皆さんは、飲食店で食べ終わったとき、会計のときなどに「ごちそうさま」といいますか?
家庭では、「ごちそうさま」を言うように親や祖父母からしつけられた方は多いと思います。ですから、家庭内では皆さん「ごちそうさま」を無意識に言うと思います。
しかし、外食ではどうですか?
カウンター席でマスターと話をしながら飲んだりしたところでは、黙って去る人はまずいないと思います。多くは、カウンター内のマスターに「ごちそうさま」と言うと思います。
しかし、ファミレスで会計するときに「ごちそうさま」という人は非常に少ない気がします。下手すりゃ「ごちそうさま」どころか一言も発しないのも珍しくないかも。
「ごちそうさま」を言われて、怒る店員さんはいないと思います。
カウンター席の飲み屋であろうが、ファミレスであろうが、こうした一言は社会の潤滑油です。
お金を払おうが、ごちそうしてもらったのであろうが、状況を問わず出された料理や飲み物に対してごちそうさまをいうのは、ある意味当たり前だと思います。
会計のときに「ごちそうさま」あるいは「ありがとう」を欠かさないようにすれば、店員も客も気持ちよくなるはずです。