池袋東武百貨店の中にある昭和レトロなレストラン「66DINING 六本木六丁目食堂」。近代的な雰囲気の店が多い池袋東武百貨店レストラン街SPICEの中で、レトロ感が一際目立つ店構えの「66DINING 六本木六丁目食堂」があります。メニューも今風なものではなく昭和レトロなもので押さえているのが心憎い。
六本木六丁目食堂について
レストランではなく食堂という言葉が似合う、昭和レトロな雰囲気がたっぷりの心なごむお店です。「66Dining 六本木六丁目食堂」としては現在2店舗のみです。
正式店名:66Dining 六本木六丁目食堂
店舗数:2店舗(2024年6月7日時点)
店舗:浅草EKIMSE店(2012年11月オープン)、池袋東武店(2004年4月)
浅草EKIMISE店:東京都台東区花川戸1-4-1 浅草EKIMISE 7F(東武浅草駅のある駅ビル7F)
東武池袋店:東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 SPICE 12F
コンセプト:手作りにこだわったハンバーグ、オムライス、ビーフシチュー等、懐かしくて優しい日本の洋食をリーズナブルに
昭和レトロな雰囲気には欠けますが、「66kitchen 六本木六丁目食堂」が大森に、「66cafe 六本木六丁目食堂」が飯田橋と西新宿にあるようです。
池袋東武店へ行ってみた
池袋東武百貨店12Fのレストラン街SPICEの中にあります。
このノスタルジックな雰囲気が昭和レトロを感じさせてくれます。
店名入りのマットが入り口にあります。
店頭にはサンプル展示もあります。
SPICEのお店の中で、かなりリーズナブルなお値段で食事ができます。
なんか、ホッとする雰囲気です。
平日ランチタイム
今回は平日の昼前(11時半ごろ)に訪問。
ランチタイムはちょっぴりお得なメニュー提供があります。
メニュー価格は2024年6月7日時点です。
11時〜15時限定でコーヒー・紅茶を110円追加でつけることができます。
食堂ですがケーキセットもあり税込990円です。
店内の雰囲気は昭和レトロで心和みます。
テーブルを仕切るガラスも昭和レトロ。
バリバリ昭和生まれの筆者には心落ち着くほっとする空間です。
そのためでしょうか、周りをみても客は若い人よりはそこそこ年配の人、明らかに昭和世代の人がほとんどでした。休日は違うかもしれませんが….。
オムライス
いただいたのは、妻は熟成ハヤシソースのオムライス(ミニサラダ付)1,232円。
筆者は2色ソースのオムライス(ミニサラダ付)1,232円です。
2色ソースは「熟成ハヤシソース」と「トマトソース」のハーフ&ハーフです。
熟成ハヤシソースはとてもまろやかで贅沢な味。玉子の焼き加減もソースのまろやかさに合う焼き加減です。ケチャップライスはソースと玉子の焼き加減に会う味付けで酸味が勝ちすぎるようなことはありません。
トマトソースはトマトの酸味が生きており、ハヤシソースと交互に食べるとなかなかオツなものです。食べているうちに両方混ざる部分が出てくるのですが、これがまた混じってさらに美味しくなる。
量は男性には少し物足りないかも….です。
大盛りオプションとかあってもいいと思いました。
ですが、美味しかったのは間違いないです。
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