iPhoneはデビュー以来、そのケーブルが破損しやすいので変に有名になってしまっています。私も過去何本の接続ケーブル(充電ケーブル)をゴミにしたことか….。
iPhoneのケーブルは壊れすい?
WebをググっているとiPhoneのケーブルは確かに壊れやすいという記事と、正しく使っていれば他のケーブルと遜色ないという2つの意見があることに気づきます。
当ブログの本記事は前者の立場を取ります。
Apple純正ケーブルで他社製品と同じくらいに丈夫に長く使えたことは、少なくとも私の使い方ではありませんでしたからね。
ケーブルを正しく使うとはどういうことか。
コネクタ部ではなくケーブルを持って引っこ抜く→そんな無茶しません。
ケーブルをアダプタなどにきつくぐるぐる巻きつける→これもやったことないです。
急な角度で折り曲げない→わざとはしませんが結果的にそうなることはある。
この3点を守れということが基本でして、それは全くその通り。
ですが、同じように使っていてAnkerの高耐久ケーブルなどと比べると寿命に歴然たるさがあるのは事実です。Ankerの高耐久ケーブルが、普通に使っていて断線したことはありませんが、Apple純正は何度も経験しています。
筆者の経験的には、Apple純正ケーブルは他社の高耐久MFI認証取得ケーブルに比べると圧倒的に弱いと言えます。
イヤホン変換ケーブルが壊れた
私が通勤などで使うのは、Bluetoothイヤホンで最近ではこれが多いです。
しかし、週二回のジムトレーニングでは、WF-1000XM3といった高価なイヤホンは持ちたくないし(イヤホンよりiPhoneのほうが高価ですが….)片方無くしそうなので、有線イヤホンを使っています。
4年前にヨドバシカメラで2,350円で買った、イヤホンとしてはかなり安い部類ですが、意外にもいい感じでなってくれますし、ジムトレーニングの最中に真剣に音楽鑑賞するわけではないので、そこそこ良く鳴ればいいので満足しています。
プラグは4極L型ステレオミニプラグなので、iPhone 8に接続するにはイヤホン変換アダプタが必要です。
iPhone 8には標準で1本ついているので、それを使ってきたわけですが先日突然音がでなくなり、リモコンも効かなくなりました。帰宅して予備のイヤホン変換アダプタと交換すると問題なし。
どうやら逝ってしまったようです。
見た目はなんともなく、被覆のコブもありません。
抜き差しは間違いなくプラグのプラスチック部分を持って行なっていますし、イヤホンジャック側はイヤホンをさしっぱなしです。
考えられる原因は2とおり。
推測原因 [1]
ジムではウェアのポケットにiPhoneをいれてそこからケーブルで使っていたので、ポケットからはイヤホン変換ケーブルが顔を出すことになり、Lightning側の根っこに負荷がかかったのかも。
しかし、それとて急な角度で曲げているわけではありません。それにケーブルを完全にまっすぐ伸ばしたまま使うのは不可能です。
推測原因 [2]
あとは、ポケットから出したりいれたりするときに、だんだんイヤホンケーブルがよじれてきてそのよじれ負荷が変換ケーブルにかかった。
いずれにせよ、普通に街や電車でこのケーブルを使っている方々と比べてへんちくりんなわけではありません。
とりあえず予備が買ってあったので予備と交代。
ジムなので充電不要なイヤホンが便利で良いのですが、やはりこちらを使いますかね。
音質はWF-1000XM3と比べちゃいかんですが、遮音性が高くなかなかいけます。
代替品でのおすすめっぽいケーブル
充電ケーブルなどは、もう純正品はあほらしくて使っていません。AnkerのMFI認証高耐久ケーブルのほとんど一択です。なかにはサンワサプライとかの3WAYケーブルもありますが、基本はAnker。
Ankerでイヤホン変換ケーブルがないかと探したらありました。
Ankerの充電ケーブルで痛い目にあったことはないので、個人的には信頼しています。
純正品の2倍くらいの価格になりますが、買うならこちらのほうが良いかと。
PowerLine IIのPD対応ケーブルでも2,000円はしないのに、これちょっと高くねぇか!>Ankerさん
まとめ
Appleの純正ケーブルが壊れやすいのは有名だが、イヤホン変換ケーブル(Lightning-3.5φ)も例外ではなかった。
より強度の高そうなMFI認証サードパーティ品としては、AnkerからライトニングUSB&3.5mmヘッドフォンアダプタが出ているが、Amazon価格で純正品の2倍くらいする(高すぎる)。