元町公園から本丸亭の前を経て中華街へ向かいます。横浜元町ショッピングストリートに出て、ぶらぶらとウィンドウショッピングをしながら、途中から右に折れて中華街の朱雀門へ。
神戸中華街は行ったことないですが、長崎の中華街は「えっ?」というほど小規模で驚きました。
こちらは流石日本最大の中華街です。規模が違う。
下前商店のラーメンはさっぱり系なので、まだ何か食べたい気もして、気が向いたら肉まんでも、ってコンたんです。
中華料理素材などには興味はないですし、本気でがっつり食べたいわけでもないので、ぶらぶら見て回るだけ。途中お土産物屋さんを覗いたり。
結局、店が多すぎてどこの肉まんが美味しいのかわからず食べませんでした(笑)。
ぶらぶらしながら、横浜中華街善隣門を出て、ヨコハマ・ホテル跡を過ぎて大さん橋入口交差点から大さん橋へ。
空港は国内でも国際でも経験はそれなりにあるのでわかりますが、国際旅客船ターミナルってのはどんなになっているのか、一度みてみたかったのです。
ここ、正式には、横浜港大さん橋国際旅客船ターミナルといいます。一階は駐車場、二階がターミナルスペース、屋上はくじらのせなかと称する展望スペースです。
上の写真の先に二階のターミナルスペースへ入る側と、左側の屋上に行く経路があります。まずは屋上へ。
まわりを取り囲む高いビルがないので、めっちゃ眺めが良いです。
みなとみらい地区の高層ビル群もよく見えます。反対側を見れば横浜ベイ・ブリッジも望めます。
ひろびろとして気持ち良いですねぇ。ただ、思ったほど潮の香りはありません。海といえば潮の香りなのでちょっと残念。
さて、ターミナルスペースはどうなっているか?
船が何も入港していないのでがらーーーんとしています。
上の写真の右手側にCIQ(税関・入国審査・検疫)スペースがあります。ここも入港のないときは有料で貸しているそうです。上の写真スペースも同じく有料で貸しているとか。
ここにはレストランが一件、カフェが一件、あとは数件の小さなショップがあるだけ。まあ、船に乗らない人はこのターミナルスペースはあまり用無しかも。ただ、疲れて休憩ってときにはカフェが使えますね。
常時入出国する人でごった返す成田や羽田と違って、簡素であまり見るところもないのが大さん橋でした。ただ、屋上からの眺めは抜群なので、そういう意味では暑い真夏をさけて行ってみるといいと思います。デートにはもってこい!山下公園などより遥かに眺めが良いです。