セブンプレミアムの商品にラーメンスープ「醤油とんこつ」というのがあります。先日食べたら意外にも美味しくてリピしてしまいました。
セブンプレミアムについて
セブン&アイが展開するプライベートブランドであるのは皆さん御存知の通りです。
上記のWebによれば現在商品点数は1,753点もあるようです。
飲料・酒類265点、菓子257点、調味料191点、生活雑貨180点、主食類178点、生鮮171点、即席食品128点、冷凍食品108点、チルド惣菜100点、デザート・アイス94点、水物・漬物・練物83点、乾物81点、乳製品43点、衣料品17点(以上2020年11月7日の上記Webによる)となっています。
想像どおり、食品・飲み物の類がほとんどですね。
イトーヨーカドーの食品売り場は良くも悪くもセブンプレミアムが棚の多くを占めています。
これこれでありだとは思いますが、ナショナルブランド品にセブンプレミアムが取って代わり買えなくなった品も多々あるので迷惑な面もあります。
セブン&アイホールディングスのIR情報によれば、2020年2月末現在のセブンプレミアム売上高は何と年間1兆4,500億円!
何と、セブンプレミアム商品だけで1兆円軽く突破なんですね!
ラーメンスープ 「醤油とんこつ」
狙って買ったわけではなくて、チャーシューを作った残りタレでラーメンスープを作ったので、そのために生麺を買ったのですが、1食分余ったので別途ラーメンスープを買ったのです。
たまたま売り場にこれがあっただけ。
これが現在店頭販売されているパッケージ。
地方により差がある可能性があります。
この手のスープは脂で固まっていることがありますので、麺を茹でる湯で最初に少し温めてから丼にいれます。
そしてメンマを載せますが、これまたセブンプレミアムのメンマ。
チャーシューは省略(買い忘れた)してネギをたっぷりのせましょう。
ネギはさすがにセブンプレミアムではありません。
ちなみに、スープに注ぐ湯は…
- 別に沸かしたきれいな湯を注ぐ
- 麺を茹でた湯を注ぐ
- 麺を茹でて、湯といっしょに麺をガーッと丼に入れる
とあります。正道はもちろん最初ですが、2番め、3番目になるほど茹で汁のトロ味が加わりこってり感が増します。1番目と3番目ではかなり別物になります。
感想
セブンプレミアムのラーメンスープ「醤油とんこつ」は、調理方法によっては京都のラーメン屋さん「天下一品」っぽい味になります。これは、麺を茹でた湯を麺ごと丼にあけたラーメンスープに注ぐとそうなるように感じました。天下一品ほどドロドロのコテコテではないですが、風味がそれっぽい感じになります。
一方正道で綺麗な湯でスープを溶くと、普通の醤油とんこつのように少しさっぱり度があがります。
筆者の好みは前者ですが…..。
いずれにせよ意外に美味しいスープなのです。