
上から見るとわかりませんが、横から見るとアームの手前が少し浮いています。それでも蓋は普通にしまりますので、ま、いいかと。
さて、音は?
ごめんなさい、音を書けるほど聞いてもいないので、音レビューは次の機会に。
まずは購入レポートでした。
ちなみに、購入はソニーのオンラインストアです。10%引きクーポンが使えて、3年間ワイド保証無料クーポンがありますので、結果的に普通のお店より安く買えました。
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