手によく馴染むサイズのASUS Zenfone 10を手にしてまだ数日。最近のスマートフォンには見かけない穴があります。その穴の正体は？一つは明らかなんですが、もう一つはすっげー勘違いをしてしまいました。
上側の穴
ま、これは仕様にもあるのでわかりますね。
これです。
そうです、イヤホンジャック。正確には3.5φの4極イヤホンマイクジャックです。
マニュアルを見てみましょう。
これの8ページにちゃんと書いてありますね。
「マイクロホン/イヤホン・コンボジャック」とあります。
マイク付きの有線イヤホンを接続すれば通話やオンライン会議でBluetoothイヤホンのようにバッテリーやBluetooth切断などの心配をしなくて済みます。
ちなみにアナログマイクロホンだけ（イヤホンやヘッドホンとコンボでないもの）を繋ぎたいときは、そのまま挿してもだめです。
4極プラグ（オス） <—> 3極ステレオイヤホンジャック＋3極ステレオマイクジャック
このように二股になったものが必要です。
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マイクがモノラルの場合はマイクの出力は通常は2極モノラルプラグですので、
2極モノラルジャック <—> 3極ステレオプラグ
のような変換プラグがさらに必要です。
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下側の穴
これは他のスマホではあまりみない穴。
中央のは言わずと知れたUSB Type-Cジャックですが、その右側に並んだ細長い二つの穴です。
間違いなくストラップホールだ。
で、手持ちのDAISOの小さなストラップを通そうとしましたが、通らない！
なぜ通らない？
マニュアル（前述）で調べました。
「スピーカー」穴だそうです。
そりゃストラップは通らないわ（笑）。
場所的にストラップホールにちょうどいいんですよね、形もそんな感じだし。
まとめ
まとめるほどのこともないのですが、Zenfone 10の下側の穴はストラップホールではなくスピーカーの穴。
落下防止ストラップをつけたい方は、ストラップホールのついたケースを使いましょう、チャンチャン。