Amazonサイトを見ていたら、トップページのバナーにKindle Fire HDが7,980円!という文字。
ん?7,980円?
いや、安すぎでしょう。
比較的最近1,000円値下げされ、さらにプライム会員なら4,000円引きで都合7,980円。
あまりの安さ!そしてググってみるとなかなか良い評判。早速ポチりました。
なかなかに派手なパッケージ。Kindle端末のように無味乾燥なダンボールとは違います。しかし、一旦開封すると元には戻せない不可逆パッケージなのは同じ。
入っているのは、本体とmicroUSBケーブルと充電器だけ。すでに私のIDでアクティベートされているのは他のKindleを買ったときと同様。
ACアダプタは5V1Aという、今は稀有な基本仕様。Quick Chargeなんか無縁です。そりゃ7,980円ですから。
妻に、これ、いくらくらいすると思う?と聞いたら答えは、数万円かな、高いんでしょう?だって。値段をバラすとひっくり返りそうになってました(笑)
Fire OSというAndroid OSベースの独自OS。いや、実態はAndroidそのものですが、普通の手段ではGoolge Playは使えません。
CPUは不明ですが1.3GHz クアッドコアで1.5GB RAM。画面は1280×800という、いわば今時のスマホより低スペック。しかし、良い感じにチューニングされていて、電子ブックリーダーとして使う、Amazonビデオを見るという用途では、まったくストレスはありません。
電子ペーパー版のモノクロKindleを使ったことがある人はわかると思いますが、あの、一呼吸と言うか二呼吸くらい合間のあく操作感には参りました。Paperwhiteでも随分速度は改善されましたが、いや、とろい、ストレスフル。
その点、プレインストールアプリにおいてはFire HD 8は普通のタブレットと遜色ない感じで動いてくれます。
内蔵のSilkブラウザが意外に軽くスイスイ動くのはびっくりです。いや、Fire HD 8、舐めてはいかんです。3Gゲームとかグラフィックがキレイなゲームをしなければ、十分ですね。