iPhone 14 ProからiPhone 15 Pro Maxへ、え？軽い？　移行はさらに簡単に！

予定の28日より2日早くiPhone 15 Pro Maxが手元に届きました。隙間時間に移行しましたが、以前iPhone 13 miniからiPhone 14 Proへ移行したときより、さらに事後処理が簡単になっていまして楽ちんでした。また重さも「軽い」と言われていますが、iPhone 14 Proからは差を感じにくい程度でした。

Pro Max特有の重量感を感じにくい

筆者が最初にPro Maxを買ったのは、iPhone 13 miniと一緒に使っていたときでiPhone 13 Pro Maxです。

当時の最小iPhoneと最大iPhoneなので手に取った重量感が違うのは当たり前ですが…。

下の写真で左がiPhonne 13 mini、右がiPhone 13 Pro Maxです。

さすが最小と最大なのでかなり大きさが違います。

続いて下の写真は左がiPhone 15 Pro Maxで、右がiPhone 14 Proです。

iPhone 13 miniからiPhone 13 Pro Maxに持ち帰るとズシリと重みを感じました。

しかしiPhone 14 ProからiPhone 15 Pro Maxに持ち替えてもあまり差を感じません。

実際に持ち歩く重さ、すなわち保護ガラスフィルムをつけてケースに入れた状態ではどうでしょうか。

下の写真はiPhone 13 mini。さすがに軽い。

続いてiPhone 13 Pro Max。

およそ100g違うのでそりゃ重量感を感じますね。

続いてiPhone 14 Pro、結構ずしりとしています。

最後にiPhone 15 Pro Max。

フィルムとケースはSpigenのものを使っています。

余談ですがSpigenのガラスフィルムは２枚セットでもそれぞれが枠の中に入っていて、ゴミに注意さえすればめちゃくちゃ簡単に貼り付けられます。さらに立派なスクイーザーまで入っています。

ガラスフィルムは樹脂フィルムに比べて汚れにくいし、何より圧倒的に貼りやすいので個人的にはお勧めです。樹脂フィルムのように隅から剥がれてきて汚らしくなったりしませんし、指紋の汚れも月にくく簡単に拭き取れます。

すべて保護ガラスフィルムを貼り付けてケースに入れた実際に持ち歩く重さでの比較で、一覧にしましょう。

こうして比べると、iPhone 13 miniとiPhone 13 Pro Maxは120gほど違いますので、そりゃ重く感じるわけです。

一方、iPhone 14 Pro (Apple Trade Inに出します）とiPhone 15 Pro Maでは20gしかかわらないので、持ち替えても重量差を感じにくいです。

移行の違い

iPhone同士の移行プロセスは全く同じで、古いiPhoneと新しいiPhoneを並べて電源を入れると、新iPhoneにもやもやが表示され、古いiPhoneは自動的にもやもや読み取りモードになるのでそれを読み取るだけです。もちろんパスコードなど最低限のセキュリティ確保情報は入れます。

こうしたプロセスは同じです。

iPhone 13 miniからiPhone 13 Pro Maxに移行したときは、設定情報やアプリ情報を新しいiPhone 13 Pro Maxにコピーしたあと、自動的にAppStoreからダウンロードしてくれます。

この流れはiPhone 14 ProからiPhone 15 Pro Maxでも同じですが、２つの違いを体感しました。

インストールしているアプリ数はほぼ変わっていないですし、ホーム画面のダウンロード進行がかなり早く感じました。

もっと大きな違いは後処理。

アプリは同じものを入れてくれますが、アプリのログイン情報や設定情報は以前はほとんど移行してくれず、特にアプリでログインが必要なものは片っ端からログインしなおしました。

もちろんオンラインバンキングアプリ、2要素認証用ワンタイムパスワードアプリなどはセキュリティのため移行はしてくれませんが、それ以外のものは今回はかなりログイン状態が維持されていました。

前回はこの事後作業に午後すぐ初めて夕食後もやっていたのですが、今回は午後すぐ初めておやつの時間くらいにはほぼ終わっていました。

めちゃ楽やん！

この移行の楽さはAndroid同士ではありえない楽さです。まさに無駄な時間なので簡単にこしたことはありません。