この記事では、モバイルバッテリーで有名かつ信頼の置けるcheeroのPower Plus 3 DANBOARD 10,050mAhが大きさ的にも旅行にちょうど良さそうだということで買いましたので紹介します。
製品の概要
18650リチウムイオン電池セルを3本使ったモバイルバッテリーです。品質の良さで定評のあるcheeroの製品で、ノーマルバージョンよりは可愛いダンボーVerです。
容量 | 10,050mAh |
大きさ | 95mm × 62mm × 22mm |
重さ | 190g |
入力(充電用) | 5V / 2A MAX (Micro USB) |
出力 | 5V / 3.4A (合計) |
充電時間 | 2Aアダプタ使用時において約5時間 |
出力はこのクラスではANKERの同レベル製品より高い3.4Aとなっていますので、タブレットも余裕でOKでしょう。
mitok(ミトク)の【ガチ検証】でも13,400mAhほどではないですが、いい成績を出しています。
実物拝見
先日13,400mAhのDANBOARDを買ったばかりですが、もう少し軽くても良いなということで10,050mAhのほうも買いました。
まあ、13,400mAhとは大きさが違うだけで似たようなパッケージ。
箱の後ろ側も抜かりなくちゃんと説明があるのが、身元不明な中華バッテリーとは大違いです。
内容物は基本的には13,400mAhと同じですが、こちらはケーブルが白、ポーチの材質が違います。
13,400mAh vs 10,050mAh
10,050mAhのほうが一回り小さいです。
こちらのほうが手の中にうまく収まる感じがします。13,400mAhは手から少し溢れます。私の大きな手でそう感じるのですから、女性だと10,050mAhで大きなぁと思うかも。
下が10,050mAhで、厚みはほとんど差がありません。
13,400mAhは実測253g。
10,050mAhは公称190g、実測181gです。
やはり持った感じは大きさ的にも、重さ的にも10,050mAhがしっくりきます。
充電に要する時間を見ると、13,400mAhは公称8時間と満タンにするのに一晩かかります。一方10,050mAhは5時間。これだと夕食を食べて一杯やって風呂に入っていい感じに充電されるでしょう。
まとめ
- 旅行に持参するのは10,050mAhをお勧めしたい。大きさ・重さ的に邪魔になりにくく収まりが良い。
- 手にしっくりくるのは間違いなく10,050mAhのほう。
- カラになってフル充電というシーンは考えにくいとはいえ、満タンにするのに8時間は旅行には長い、やはり最高5時間で終わる程度の容量が使いやすい。