GarminウォッチのメインストリームであるApproach(ゴルフ)、Forerunner(ラン)、fenixとepixとtactix(フラグシップモデル)、MARQ(プレミアムシリーズ)等の主要モデル使えるフェイスの中で、ちょっと良い感じのものを見つけましたので紹介します。フェイスの好みは十人十色ではありますが、見やすく表示データ項目が多い割にゴテゴテしません。
本記事で使用しているGarminウォッチの画像は、Garmin epix Pro (Gen2) 51mmを筆者が撮影し、同機種で撮ったスクリーンショットをはめ込んだものであり、画面は実写ではありません。
今回紹介する3種類はどれも無料のフェイスです。
Teko
Connect IQアプリまたは以下のConnect IQ Webサイトからダウンロード
https://apps.garmin.com/ja-JP/apps/1dd040a4-6842-4820-8ab1-ff4dab85609c
全ての文字はカクカクした昔のコンピューター(マイコン時代!)を想起させるどこか懐かしいフォントです。
表示可能データ項目が非常に多いのが特徴ですが、やや文字が小さいかもしれません。
ユーザーが指定可能なデータは、日付を除き7箇所にグラフが1箇所、時刻下のゲージが1種類です。
Tox
Connect IQアプリまたは以下のConnect IQ Webサイトからダウンロード
https://apps.garmin.com/ja-JP/apps/7751e00c-f2b4-4ba6-8d83-ae5e212086de
Tekoと同じ作者(frinkr)の作品で基本デザインはTekoと同じですが、表示項目数はTekoよりやや奥なり、Tekoでは時刻下にあったゲージが、文字盤の円周部に置かれており時計らしさを感じさせます。
ユーザーが指定可能なデータは、日付を除き7箇所にグラフが1箇所、周囲を取り囲むゲージが1種類です。
Tekoよりやや文字が大きく視認性が良くなっています。
Futura(イチオシ)
今回の筆者イチオシフェイス。
Connect IQアプリまたは以下のConnect IQ Webサイトからダウンロード
https://apps.garmin.com/ja-JP/apps/2e1fcbdd-dcf0-4f92-8a7e-56ce90b47f22
これも同じ作者(frinkr)の作品ですが、フォントは丸みのある柔らかいものが使われています。AMOLEDのepix、MIP液晶のfenixのどちらでも非常に見やすいものです。
表示データは日付が固定場所表示なのでそれを除いてユーザー指定可能なのが6箇所、周囲4箇所にゲージがあります。
Toxもそうですが周囲にゲージがあるほうが時計らしさがでて落ち着く気がします。
まとめ
今回の3種類は、fenix 7X Pro、epix Pro (Gen2)のどちらも51mmで確認しましたが、視認性は全く問題なしでデータ項目多いものです。
AOD(Always On Display)を使った時も、単純な時刻表示になるのではなく、その表示のまま薄暗くなり秒更新が消え、表示更新は1分に1回となり省電力に配慮されています。