ファームアップデートで指紋認証が激改善したUnihertz Jelly 2

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昨日公開の記事で、世界最小フットプリントのおサイフケータイJelly 2の唯一の弱点は指紋認証がほぼ役に立たないことだと書きました。その後、UnihertzからアップデートがOTAで飛んできて適用したところ、激改善しましたのでご報告を!

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Unihertz Jelly 2唯一の弱点

まずは昨日公開の記事。

Jelly 2の競合相手にすらならないRakuten Miniにはそもそも指紋認証なんざぁ存在しませんが、Jelly 2にはハードウェアとして指紋認証のセンサーがついています。

ですが、しかーし、その指紋認証ですが指紋登録してもテンで認証しないという曲者で、事実上指紋センサーは無いも同然でした。

実は、先日OTAでアップデートが飛んできました。

Unihertzによれば日本語版の改善点は以下の通り。

Japanese Version:
1. Update security patch to 2021-05-05
2. Solve the problem of Android Pay
3. Optimize the display of battery power in the status bar
4. Remove the support of WiFi channel 14 for Japan
5. Solve the camera error in “Do Not Disturb” mode
6. Add the APN of the Japan carrier Biglobe
7. Modified the problem that programmable keys cannot be used during sleep
8. Add “Apps clear time” to Appblocker: Settings->Intelligent assistance ->Appblocker-Apps clear time
9. Support the brightness of the camera preview interface to change with the ambient light (In camera settings)

このとおり指紋認証センサー(finger print sensor)に関する記載はありませんが、実際には改善されたようです。

facebookのUnihertz Jelly 2グループにも同様のユーザーの書き込みがありました。

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激改善した指紋認証

公式情報では5月19日のOTAのアップデートをかけてから、登録した指紋をすべて削除してもう一度登録し直しました。

過去の経験から同じ指を2つ登録しました。そのほうが多少読み取りやすくなったということもあったからです。

指紋認証はAndroidでは5種類まで登録できますので、怪我したときや読みにくい時のために。

アップデート前は指紋認証でロック解除はできればラッキー!くらいのノリでしたが、アップデート後は時に2度や3度のリトライはあってもリトライオーバーになることはレアになりました。指が湿っているとかガッツリ乾燥しているというときは、他のスマホ同様認識しにくくなりますがそれは仕方ない。

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まとめ;弱点のなくなったJelly 2

昨日の記事も含めて弱点のなくなった世界最小フットプリントのFelica搭載端末「Jelly 2」の良いところを箇条書きにしてまとめとしましょう。

・小型でコロンとしたスタイルは手によく馴染む
・画面サイズ以外は普通に使えるスペック
・画面は小さいけど大抵のことはできる
・携帯音楽プレーヤーにぴったり
・レディースジーンズの前ポケットにもすっぽり
・おサイフケータイとしては怖いものなし
・指紋認証もバッチリ

独り言;これで3D顔認証があれば最強なんですが….Jelly 3に期待したい!

もしそんなのがUnihertzからアナウンスされたら絶対バックしますよ!

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