長毛猫と短毛猫、我が家の2匹たち

我が家の愛猫は2匹です。12歳のメスのラグドール（長毛種）と2歳の限りなくスノーシューに近いオスの保護猫（短毛種）です。この猫たちの性格がまあ正反対で実に面白いのです。

ラグドール（マロン）

一般には、落ち着いた性格で抱っこが好き、激しく走り回るよりソファなどでゆったりしているのを好みます。猫ですが3次元的な動きよりは2次元的な動きが多いです（子猫時代は別）。

しかし我が家のラグドールは、抱っこが大嫌い！Ragdollなのに…。

この写真は家族の膝の上なのですが、ちょー珍しい風景であります。

スノーシューみたいな保護猫（メル）

こちらのほうはラグドールのマロンとは正反対です。

聞くところだと、オスの短毛種は人懐っこく遊び好きだと言いますが、まさにそのとおり。抱っこが大好きで寂しがりや。部屋から人がいなくなると探し回ります。

夕方から夜にかけて特に活発になり、遊ぼうよ！と鳴いて誘います。

比較

この2匹を比較してみてまさに正反対だとわかりました。

まあ、ここまで正反対だと面白いチャー面白い。

年齢差がかなりあるので一緒に遊んだりはしません。メルのほうは遊びたくてマロンにちょっかい出すのですが、老齢になってきたマロンはうざい！という表情です。

短毛のオスだから甘えん坊とは一口に言えませんが、少なくともメルのほうはそれにはまっています。

それにしても、長毛で手入れ必須なマロンはブラッシングもスッキリンも嫌い、短毛であまり手入れの必要のないメルはブラッシングとスッキリンが大好き。

マロンをひっ捕まえてブラッシングしてスッキリンをやると、そばでメルが座って順番を待っているのです。可愛いですねぇ。

飼い主バカですみません。

ただ、長毛種でブラッシングが嫌いだと結構苦労しますよ….ってことで。優雅ではありますがね。