メルの去勢手術、そしてわかった意外なこと

日常生活・猫
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推定年齢6ヵ月になるメル君。

ぼちぼちということで、マロンも予防接種などでお世話になっている獣医さんと相談し、11日に去勢手術をしました。

マロンの避妊手術のときは、開腹手術になるので術後しばらくは洋服を着せていましたが、メルはオスなので精嚢除去ということで陰嚢の間をちょっと切るだけ。場所が場所だけに洋服ということもできないので、エリザベスカラー装着となりました。

なんだかガムテームがちょっと…ですが、獣医さんから帰ってきたときの装着では指が三本入るくらいブカブカで、手と足を上手く使って取っちゃったのです。このあたりは犬と違って器用なんです。それで、1つ縮めました。縮めたのはいいですが、外側のスナップで対応する凹側がないために、浮いてしまい危険なのでガムテープで止めました。

一週間は着けていてくださいということなので、しばらくの我慢なのでした。(この記事が公開されるときにはもう取れていますけど)。

そこでわかったのが以外なこと。

術前検査で血液などはもとより、今の状態を撮るということでX線検査もしました。特に異常はありませんが、現在体長約50cm、体重3.7kg程度で生後半年ですが、骨の状態からまだまだ成長中とのこと。当初はシャムミックスかと思っていましたが、シャム系はもっと骨格や筋肉がほっそりしているそうで、メルの骨格の状態や後足の太さを考えると、「大型の洋猫、例えばラグドールとか、の血が入っているのではないか」とのことでした。

これは意外や意外。

確かに生後半年で3.7kg、50cm程度なので、こりゃラグドールのマロンを超えるほどの大きさの猫に育つかも。ただ、食欲旺盛でお腹に脂肪が付いているそうなので、このあたりのコントロールは必要です。猫のダイエットは人間のそれとは異なるので、単にカロリーだけの問題ではないのです。少量で満腹感のある餌、猫は肉食であり体は今でも肉食に最適化されているのです。

ともあれ、どんな大人猫になるのかとても楽しみです。

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