iPhone 13 Pro MaxをゲットしたのでiPhone 13 miniと比べてみる

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縁あってiPhone 13 Pro MaxがApple Storeから私のところにやってきましたので、以前から使っているiPhone 13 miniと無茶を承知で比べてみました。

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Pro&ProMaxと無印&mini比較

当たり前のスペック比較はAppleのサイトをご覧ください。

寸法とか重さは違って当然ですよね、なんせ最小モデルと最大モデルですから(笑)。

以下、主要データはGSMArenaより引用です。

(256GBモデルで比較)iPhone 13 Pro MaxiPhone 13 mini
GPUコア数5コア4コア
RAM6GB4GB
バッテリー4352mAh、16.75Wh2438mAh、9.34Wh
ベンチマーク (AnTuTu V9)801691772512
Geekbench (V5.1)47064681
超広角カメラ12MP、F1.8、13mm12MP、F2.4、13mm
広角カメラ12MP、F1.5、26mm12MP、F1.6、26mm
望遠カメラ12MP、F2.8、77mmなし
マクロ撮影最短撮影距離2cm非対応
LiDARなし
動画撮影 ProResなし
動画撮影 シネマティックモードなし

大きく異なるのはRAM容量

iOSはAndroidほどRAMは必要ない作りになっているそうでありますが、6GBと4GBで大きな差があります。さらにGPUのコア数もPro Maxは1コア多い。

決定的な差はやはりカメラにあります。

ProとPro Maxのカメラは同じ、無印とminiのカメラは同じです。

Proモデルと無印モデルではカメラに決定的な差があります。
・望遠カメラ(光学3倍)の有無
・マクロ撮影対応の有無
・LiDARの有無
・動画のシネマティックモード対応の有無
・動画のProRes対応の有無(使うシチュエーションが少ないため事実上大きな差別にはならない)

iPhone 13 Pro Maxを使い始めてまだ間がありませんが、間違いなくカメラは感覚的にもめちゃ違います。

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撮る気になるiPhone 13 Pro/Pro Max

iPhone 13 miniとiPhone 13 Pro MaxというiPhone 13シリーズでは最小と最大の両端にあるモデルですが、手にとって「おっ!ちょっと撮りたい」と感じるのは筆者の場合はiPhone 13 Pro Maxでそれは3つの理由があるようです。

上の写真はたまたま空き地で見つけた「蕗の薹」の成長してしまったやつです。

一つには大きさがあると感じます。

iPhone 13 miniは撮影するには手が大きめの筆者にはちょっとサイズ的に小さいのです。iPhone 13 Pro Maxでちょうど良い感じなのです。

もう一つはiPhone 13 Pro Maxのほうが寄れること。

iPhone 13 miniだと超広角でも数センチ、広角だと十センチちょいまでしか寄れません。なおかつ望遠がないので特に料理を取りたい時などはどうにも半端になることがあります。

超広角は寄れるけど画角が広すぎて余計なものが入る。

広角のメインカメラだと悪くはないが、もう少し離れないとiPhone 13 miniの影が料理に入るのだが、離れると料理が小さくなってしまう。

結局、ピンチアウトしてデジタルズームの出番となります。

しかしiPhone 13 Pro Maxなら3倍高額ズームがちょうど77mm相当のポートレート倍率なので、料理や人物、犬や猫の表情を撮りたい時にちょうど良いのです。卓上の料理を撮る場合でも近づきすぎて影が入ることが避けられ、なおかつデジタルズームを使わずにすみます。

最後はやはり画面サイズです。

デジタルカメラのもっとも使いにくいところはモニターが小さいこと。デジタル一眼ならファインダーがありますが、iPhoneにはファインダーとかないのでディスプレイが全てです。

フォーカスが目的とするところにあっているかどうかはやはり画面が大きいほうが確認しやすいです。

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決済端末にはiPhone 13 mini

Suica決済、非接触決済、QRコード決済など大いに利用しておりますが、それ用の端末はiPhone 13 miniです。

・なんといってもこの大きさと軽さでレディースジーンズでも前ポケットに入るのでいつでも持ち歩ける。
・決済端末なのでApple Watchとペアリングしているのでロック解除が容易

電子決済端末としては小さくて軽い方がいいに決まっていますが、情報処理端末としてはある程度の大きさがないと辛いという相反する面があります。

これまでもAndroidやiPhoneで試行錯誤をしてきましたが、結局電子決済端末と情報処理端末は分けるほうが合理的だという筆者的結論です。

ここでは仔細は略しますが決済端末としては筆者的基準ではAndroidよりiPhoneのほうが圧倒的に優れていると感じたので、現在はiPhone 13 miniを決済端末にしています。

iPhone 13 Pro Maxは、情報処理やカメラとしては格段に優れいてとても使い心地が良いのをここ数日でヒシと感じてます。しかし、Galaxy S21 Ultra 5Gとほぼ同じサイズのiPhone 13 Pro Maxが決済端末としてジーンズの前ポケットに入るかというと入らない。

決済端末である以上、安全性を考えると肌身離さず持たねばならないので、小さすぎず大きすぎないiPhone 13 miniが最適なのです。

他の類似サイズiPhoneと違って、そこはA15 BionicなiPhoneですのでiPhone 13 mini一台でも大きなディスプレイが必要な作業以外は快適ではないにせよ対応することができます。

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まとめ

iPhone 13 Pro Maxのカメラは世間の評判以上にすごいやつだ。

Galaxy S21 Ultra 5Gのような光学10倍ズームはないが、高性能なマクロを備えている。日常生活において大抵の場合必要なのは10倍望遠ではなくマクロである。

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