2023年大決算、人気トップ5の記事はこれだ

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今年もやってまいりました大晦日!旅路の部屋では昨年に続き「旅路の部屋2023年大決算」と称しまして、アクセスをいただいた記事の中でトップ5を振り返ります。集計は2023年12月29日昼頃の時点です。2022年はモバイル関係記事が3本、飛行機関係記事が2本でした。さて、2023年は?

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2023年の人気記事トップ5

今年は飛行機・旅行・SFC/JGC修行の記事が少ないためにそれらはトップ5から番外に落選。トップ5はスマートフォンやタブレットのモバイル関連記事です。


スマホが壊れてGoogle Authenticatorが使えなくなったら大問題!
ユーザー・パスワードの他に認証コードの入力を求める2段階認証が当たり前になっています。認証コードはメールでやSMSで送られてくるのが一般的ですが、Google Authenticatorというシステム...

ECサイトやクラウドサービスなどでセキュリティが高くなり、SMSを利用した2段階認証やGoogle Authenticatorを使った2段階認証が増えてきました。

筆者が使っているものでもAmazon、Evernote、facebook、Googleそのもの、Kickstarter、Slack、X(旧Twitter)、Webサイトのホスティングサービス、Notionなど多数あります。これらの認証コードが入手できなくなると、再ログインなどで困ったことになります。

現在は同じGoogleアカウントを使っているAndroid/iOS/iPadOSではそれぞれにインストールされたGoogle Authenticatorの認証情報は同期していますが、何らかの障害などでGoogleクラウドが持っている認証コードの発生情報などが消えてしまったら困りますよね。いや、自分で間違って消す可能性のほうが高いかもしれません。

そこで転ばぬ先のバックアップです。


iPhoneのWalletに搭乗用QRコードを追加する方法2種、JALアプリ経由とブラウザ経由の方法を紹介
iPhoneのJALアプリではApple Walletに搭乗券(搭乗用QRコード)のパスが登録できない状態が続いていましたがようやく登録可能になりました。もしJALアプリからの登録がうまくいかなくても...

iPhoneのWalletの扱いについてはANAとJALともに現在はシステムが異なっています。

ANAの場合、モバイル搭乗券(iPhoneのWallet)が使えるようになるのは、出発24時間前になりオンラインチェックインをしてからです。オンラインチェックイン前はWalletには登録できません。

JALの場合、オンラインチェックインなど事前のチェックインは原則として不要でタッチ&ゴーの利用です。JALアプリから当該便の「モバイル搭乗券」を表示してゲートや保安検査で端末にかざせばOKです。

以前はiPhoneのWalletへの登録が購入・座席指定後からすぐにできて、それはJALでもANAでも同じでしたので楽だったのですが、今は各社システムが異なっています。


Galaxy S23/S23 Ultraの保護フィルム選びには要注意!指紋認証に不具合が出るフィルムもある!
Galaxy S21 Ultra 5Gでは出荷時装着済みだった 筆者が以前使っていたGalaxy S21 Ultra 5Gは出荷時に保護フィルムが綺麗に貼り付けられていました。 さすがに工場出荷での貼...

Galaxy S23 Ultraに限らず画面内指紋認証で超音波方式のものは、画面保護フィルムによっては全く認証しなくなるとか、反応がすごく悪くなる等があります。

安全確実なのはGalaxy純正の正規品保護フィルムを使うことです。普通のフィルムの倍以上しますが、適当なのを購入して指紋認証に多大なる支障をきたして買い直し….を繰り返すことを考えると安いかと思います。

Galaxy S23 UltraはGalaxy S21 Ultra 5Gのように出荷時にフィルムが貼付されているようなことはありません。スッピンですのでディスプレイを少しでも保護したい場合は純正保護フィルム一択でしょう。


Apple Care+は要らない、スマートフォンの保険!3種の保険を比較、おすすめはコレだ!
iPhone 13のApple Care+の内容 9月15日似発表されたiPhone 13シリーズを例にとってみましょう。 料金 期間は2年間となります。 機種AppleCare+AppleCare+...

これって永遠の悩みで万人にベストの解決策はありません。保険料に重きを置くならここで紹介しているような保険がよろしいですし、iPhoneが使えない時間を極小化するのであればやはりApple Care+になると思います。

注意したいのはApple Care+ではバッテリー容量が80%以下になると無料で交換してもらえます(80%以上あるのに交換したい場合は有料)が、他の保険(例えば クロネコの「スマホもしも保険」ではバッテリー交換は保険の対象外です。

ガンガン使ってバッテリーを酷使するような場合(4K動画カメラとしてバシバシ使う等)にはバッテリー寿命も早くきますし、修理までの間手元からなくなるのは困るといった場合は、バッテリー交換(80%以下のみ)が対象になり「エクスプレス交換サービス」が使えるApple Care+のほうが良いでしょう。


iPhoneの充電完了までの時間を知るショートカットを作ってみたが….実は役立たない!
ショートカットの内容 今回の記事はショートカット解説ではないので、入れ方などは省略します(表題のとおり実は役に立たないことがわかったのであえて入力方法などは説明しません)。 ショートカットそのものはこ...

iPnoneの難点は充電の最後の追い込みが遅いこと。バッテリー寿命への影響を少しでも避けたいのはわかりますが、1日使うので朝出かける前に100%にして出たいのに、95%からなかなか上がらない、といった経験をした人は多数いらっしゃるでしょう。

ここで紹介したショートカットはよく他でも紹介されているものと似たようなものです。

ですが、iPhoneの充電残り時間は直線的に減っていくわけではなく、満充電に近づくにつれ時間がかかります。90%から91%になるのはすぐですが、99%から100%になるのは意外に時間がかかります。

これがタイトルの役に立たない理由なのです。

やったぜ!と思ったのですがほとんどゴミでした、お粗末さま。

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2024年の方向性

モバイル系については2023年同様にがっつり続けていきたいと思います。

コロナも5類移行となり、旅行ニーズも戻ってきました。JGC・SFC修行を一発やるか!という方のために、自分が修行するつもりで情報提供をしていきたいと思います。

2024年も旅路の部屋をよろしくお願い申し上げます。

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