SmartBand 2 SWR12とGARMIN vivosmart HR Jの睡眠記録

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私が主に使っているアクティビティトラッカーはGAMRIN(何種類か持っていますが….)とSONY SmartBand 2。

GARMINのほうは、種類により機能差があるだけでスマートフォン側のホストアプリは共通です。したがって、睡眠記録もどのトラッカーを使っても同じロジックで解析されて表示されるようです。

GARMINの睡眠記録は、就寝時刻と起床時刻を予め設定しておき、その時刻近傍を中心に睡眠を自動記録します。ただし、GARMINの欠点は設定した就寝時刻付近で充電すると充電開始した時刻(静止状態開始の時刻)を睡眠開始時刻として捉えてしまうこと。手で修正できるので翌日修正必須。自動といいつつ、指定した時間帯付近を解析するだけなので、昼寝しても睡眠とは捉えません。逆に昼間の誤検知もありません。

一方、SONY SmartBand 2は充電時を間違えて睡眠と捉えることはありませんし、就寝時刻や起床時刻の設定も不要です。昼寝するとちゃんと睡眠として捉えてくれますが、私の経験の範囲では仕事中や会議中を睡眠と誤検知したことはありません。心拍も一緒に解析しているのかもしれません。

SONY SmartBand 2はiPhoneでも使えますが、アプリの機能がかなり違います。iPhoneだとクラウド上にデータ保存が出来ませんので、アプリを削除するとデータも失われます。しかしAndroid(現在はXperiaでなくても普通に使えます)だと、SONYのアカウントかGoogleアカウントを使ってどSONYのクラウドに保存されますので、アプリ削除や機種変更してもOK。なので、Androidと連携すべきアクティビティトラッカーです。iPhone対応は義理で対応した程度でしょう。

SONY SmartBand 2は時刻表示もありませんので、その分コンパクトです。本体ユニットは簡単にバンドから外せる(外さないと充電できない)のでバンド着替えも簡単。SONY SmartBand 2のバンドはイマイチなので、SWR10用のバンドを使っています(全く問題なく使えます)。

簡単に外せてバシャバシャ石鹸で洗えるのもメリット。交換用のカラーも豊富です。

Apple Watch Series 2 Nike+は睡眠時以外は常時装着していますし、通知機能に関してはどのスマートウォッチより優秀であり、この右に出るものは多分ない。

なので、昔と違ってアクティビティトラッカーには通知は求めません。通知を求めないと選択肢はかなり広がりますし、通知のバイブが弱いと騒ぐこともなくなります。

そういう意味では、GARMINよりSONY SmartBand 2 SWR12は自分にはベストではないにせよかなりいい選択肢です。

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