Withコロナ時代の最強スマートフォンは “HUAWEI Mate 20 Pro” だ!

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With コロナの時代、iPhoneのFace IDで不便な思いをしていませんか? いちいちマスク外さないと…..。Touch IDも残しておいてくれればよかったのに…。そうですね。でも、私が愛用するスマートフォン HUAWEI Mate 20 Proはそんな時代に強いスマートフォンであることがわかりました。

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HUAWEI Mate 20 Proについて

HUAWEI Mate 20 Proそのもについては当ブログで、筆者が購入後に簡単なレビューをしています。

3月4日に量販店通販からSIMフリーモデルが届いてサブ機として使い始め、数日後にはiPhone 8はメインスマートフォンの座をあっさりHUAWEI Mate 20 Proに明け渡しました。以来、筆者はiPhone 8を持ち出すことはなくなりました。

現行モデルも含めてiPhoneに戻ることはおそらく無いと思います。

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HUAWEI Mate 20 Proの生体認証

指紋認証と3D顔認証の両刀遣い

HUAWEI Mate 20 Proの生体認証は、「画面内指紋認証」とiPhoneのFaceIDと同様の「3D顔認証」です。

これを見ると、HUAWEI Mate 20 Proのノッチ部分には3D顔認識に必要な、ドットプロジェクター、赤外線カメラ、通常のインカメラ、投光イルミネータ―が揃っています。

市場に投入された時点のOSバージョンはEMUI 9(Android 9ベース)でしたが、EMUI 10(Android 10ベース)になり生体認証が大幅に強化されました。

3D顔認証

前述のようにFace ID同様の認証で、認識速度は非常に速いです。

3D顔認証で何を許すかを設定可能です。

単純に端末ロックを解除するだけなのか、3D顔認証でSafeボックスへのアクセスを許すか、アプリロックを許すかどうかの選択が可能です。

顔認証で問題になるのが、寝顔で認証されてしまうというところですが、iPhoneではそれを避けるために注視しないと認証されません。HUAWEI Mate 20 Proも同様ですが、注視しない(アイコンタクトを要求しない)で認証することもできます。

さらに、上のスクリーンショットの最上部にありますが、全部で2通りの顔を登録可能です。

パートナーも同じHUAWEI Mate 20 Proを使う場合とか、万一の場合に備えて自分のスマホにアクセスできる信頼に足る人を登録しておきたいなんてことも可能です。やばいデータがなければ、パートナーを登録しておけば、自分に万一のことがあっても残されたパートナーはスマホの中のデータを取り出すことができます。

顔登録の場合は、iPhoneのFace ID登録同様に、スクリーン表示にしたがって顔をぐるぐる回します。

通常のAndroid顔登録は正面を向くだけです。なので、写真でも通ってしまうと言われるのでAndroidのなんちゃって顔認証と揶揄される所以ですが、HUAWEI Mate 20 Proは違います。

画面内指紋認証

iPhone Xを使っていたときに思ったのは、パスコード入力以外にはFaceIDしか認証手段がないので、枕の横や机上に置いたスマホを手に取らずにちょっと見るだけというときの不便さです。

特に正面からちゃんと見ないといけないので、ベッドに入ってからちらと見たいときに超絶面倒でした。

指紋認証もあれば簡単なのに….と幾度思ったことか。

さらにコロナの時代、マスク必須の時代、外出しているときはマスクをしているのでスマホを使うたびにマスクをずらせてFaceIDをクリアしないといけない。

このiPhoneの面倒くささに、FaceIDを解除し4桁の簡単パスコードに戻った人も多いのではないでしょうか?

HUAWEI Mate 20 Proでは、3D顔認証と画面内指紋認証が併用できるので、覗き込むのが面倒というときには画面内指紋認証でOKなので、利用の便利さとセキュリティレベルの両立が出来る。

ただ、残念なのは、ちょっと認証速度がゆっくり目なこと。認証速度でいえば圧倒的に3D顔認証のほうが速いです。

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後継機問題

まだ、買い替えたばかりですが、SIMフリーモデルで「3D顔認証」「指紋認証」の両方を備えているモデルは、HUAWEI Mate 20 Pro以外にはHUAWEI Mate 30 Proしか見当たりません。

まだ必要ないから真剣に探していないのかもしれませんが、顔認証はあっても3Dじゃない顔認証モドキがほとんどです。SIMフリーという条件も探すのを難しくしていると思いますが。

しかしHUAWEI Mate 30 ProはGMS(Google Mobile Service)非対応です。これは米中摩擦に端を発するもので、GoogleのみならずOne Driveとかも使えないようです。

Googleの有償サービス「G Suite」や「Office 365 Business / One Drive for Business」が使えない(Webブラウザベースのみ)というのは筆者にとっては非常に困ります。

筆者がHUAWEI Mate 20 Proを買い換えるころには、条件を満たす後継機が出ていることを祈るだけです。

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まとめ

HUAWEI Mate 20 Proは、iPhone同様に3D顔認証を備えており、注視を必要とするかどうかを切り替えられる。

HUAWEI Mate 20 Proは、iPhoneにはない3D顔認証と指紋認証の併用ができるので、マスクを着用しているときは指紋認証でサクッと認証でき、パスコードを入れるような手間がない。

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