Suicaを含むスマートフォンでのタッチ決済を、Android→iPhone→Androidと乗り換えてきて、結局iPhoneに戻った筆者ですがおサイフ用としてiPhoneはやはり使い勝手に優れていることがわかりました。
メインとおサイフ用でスマートフォンを分ける
結論から言いますと、
現在はメインスマートフォン(AndroidでHUAWEI Mate 20 Pro)とおサイフスマートフォン(iPhone 8)を分けています。
HUAWEI Mate 20 Pro:
X:中国製
X:Felica非対応
○:SIMフリー
○:パフォーマンスがよい
○:バッテリー持ちが抜群
○:カメラもかなりいい線いっている
○:適度に見やすく大きな画面
○:Withコロナの時代でも3D顔認証と指紋認証の両方に対応
という万能選手です。
iPhone 8:
X:最新モデルではない
X:電池が大型モデルと比べると持たない
○:SIMフリー(を使っている)
○:Apple PayでSuica/iD/QUICPayに簡単対応
○:マスクをしていてもOKな指紋認証
○:タッチ決済は支払いタッチ時に指紋認証必須でセキュリティが高い
○:おサイフ用としてジーンズの前ポケットにも入る
という感じで、メインとは相互補完な感じです。
かつてiPhone Xを使って、Face IDだけなのに使いにくくて閉口しましたが、さらにWith コロナでマスク必須となるともうFace IDなんざァ使っていられません。メインスマートフォンは指紋認証必須ということになります。
それがこの記事で書いたように、指紋認証対応iPhoneは現行モデルではiPhone SE (第二世代)しかありません。
Withコロナで指紋認証必須・大画面・大容量バッテリー・ハイパフォーマンス・非中華製かつ非韓国製・SIMフリーを要求すると選択肢はかなり少なくなり、iPhoneはSE以外全滅。Andoirdだって相当選択肢が減りFelica対応になるともう片手の指でお釣りが来ます。
最後のFelica対応を削ると少しは選択肢は戻ります。
HUAWEIの既存モデルでのGMS(Google Mobile Service)利用も危ぶまれますので、次期メインスマホの選択肢は大いに越したことはありません。
考えた結果が、AndroidをメインとしてFelicaは求めない。そのかわり少し小さめのiPhoneをおサイフ用に使うこと。
ちなみに筆者のおサイフiPhone 8は購入後2年以上経過しています。
iPhone 8:
2018年4月購入~2020年3月メインの座をHUAWEI Mate 20 Proにわたす。
2020年8月アップル正規サービス・プロバイダにてバッテリー交換。
iPhone 8以前のおサイフスマートフォンは?
これはブログ記事にもしていますが、AQUOS sense3を使っていました。
AQUOS sense3;
X:Snapdragon 630ですが、結構動きがとろくてイラつく事が多い。
X:おサイフ用としては大きくて胸ポケットには大きい、ジーンズ前ポケットにも大きいので不便。
○:バッテリーの持ちはとにかく抜群。
トロさ大きさがネックになってこれに代わるおサイフ専用機を探していました。
おサイフ用をAQUOS sense3からiPhone 8へ
そのために買うのはアホらしいので、手元のiPhone 8をバッテリー交換して完全初期化して使い始めたらこれが良い。
facebookとかバッテリー食いアプリを入れなければiPhone 8といえども相当バッテリーも持つ。これがメインにするといろいろアプリを入れるのでバッテリーも持ちが悪くなるが、おサイフ用であるがゆえにBluetooth不要でアプリも少なくて済み使用頻度も少ないのでバッテリー持ちも良くなる。おサイフ用途なので朝100%で家を出て帰宅しても95%くらいある。
iPhoneをおサイフ用として使うことで、Androidのように後継機に悩まなくてすみます。
筆者の場合でいえば、もしiPhone 8が壊れたらiPhone SEを買います。このラインが将来どうなるかわかりませんが、生き残ると見ています。
大事なタッチ決済端末であるから、長期的に安定して使えることが重要です。
SIMはキャリアとか必要でなくMVNOの安いプランでOKです。手元にiPhone 7とか転がっていたら再活用してみましょう。
まとめ
筆者の条件でメインスマホのAndroidであるHUAWEI Mate 20 Proの後継機がないに等しいので、メインスマホにはFelicaを必須としないこととした。
おサイフ用としてはシリーズ寿命の長いiPhoneが最適。筆者は手元のiPhone 8を再活用することで、バッテリー持ち・タッチ決済として使い良さ・コンパクトさで非常に都合が良いことがわかった。
手元のiPhone 7以降の端末で転がっているものがあったらおサイフ用として再活用するの手です(モバイルSuicaはAndroid→iPhoneに移行できます[逆はだめ])。