iPhone/iPodがLightningコネクタになる以前、Dockコネクタの時代からApple純正ケーブルは結構ダメダメでした。
最初は良いのですが、コネクタの根本の被覆が破れてきてそのうち断線してしまいます。これ実は本体保証期間内ならジーニアスバーとかで無償交換してくれるなんて話もありますが、複数台のiOSデバイスがあり、ケーブルも途中で買ったりしているのでどれがどれだかわかるはずもないし、ケーブル一本のためにジーニアスバーを予約して銀座まで行くのもアホらしい。
何故、Appleが改善する気配がないのか?よほど沢山在庫を抱えているのか….。たかがケーブルと思っているのか。
ケーブルに関する限りはApple製品は追加購入しないほうが無難というのが結論なのですが、それでは何があるか?
個人的にオススメなのはAnkerの高耐久Lightningケーブル。ケプラー繊維で強化されて細くて丈夫。なおかつ、当然ですが、AppleのMFI(Made for idiot、じゃなくてMade for iPhone)認証製品です。何本か買っていますが一度も問題を起こしたことはありません。価格的にもかなりお手頃なのです。
類似品でさらに安いのがAmazonにはあったりしますが、よくみるとどこにもMFI認証の文字がなかったりしますので要注意です。
純正だと1.0mで税込み2,376円。これがAnkerの0.9mの高耐久ケプラー繊維使用の0.9mが3本組で2,299円です。なんでわざわざ純正品を買う必要がありましょうか。
Lightningケーブルで気をつけたいのはLightning側のプラグのプラスチック部分がやたらでかくて、ケースやジャケットに入れたままだと上手く刺さらないものがあります。Amazonベーシックでも(今は知りませんが)そういうのがありました。
Ankerのものはヘッド部分が小さくて、私の経験の範囲内ではケースがじゃまになったことはありません。もちろんケースにもよるとは思いますが、純正と同サイズかそれ以下のヘッドのサイズなので、AnkerのLightingプラグが刺さらないなら、多分純正も刺さりません。それはケースがカスだってこと。
そんなわけで、Lightningケーブルが断線してもう嫌って方はAnkerをおすすめします。